映画パンフレット完成!8/2(土)劇場で発売開始
vol. 23 2025-07-26 0
皆さま、『よみがえる声』公開まであと7日!ついに映画パンフレットが完成しました!!! 〜76ページ、オールカラー〜
本文72ページ
これが映画パンフレット?前代未聞!?
おかげさまで、構想から1年、唯一無二の読み応えのある1冊となりました。
デザイン
『ぬちがふぅ(命果報)−玉砕場からの証言』(2012年)「『沈黙−立ち上がる慰安婦』(2017)に続き本作も、油井久美子さんが朴壽南の人生と証言者たちの歴史に心から寄り添い、デザインを手掛けてくださいました。
76ページ の内容は・・・
・『よみがえる声』証言集
復元されたフィルムから証言の一部を写真とともにご紹介。
・パク・スナム、パク・マイ監督インタビュー
好評をいただた韓国映画専門誌FIL0インタビュー記事を日本語翻訳しました。
・第1章「私の旅のはじまり」
朴壽南の旅の原点となった「小松川事件」に関する随筆、著作『罪と死と愛と』(1963年、三一書房)から往復書簡の一部採録、朴麻衣の寄稿。
・第2章「もうひとつのヒロシマ・ナガサキ」
朴壽南著作『朝鮮・ヒロシマ・半日本人』(1973年、三省堂)から「第1章のためのノート」一部採録。
【寄稿】市場淳子さん(「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」会長」)、平野伸人さん(「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」長崎支部、本作に登場)。
・第3章「世代をこえて」
講演録「人魚の恋のヒロインー差別にとりくむということ」朴壽南、(1987年・大阪高槻市)採録。
【寄稿】李里花さん(中央大学総合政策学部教授)、梶村道子さん(ベルリン女の会)
・寄稿
金稔万さん(映像作家)、新井勝宏さん(本作で紹介される虐殺絵巻について)、安井喜雄さん(神戸映画資料館館長・本作フィルム復元協力)、佐藤 千紘 (本作助監督)、朴麻衣。
・初公開、朴壽南、自筆年表「私の旅の記録」1935〜2000年代
1999年に朴壽南が、視覚障害者のための音声ワープロで数ヶ月をかけて執筆した自筆年表。写真を入れて再構成した圧巻の記録です。
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パンフレットには、各方面からたいへん貴重なご寄稿をいただき、記録資料ともなる内容となりました。
盛り沢山、オールカラー・2000円(税込)。8/2(土)ポレポレ東中野、シネマリン、東京・シネマチュプキタバタの各劇場でお求めいただけます!
クラウドファンディング1万円以上を応援いただきました皆様には10月以降、順次郵送にてお届けいたします!ありがとうございました。
【サイン会】
来る8月2日、ポレポレ東中野、3日、横浜シネマリン監督の舞台あいさつの日には、映画パンフレットへ監督のサイン会も行います。みなさまのご来場をお待ちしております。
*7/31より、シネマチュプキタバタ 『#もうひとつのヒロシマ −アリランのうた』バリアフリー版が公開。9日には朴壽南監督トークもございます。↓
https://coubic.com/chupki/3736976
『よみがえる声』公開まであと7日!ぜひ、SNSや口コミで宣伝にお力をおかしください!
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よみがえる上映委員会