多大なるご協力をありがとうございました
vol. 19 2021-07-02 0
目標金額の145%以上を達成!
プロジェクト期間を無事終了いたしました!
「絵本を読んでアジアの子どもたちを応援しよう!ベトナム絵本『ぼくはひとりで』翻訳出版記念プロジェクト」は6月30日をもって無事終了しました。
最終的には、目標金額の100万円を大きく上回る、およそ146万円の応援金が集まりました。
日本全国にお届けした絵本の数は約180冊。
中にはプロジェクトとリターンを大変気に入ってくださり、大切な方への誕生祝いや出産祝いにと、2回目、3回目の申し込みをしてくだった方も複数いらっしゃいました。
お友達や知り合いに勧めて賛同者を増やしてくださった皆様にも心より感謝いたします。
絵本、アジアの手仕事、イラストポストカード、「NPO法人アジア教育友好協会(AEFA)」の会報、サンクスメッセージには、それぞれたくさんのあたたかいコメントやご感想をいただきました。そうしたご感想は改めてご紹介させていただければと思います。
プロジェクトにご参加いただいた一人一人のお気持ちが、大きな成果につながりました
集まった金額は、MotionGalleryから7月末〜8月初めに私のもとに届きます。
その後すぐに、プロジェクト実施にかかった費用を差し引いた全額を「NPO法人アジア教育友好協会(AEFA)」にお渡しします。
具体的な金額と、どのような教育支援活動に使われるのかは、後日改めてご報告いたします。
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ファンディングが終了したばかりの今日、マレーシアから嬉しいお知らせが届きました!
プロジェクトのメインページでお伝えしたミャンマーからの難民の子どもたちの学校の生徒のひとり、チン族出身で私もよく知るJ君が、明日家族とともにオーストラリアへ旅立つそうです。
難民の人たちはマレーシアに定住できず、公立学校に通うことも、正規に働くことも許されていません。そのため、国連の機関を通じて別の国で定住できる機会を待ち望んでいます。J君の家族も、何年もその機会を待っていました。
コロナの時代に新しい国に移ることは大変だろうと思いますが、J君とご両親は希望に満ちているようです。『ぼくはひとりで』の少年アンのように、まだ正式に学校に通ったことのない10歳のJ君が新しい土地で元気に学校に通えることを心から願います。
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<お知らせ>
6月29日までにお申し込みいただいた分はすでにリターンを発送済みです。
万が一まだ届いていない場合はご一報ください。
(一部、ご住所が確認できない方にメールをお送りしています)
6月30日にお申し込みいただいた分は、リターンの一部が再入荷待ちのため、7月5日の週のお届けになります。どうぞご了承くださいませ。