レコーディング第二日目のお話/朝4時になってしまいました。
vol. 10 2026-08-11 0
先月のレコーディングのお話です。
すでにレポートした初日から、ちょうど10日後に行われたレコーディング第二回目。その間には、また新曲を書いたり、このメンバーでのリハーサルを行ったりしました。その様子もレポートしましたね。
曲を書く作業は、いつメロディが降りてくるか分からない、暗中模索のちょっと恐怖の時間でもあります。
それだけに、集中力を振り絞って、良い曲が書けたときの喜びは大きいのです。
この日のレコーディングでも、その嬉しさが朝からあふれ出ていました。
動画で見返しても、我ながら嬉しそうな様子が見て取れます。
この日のメンバーは、こんなトリオ。
宮野寛子(Piano)、芹澤薫樹(Wood Bass)、平井景(Drums)
ベースの芹澤くん(芹ちゃん)は、一流のベーシストで活躍する傍ら、一流のレコーディング・エンジニアでもあります。(このことも、以前の記事で書きましたね。)
この日も、レコーディング機材の準備をして、ベースの準備をして、そして、本番の録音時には、ベースの部屋(ブース)から、RECスタートやストップを遠隔操作。一人二役の離れ業です。
宮野さんのピアノは、以前から”珠玉の音色”だと思っていましたが、ますます磨きがかかっていて、その音を作品に収めたいと思いました。
実は、ずいぶんと昔からの友達の宮野さんですが、私のオリジナル曲を弾いてもらう機会はそれほどありませんでした。
昨年は奈良の春日大社や天河神社で奉納コンサートをおこなう機会が続き、その神聖で厳かな空気感の中で演奏しているうちに、ふと彼女の音色を思い出し、「年末にライブに参加してほしい」と、すぐに連絡したのです。何年ぶりだったのかな。
この日にレコーディングした音は、動画のBGMで薄っすら流しています。これはラフミックス(仮ミックス)といって、録音したままの、言ってみれば、まだ服も着ていない丸裸で、化粧もしていない音源です。(レコーディングが終わったら、じっくりと時間をかけて<ミキシング>という、音を調整、整形する作業があります。)
そんなことで、地味な音ではありますが、世にはリリースされない秘蔵音源とも言えますね。
しかも、お恥ずかしいことに、最後は自分で歌ってるではありませんか。(笑)
実は、タイトル曲「たゆたふ -Tayutau-」は、「チェロを最後に入れて仕上げるバージョン」と、もう一つ。「メロディをボイス(歌声)で奏でるバージョン」の2パターンを作ります。
皆さん、クラファンの本文を今一度、読み返してください。
https://motion-gallery.net/projects/Tayutau
「ストレッチゴール」という表がありますね。
これはプロジェクトの目標金額を達成したあとの、次の目標です。
このクラファン本部のMOTION GALLERYさんからも、「この先のストレッチゴールを目指して、まだまだ頑張ろうー!」と、SNSで煽ってください、とアドバイスがありましたが、わたし、作品づくりに没頭していたため、そのままにしていました。
気が付いたら、次のストレッチゴールも達成していたというわけです。なんとありがたい、嬉しいことでしょう。
皆さん、こんなに支えてくださって、感謝しかありません。素晴らしいです!
ということで、皆さんが一つ目のストレッチゴールまで届けてくださったおかげで、松本英子さんと大石由梨香さん、お二人の歌声を作品に入れることが叶うわけです。
そのボイス入りバージョンのために、いわゆるカラオケをピアノで録っておくのですが、メロディの呼吸や間合いが難しいので、ピアニストのために、私がガイドで仮歌を…。
これもまさしく、世には”出せない”、超秘蔵の音源ですね!(笑)
実は、今週はレコーディングの日々です。
8/11 西谷牧人(Cello)+宮野寛子(Piano)
8/13 伊澤陽一(Steel Pan)+松本英子(Voice)+大石由梨香(Voice)
8/14 平井景(Drums)
心の中で応援していただけたら嬉しいです。
- 前の記事へ
- 次の記事へ
