facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの伝記の翻訳出版と記念リサイタルをクラウドファンディングで実現!

【生誕150周年】イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの伝記の
日本初の翻訳出版&記念リサイタルを成功させたい!

近代イギリスの文化と歴史を知る上で最重要人物の一人ともいえる作曲家ヴォーン・ウィリアムズ。日本初の伝記の翻訳出版&記念リサイタルを成功させ、音楽を通してイギリスをより深く知るきっかけにしていただければと願っています。

コレクター
53
現在までに集まった金額
570,800
残り日数
23
目標金額 1,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2022年10月17日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトを応援

目標金額 1,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2022年10月17日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
林田 直樹 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

PRESENTER
林田 直樹

音楽ジャーナリスト・評論家 1963年埼玉県生まれ。「音楽の友」「レコード芸術」編集部を経て独立。オペラ、バレエ、古楽、現代音楽、クロスオーバーなど自在な著述活動を行う。著書「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)、「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)他。インターネットラジオ「OTTAVA」プレゼンター、「カフェフィガロ」パーソナリティ。月刊「婦人画報」他に連載中。音楽之友社・社外メディア・コーディネーター。

このプロジェクトについて

近代イギリスの文化と歴史を知る上で最重要人物の一人ともいえる作曲家ヴォーン・ウィリアムズ。日本初の伝記の翻訳出版&記念リサイタルを成功させ、音楽を通してイギリスをより深く知るきっかけにしていただければと願っています。

はじめに

2022年に生誕150年を迎えるイギリスの大作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872~1958)の生涯と作品を描いた定評ある評伝(2000年出版/2014年再版)が、ロンドン在住のヴァイオリニスト小町碧を中心とした強力なチームの力によって、いよいよ翻訳出版されます。日本語で読めるヴォーン・ウィリアムズの伝記としては、本書がはじめてのものとなります。
記念リサイタルなども含めた「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト」をぜひご支援下さい!

近代イギリスの文化と歴史を知るためにも不可欠の重要人物。イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズを知っていますか?

イギリスの文化と歴史に興味ある方はきっと多いと思います。
文学や演劇や絵画や映画、紅茶やイングリッシュ・ガーデン、ビートルズやブリティッシュ・ロックなど...私たちの生活様式や価値観のなかに、イギリスは深く入り込んでいます。

ではクラシック音楽ではどうでしょう?
ヴォーン・ウィリアムズこそ決して忘れてはならない作曲家なのです。

  •   

妻アーシュラと作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、1957年 (C)Vaughan Williams Charitable Trust

進化論のダーウィンの親戚であり、陶器のウェッジウッドの一族でもあるヴォーン・ウィリアムズは、チューダー朝・エリザベス朝時代の教会音楽と、イングランド各地の豊かな文化資源である「民謡」(たとえばあの「グリーンスリーヴズ」も)に強く惹き付けられていました。ブラームスやワーグナーの影響を受けつつ、パリでラヴェルに学ぶなど洗練された作曲技法をも手中にし、真のイギリス的なクラシック音楽を創造したのです。
ヴォーン・ウィリアムズは二つの世界大戦を経験した世代にもあたります。第一次世界大戦では従軍した経験があり、第二次世界大戦の際には、難民を受け入れる委員会を設立しています。こうした戦争体験を経た平和への深い想いは、その音楽作品の中にもさまざまな形で反映されています。


第1次世界大戦中、傷病兵運搬車の運転手として従軍したヴォーン・ウィリアムズ。1915年、サフロン・ウォルデンにて (C)Vaughan Williams Charitable Trust

何よりも、ヴォーン・ウィリアムズの音楽には、あふれんばかりの多様な魅力があります。
イングランド民謡の影響のもと、田園を思わせる美しい旋律、破壊と殺戮の時代にあってなおも人間性を強くとどめようという強い意志、決して常套的にならない詩的インスピレーションにあふれています。

ヴォーン・ウィリアムズ「ロマンス」 小町碧(ヴァイオリン) サイモン・キャラハン(ピアノ)

近代イギリスの文化と歴史の深層に触れたいと思ったら、ヴォーン・ウィリアムズを知ることは必須と言って良いでしょう。


1972年には国民的作曲家の生誕100年を記念して切手も発行された
 (C)Vaughan Williams Charitable Trust

いよいよ初の伝記翻訳出版へ

作曲家の生誕150年を記念して今秋に出版される「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」(アルテスパブリッシング/原書名:Simon Heffer, Vaughan Williams  Faber&Faber,2014)は、単にクラシック音楽ファンの好奇心に応えるというだけでなく、近代イギリスの文化的・歴史的背景についても記述されており、イギリスに関心あるすべての人にとって興味深く読める一冊となっています。

著者のサイモン・ヘファー(Simon Heffer)さんは、『デイリー・テレグラフ』の副編集長やコラムニストなどをつとめ、これまでにイノック・パウエル(英国の政治家・文学者)とヴォーン・ウィリアムズ(本書)の伝記を含む6冊の著書を出版しています。ジャーナリストらしい総合的視点から、ヴォーン・ウィリアムズの生涯を描く筆致は鋭く、味わい深いものがあります。

翻訳は、2017年にディーリアスの最晩年と作品を描いた「ソング・オブ・サマー 真実のディーリアス」(エリック・フェンビー著)を翻訳した、ロンドン在住のヴァイオリニスト小町碧(こまち・みどり)さん。英国王立音楽院の音楽学士・修士課程を首席で卒業後、英国と日本を拠点に両国の音楽を国際的に紹介していく活動は、NHKやBBC Radio 3など、さまざまなメディアに紹介されています。

晩年のヴォーン・ウィリアムズが住んでいた、リージェンツ・パークを見渡すハノーヴァー・テラスの前で、作曲家の伝記の原書を手にしたヴァイオリニスト小町碧さん。

共訳者の英文学者・高橋宣也(たかはし・のぶや)さんは、慶應義塾大学大学院博士課程修了、1986~87年ケンブリッジ大学留学、1999~2001年ロンドン大学訪問研究員。現在は慶應義塾大学文学部教授。訳書にバーナード・ショー『完全なるワーグナー主義者』(新書館、2003年)、エリック・リーヴィー『モーツァルトとナチス――第三帝国による芸術の歪曲』(白水社、2012年)、エリック・ライディング、レベッカ・ペチェフスキー『ブルーノ・ワルター――音楽に楽園を見た人』(音楽之友社、2015年)。近代イギリス文学を専門とされています。

今回のプロジェクトの中心人物のヴァイオリニスト小町碧さんと、英文学者の高橋宣也さんの共訳という形によって、原著者のヘファー氏のみならずロンドンの作曲家関連団体・人物との連携を深めつつ、音楽のみならず文化的な背景についても確かな見識にもとづく翻訳を進めています。
巻末には、原書にはない主要作品一覧や略年譜を新たに作成。図版も多数掲載し、ヴォーン・ウィリアムズを知るための基礎資料としての体裁を充実させました。

そして、本書では巻末の特別寄稿を、いま多方面で大活躍中の作曲家・加藤昌則さんにお願いすることができました。イギリス音楽に深い想いを寄せる加藤さんならではの、作曲家としての視点を盛り込んだ文章によって、いっそうヴォーン・ウィリアムズへの理解が深まることでしょう。さらには、加藤さんは出版記念リサイタルのピアノも担当してくださいます。

本書は、出版プロデューサーとしての私、林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)の二作目の仕事でもあります。

誰よりも、私自身が、ヴォーン・ウィリアムズの音楽と人生についてもっと良く知りたい。
そして、この本が出ることで、一人でも多くの人がイギリス音楽に関心を深めて欲しい。

そんな思いから、この「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト」を立ち上げました。
アルテスパブリッシングの代表、木村元さんが、前回のディーリアスに続いて今回も版元として編集を引き受けてくださいました。

ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年・出版記念リサイタルは10月31日(月)、銀座・王子ホール

10月31日には王子ホールにて、小町碧さんによる出版記念リサイタル(主催:ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト実行委員会)を行います。
本公演では、イギリスで最も愛されてきた代表作「揚げひばり」「グリーンスリーヴズによる幻想曲」をはじめ、歌曲、ピアノ独奏曲「山の湖」、今回が日本初演と思われる「ヴァイオリン・ソナタ」、さらにはトークでは交響曲についても触れるなど、ヴォーン・ウィリアムズの多面的で豊かな世界を様々な角度から紹介します。
田園的情趣だけではない、イギリスの魂を体現した音楽――演奏と解説と共に、その世界をたっぷりお楽しみください!

開催要項
「ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年 小町碧 出版記念リサイタル ~イギリスの心を奏でた国民的作曲家 民謡から未知の世界へ」
日時 2022年10月31日(月)
開場 18時15分
開演 19時00分
全席指定5000円 ※8月29日(月)前売開始
会場:王子ホール(東京・銀座)
出演 小町碧(ヴァイオリン)、加藤昌則(ピアノ)、林田直樹(トークコーナー司会)
曲目 ヴォーン・ウィリアムズ:グリーン・スリーヴズによる幻想曲(編曲:ムリナー)、『旅の歌』より第7曲「私はどこへさすらうのか?」、『命の家』より第2曲「静寂の真昼」、ピアノのための「山の湖」、揚げひばり(ヴァイオリンとピアノ版)、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調
主催:RVWプロジェクト実行委員会
詳細はこちら

このプロジェクトの趣旨

いま、出版の世界では、志ある良書の出版がますますやりにくくなってきています。どの出版社も、リスクを恐れて、確実に利益を出せる本、短期間で結果の出せる瞬間風速的な本ばかりを出したがります。
その結果、我が国の文化に貢献する良書、特に翻訳書は、きわめて出すのが難しくなってきています。
長い期間をかけてゆっくりと読まれていくような、こうしたヴォーン・ウィリアムズの伝記のような翻訳書こそ、本当は出版されなければいけないにもかかわらず…。

アルテスパブリッシングのような小さな出版社にとって、こうした本を出すのは常に大きなリスクをともなう決断です。通常の判断基準からすれば、「売れない」「儲からない」からです。

でもイギリスの音楽を愛する皆さん、そればかりでなく英国の文化全般に関心ある方、そしてジャンルを問わず良質な音楽を愛する皆さんの好奇心を、クラウドファンディングで結集すれば、ある程度の読者は集められるのではないかと考えたのです。

それが、このクラウドファンディングをやろうと思った最大の理由です。

ぜひヴォーン・ウィリアムズの本を応援してください。
そして、出版記念リサイタルで、滅多に聴けないヴォーン・ウィリアムズの作品を生で体験しませんか?

特典について

本「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」(サイモン・ヘファー著 小町碧・高橋宣也共訳 加藤昌則寄稿 アルテスパブリッシング 予価2400円) ※10月31日先行発売予定
今回のプロジェクトの要となる翻訳書。版元のアルテスパブリッシングより郵送にてお届けします。

「ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年 小町碧・出版記念リサイタル」(10月31日王子ホール)チケット
10月中旬頃までに、郵送にてお届けいたします。
(本公演は全席指定です。先着順から良い席をご用意いたします)

サンクスレター
小町碧および林田直樹からのお礼状を上記の特典に同封します。

英国ヴォーン・ウィリアムズ基金提供の作曲家肖像写真による特製絵葉書2枚


1903年 (c)Vaughan Williams Charitable Trust


1910年(c)Vaughan Willams Charitable Trust

若い頃のヴォーン・ウィリアムズの気品ある写真を絵葉書にしてプレゼントいたします。

本の巻末に協力者としてご芳名を記載

高額ご支援への感謝のしるしに、謝辞とともに巻末にお名前を印刷いたします。

特注ハードカバー愛蔵本
高額ご支援の方に、「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」の、特注・豪華上製本1冊をプレゼントいたします。

資金の使い道

いただいた資金は、大きく以下の二つに使わせていただきます。

本「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」の企画・原稿料(印税)、編集費、デザイン料、印刷・製本代、郵送費、宣伝費

出版記念リサイタルの王子ホールへの貸しホール代、制作料、プロモーション料、アーティストへの出演料、チラシ印刷代、郵送費

目標金額100万円の根拠は、
前回2017年に全く同じような趣旨でクラウドファンディングをおこない、無事成功した英国の作曲家ディーリアスの伝記翻訳出版のプロジェクトで115万3200円を集めた実績をもとに、無理のない目標額ということで算出いたしました。

プロジェクト実現までのスケジュール

8月末の段階で、細部を磨き上げた本文原稿、および巻末の主要作品目録と略年譜をすでに入稿。最終編集作業に入っています。中身はほぼ完成ともいえる段階まで来ています。
9月に校正作業、10月に印刷・製本・納品という進行です。

想定されるリスクとチャレンジ

集まった金額に関わらず、自己資金で補いながら、プロジェクトは実行いたします。
本は出版しますし、リサイタルも決行します。その他の特典も実行しますので、ご安心ください。
けれど、この企画は丸裸では大きな赤字を負ってしまう危険性があり、とてもリスキーです。
皆様の応援がぜひとも必要なのです。
少しでもイギリスの文化を私たちが深く理解できるように、そして偉大な作曲家ヴォーン・ウィリアムズの作品と人生を、多くの人に知っていただくために。

公式CD情報

本プロジェクトの公式CDがナクソス・ジャパンより発売されています。今回のリターンには加えておりませんが、ぜひご注目ください。

「ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」(小町碧vn サイモン・キャラハンp/MK CD002J 2,750円 ナクソス・ジャパン)

ジャケット写真の背景は、作曲家幼少期の家、リース・ヒル・プレイス。
このCDは、楽曲と演奏の素晴らしさもさることながら、作曲家の人生と作品についての小町さんによる詳細な解説と美しい図版が満載のブックレットも価値の高いものです。

さいごに...

最後までお読みくださってありがとうございます。
本の出版とリサイタルを合わせた「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト」は、生誕150周年をきっかけに、この作曲家をもっとたくさんの方々に知っていただくためのものでもあります。

このクラウドファンディングサイトでは、ヴォーン・ウィリアムズ関連のさまざまなコンサートや関連CDなどの情報も幅広く集めて、発信していきます。

皆さんの応援をお待ちしています!


このプロジェクトのプレゼンター
林田直樹:音楽ジャーナリスト・評論家。埼玉県出身。慶應義塾大学文学部卒。月刊誌「音楽の友」「レコード芸術」を経て、2000年よりフリーランスとして、クラシック音楽を中心に幅広い分野で取材・著述活動をおこなう。著書『クラシック新定番100人100曲』(アスキー新書)、『バレエ入門』(ヤマハミュージックメディア、共著)、『ルネ・マルタン プロデュースの極意』(アルテスパブリッシング)ほか。『婦人画報』他に連載中。音楽之友社社外メディア・コーディネーター。2007年よりインターネットラジオOTTAVAにレギュラー出演中。

リターンを選ぶ

  • 2200

    ブック

    • 本「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」(予価2400円)1冊
    • サンクスレター×1
    • 2022年10月 にお届け予定です。
    • 27人が応援しています。
  • 残り26枚

    5000

    リサイタル

    • 小町碧&加藤昌則 ヴォーン・ウィリアムズ出版記念演奏会(10月31日王子ホール)チケット1枚
    • サンクスレター×1
    • 2022年10月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 残り85枚

    7200

    ブック&リサイタル

    • 本「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」(予価2400円)1冊
    • 小町碧&加藤昌則 ヴォーン・ウィリアムズ出版記念演奏会(10月31日王子ホール)チケット1枚
    • サンクスレター×1
    • 2022年10月 にお届け予定です。
    • 15人が応援しています。
  • 残り15枚

    10000

    リサイタルペア

    • 小町碧&加藤昌則 ヴォーン・ウィリアムズ出版記念演奏会(10月31日王子ホール)チケット連番2枚
    • サンクスレター×1
    • 2022年10月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 残り8枚

    120000

    スペシャル

    • 本「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ――〈イギリスの声〉をもとめて」特注ハードカバー愛蔵本1冊
    • 本の巻末に協力者としてご芳名(1名様)を記載
    • 小町碧&加藤昌則 ヴォーン・ウィリアムズ出版記念演奏会(10月31日王子ホール)チケット1枚
    • サンクスレター×1
    • ヴォーン・ウィリアムズ肖像写真の特製絵葉書(2枚で1セット)
    • 2022年10月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。