クラウドファンディングは『人生マラソン』
vol. 17 2024-11-17 0
昨日は楽屋2階のシェアハウスになるスペースで、仲間と一緒に漆喰塗りをしました。
やっぱりみんなでやると早いし、なにより楽しいですね!!服が汚れて大声で笑って、雑談で作業が脱線したって良いし、黙々と作業に集中するのも良い。まるで小学校の時の掃除の時間みたいな和気あいあいとした光景です。
仲間がいるって、本当に心強いし、「何のために私達はこの活動を始めたのか?」という原点に立ち返ることが出来ます。
私達が創ろうとしているものは、『誰もが「やりたい」をカタチにできる、自由なコミュニティハウス』なんです。
の姿をイメージ共有する上で、このDIY作業が自然に生み出す交流はやっぱり欠かせませんね。今回のワークショップに参加してくれた皆さん、ありがとうございました!また次回もお願いいたします!!
さて、今日はクラウドファンディングについて、少し話を触れます。
クラウドファンディングを始めて5日目ぐらいに思いました。「コレって、人生マラソンみたいな感じだな。」って。
自分でゴールを設定して、走り始める。スタートライン周辺から送られる声援に後押しされながら、これから待つ過酷な持久走に敢えて身を投じていくのです。こんな特に取り得もない人間に、何らかの期待を寄せて大きな声で声援を送って見守ってくれる人たちがいる。親子でエールを送って下さる方もいました。街頭から集まる温かい声援と拍手には、毎回涙が溢れてきます。
スタートラインのある町から離れるほどに、街頭に立つ人はまばらになっていくようですが、応援してくれた人たちの想いを必ずゴールまで届けるという強い意志で、ただただ毎日走ります。
このマラソンが簡単な話じゃないことは、始める前から分かっていました。準備もトレーニングもそれなりにはしっかり整えてきたつもりでしたが、初めての本番のフィールドは、やっぱりイメージ通りとはいきません。
でも一つハッキリと言えることは、走っていて何故だかずっと楽しいんですよね。どういうカタチであれ、ゴールの期限は必ずやってきます。走れる時間には限りがあるのです。その時までにゴールに辿り着けるのか。今はまだ分かりません。でも「必ずみんなと一緒に笑顔でゴールするんだ!」と自分の中に決めています。だから心の中の炎が全くブレないんです。
今までの人生の中で一番、自分以外の誰かの為に頑張っている気がします。
まだ姿の見えないゴールに向かって、今日も頑張ります!!