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梅干しを漬け終わった後の、うまみたっぷりの梅調味液を使った新しい加工品の開発をクラウドファンディングで実現!
和歌山県が誇る紀州南高梅。その製造過程で大量に発生する梅調味液の処理コストが、製造者たちの長年の重荷となっています。この梅の旨味たっぷりの調味液を廃棄せずに活用し、新しい梅加工品を開発していきます。
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1986年和歌山市生まれ、3児の父親。食品商社、中学校英語教師を経て現在は水産物の卸売や食品会社の営業支援・サポートをしております。「食」にフォーカスし、地元和歌山の魅力溢れる食材を国内外へ紹介し、拡販していきます。
和歌山県が誇る紀州南高梅。その製造過程で大量に発生する梅調味液の処理コストが、製造者たちの長年の重荷となっています。この梅の旨味たっぷりの調味液を廃棄せずに活用し、新しい梅加工品を開発していきます。
このクラウドファンディングでは、ふるさと納税と同様に、2,000円を超える寄付額は税金の控除を受けることができるため、 実質2,000円のご負担で応援することができます。詳しくはページ最下部「ふるさと納税型クラウドファンディングについて」をご確認ください。
■ 税の還付・控除額の上限について
寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。ご自分の上限額については、
総務省ふるさと納税ポータルサイト等でご確認ください。
■ 和歌山県内にお住まいの方へ
和歌山県内に住民票登録のある方からのご支援に対しては、ふるさと納税の制度上、お届けできる返礼品に制限があります。リターンを選ぶ際、ご注意ください。
この度、数あるプロジェクトの中から『紀州南高梅をサステナブルに。行き場のない梅調味液を使って梅加工品を開発します。』にご支援頂きありがとうございます。紀州南高梅が抱える課題や、それに対する想いなどを少しでも知って頂けますと大変嬉しく思います。
残り数日ですが、最後までやり切りたいと思います!よろしくお願いします!!
紀州南高梅は、梅生産量日本一を誇る和歌山県の代表的な特産品です。古くは江戸時代頃から和歌山県で栽培されていたとされるこの梅干しですが、時代の変化と共に梅の「酸っぱさ」は敬遠され、調味液などで様々な味付けを加えられた「はちみつ梅」や「しそ梅」といった商品が現在は主流となっています。
和歌山の梅加工メーカーは、農家さんから仕入れた梅を独自の調味液に漬け込むことで、「はちみつ梅」などのこだわりの調味梅干しを製造していますが、漬け込み後の調味液は行き場がなく、メーカーの責任のもと、コストを払って大量に廃棄されているのが通常です。
本プロジェクトではこの梅の旨味が詰まった「梅調味液」を廃棄するのではく、新しい梅加工品を開発することで紀州南高梅をもっとサステナブルなものにすることを目指しています。
こんにちは。Foocusの東山祐輔です。和歌山市で生まれ、大学卒業までの22年間を過ごし、就職を機に一旦地元を離れましたが、5年前に家族と共に戻ってきました。
大学卒業後は、食品商社で約3年、中学校の英語教師として5年勤務し、現在は大阪の食品卸売会社で働きながら、和歌山の特産品や加工食品を県外や海外に拡販すべく地元の企業に参画し、営業や販路開拓の支援、商品開発を行っています。
地元和歌山県産の食品に目を向けるようになったのは、「食品の営業マンとして輸入品や他府県産の商品は売っているのに、地元和歌山県産のものを扱っていないことに気づいた」のがきっかけでした。
よくよく考えると、顧客の価格ニーズに応えようとしていたあまり、取り扱い商品が、 “大量生産された、価格に優位性のある商品”ばかりに偏ってしまっていました。
このままでは、 「生産者の思いや、食品の魅力を提案する営業はできない」と違和感を持ち始めたちょうどその頃、新型コロナウイルスの蔓延が始まりました。
緊急事態宣言などで消費地での営業活動が次々とストップする中、地元和歌山の生産者や漁業関係者、食品加工メーカーの方と会ってお話しをするようになりました。
そこで様々な問題を抱えていることを知るようになります。
例えば、ある地元の漁港を訪れた際、「魚が売れない」と嘆いていました。この漁港では昔から、新鮮さを売りに鮮魚や活魚を大阪の市場を経由し、消費地の飲食店に販売していました。しかし、コロナの影響で、来店数が悪化した飲食店は、ロス率が高く消費期限も短い鮮魚や活魚ではなく、日持ちもし、すでに加工された冷凍加工品を使うようになってしまったのです。
残念ながら、この漁港にはそういったニーズに対応できる、切り身にしたり凍結するような加工設備はなく、さらに新しいことにチャレンジする資金や人材もいないとのことで、このまま社会の変化に取り残されるより他ないといった状況でした。
他にも多くの会社が、高齢化による人手不足や後継者不足、販路の喪失や売上の減少に悩まされ、中小企業では対応できないほどのスピードで変化する社会のニーズに直面しながらも、日々の業務で忙殺され、新たな一手を打てずに途方に暮れる姿がそこにはありました。
そういった地元企業の苦境を見るにつれ、食品卸売業で培った自分の経験を活かし、 「和歌山の役に立ちたい」という思いが芽生えました。
そういった思いを抱えていたところ、和歌山市の食品卸売会社有限会社丸三商店さんを通じて「梅調味廃液」の問題を知りました。有限会社丸三商店の赤井社長は、梅干しの仕入れ先である梅加工メーカーが抱える梅調味廃液の問題をなんとかしたいとの想いから調味料の開発などにチャレンジされていました。
和歌山が全国に誇る特産物である紀州南高梅は、収穫後に塩漬けし、天日干しにするいわゆる「白干し梅」と、その白干し梅を調味液(はちみつ・しそ・かつおなど)に漬け、酸味をまろやかにした「調味梅干し」の2種類があります。
現在は梅の酸っぱさが敬遠される傾向から「調味梅干し」の流通量が多いのですが、梅干しを漬け終わった後の調味液の処分に長年梅加工メーカーが困っているということでした。
過去には海洋投棄もされていた「梅調味液」ですが、現在は環境や海の生態系保護の観点から許されておらず、各メーカーの責任で処理することになっています。
ただ、調味液には塩分や糖分を多く含んでいることや酸性ということもあり、処分するには通常の処理方法ではなく、専用の処理施設でコストをかけて廃棄処理したり、自前で浄化槽などの設備を整える必要があり、メーカーには大きな負担となっています。
肥料に混ぜたり、バイオマス燃料にしたりと再利用しているメーカーも存在しますが、課題も多く和歌山県全体の梅調味廃液の発生数量から考えるとまだまだ少量になっています。
そんな「梅調味液」を捨てるのではなく、そもそも食品なのだから加工食品に生まれ変わらせようというのが私の事業になります。
梅加工メーカーにとっては、製品である梅干しを製造するのに手一杯で、「梅調味液」は「捨てられるもの」として扱われているのが現状です。ただ、その品質は、紀州南高梅の旨味が凝縮された、こだわりの詰まった調味料であり、優秀な加工原料でもあります。
日の目を見ることなく産地で処理されてしまっていた味を、このプロジェクトを通じて加工品として新たに世に送り出します。
1、紀州の煎りざけ
梅調味液に料理酒などを加え、風味を引き立たせた 万能調味料です。“さけ”とついていますが、お酒ではありません。醤油の代わりにお刺身につけたり、肉料理、焼き魚、揚げ物などにかけて頂くといつもと違う梅のさっぱりとした酸味と塩味、はちみつのほんのりとした甘味が素材の味を引き立ててくれます。
2、はちみつ梅ピクルスシリーズ
梅調味液をベースに、はちみつやりんご酢を加えながら、単なる酸っぱさではなく梅の味わいが感じられるピクルスに仕上げました。乱切りやスティックは、そのままパーティーやお酒のアテに。千切りは、バンズに挟んだり、カレーの添え物として、ジュレはカルパッチョなどのお料理にお使い頂けます。
今後、「はちみつ梅醤油」や、「しそ梅パウダー」といった商品も開発していく予定です。
和歌山県の特産品である紀州南高梅をはじめ、梅調味液を使用した新たな梅加工品を準備しました。また、地元企業様のご協力により、梅加工品×和歌山の自慢の品とのコラボセットをご用意させて頂きました。ぜひお好みの商品をお選びください。
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【県外の方向け】紀州の煎りざけ×紀州南高梅大粒5Lサイズ
紀州南高梅の一番大きな5Lサイズと、梅調味液で作った万能調味料、紀州の煎りざけをセットにした、梅の魅力が詰まったセットです。
※化粧箱入りですので、お歳暮などの贈答用にもお使い頂けます。
※「のし」対応致します。
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【県外の方向け】はちみつ梅ピクルス4個セット
国産の新鮮な野菜を、はちみつ梅の調味液とりんご酢をベースにしたピクルス液に漬け込み、梅風味のピクルスに仕上げました。そのまま食べて頂いたり、料理のトッピングなどにもお使い頂ける商品になっています。
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【県外の方向け】紀州の煎りざけ×はちみつ梅ピクルス4個セット
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【県外の方向け】紀州の煎りざけ×和歌山県産釜揚げしらす500g
水揚げ後すぐに釜揚げされた、和歌山県産のしらすと、紀州の煎りざけのセットです。煎りざけをそっとかけて、食べて見てください。
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【県外の方向け】紀州の煎りざけ×和歌山県ブランド牛 熊野牛赤身300g
焼肉用の熊野牛赤身300gと紀州の煎りざけのセットです。濃厚な肉の旨味と、さっぱりとした梅の風味は相性抜群です。
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【県外の方向け】はじめての梅しごとセット
ご自宅で梅を漬け、梅シロップや梅酒をつくることのできるセットです。誰でも簡単に作れますので、この機会に漬けてみませんか。
※写真内のビンはイメージとなります。
※梅酒を漬ける際は、別途ホワイトリカーなどのリキュールをご準備ください。
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【県外の方向け】はちみつ梅ピクルス オリジナルデザイン
はちみつ梅ピクルスのラベルをお好きなデザインに変更し、お届け致します。記念品やノベルティ、ギフトなどにいかがでしょうか。
※ご提供頂いたデザインでラベル印刷致します。
※ピクルスの種類や内訳はご希望頂けます。
※受け渡し時期は相談の上決めさせて頂きます。
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【県内/県外の方向け】紀州南高梅を全力応援
※返礼品はありませんが、紀州南高梅をサステナブルなものにするために、応援して頂くプランです。
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「仕入れ先である和歌山の梅加工メーカーが、調味液の処理方法や、廃棄コストについて悩んでいるのは以前から知っていました。
たまたまテレビで見かけた、江戸時代に使われていたとされる「煎りざけ」という調味料を開発しようと試行錯誤していた時に、梅調味液を使ってみると、はちみつ梅のほのかな甘味と梅の風味豊かな味わいになり、これはイケる!と万能調味料として商品化しました。全国の皆様にこの味を知って頂ければと思います。」
「ご近所の方が、野菜の漬物を漬ける液にと、こぞって欲しがるほど紀州南高梅を漬け込んだ梅調味液は、梅の風味が豊かで美味しいのはわかっていました。
ただ、味や塩分濃度によって何種類もある梅調味液を管理する手間と、ほぼ毎日大量に発生することを考えると、なかなか活用方法が思いつかず、処分してしまっているのが現状です。
過去には、調味液から「塩」を抽出しようとした話は聞いたことがありますが、億を超える多額の設備投資を要したため、断念せざるを得なかったようです。
今回のように加工品に生まれ変わらせるというのは、あるようで聞いたことのない話でした。この調味液を使えば、梅の風味が詰まった良い商品ができることと思います。」
「梅調味液は、香り高い和歌山の梅の風味が存分に感じることのできる調味液です。はちみつ梅ピクルスでは、そんな梅調味液を使い、素材の旨味を引き出しながら酸味と甘味が成立するよう、塩分に頼らずはちみつやりんご酢の配合にこだわりました。
見た目も美しく、目が、心が、楽しくなるピクルスです。」
ご支援頂いた費用は、現在試作中のはちみつ梅ピクルスの資材関連費、また今後の新商品開発費用などに使わせて頂きます。
・はちみつ梅ピクルス資材関連費 200,000円
・新商品開発費用 300,000円
合計:500,000円
2022年12月 リターン品発送開始
2023年3月 はちみつ梅醤油 商品開発
2023年5月 青梅収穫/リターン品(はじめての梅しごとセット)発送
2023年6月 しそ梅パウダー 商品開発
当クラウドファンディングが未達成となる場合、支援は全てキャンセルとなり、寄付して頂いた金額は皆様へ返金され、リターンはお届け致しません。プロジェクトが未達成となった場合でも、梅加工品の開発は地道に行い、少しずつ販売アイテムを増やしていく予定です。
また、クラウドファンディング終了後の12月頃から順次リターン品の発送をさせて頂きますが、「はじめての梅しごとセット」は、青梅の新物収穫後の発送となるため、2023年5月〜6月頃を予定しております。梅の生育状況によっては多少発送時期が前後する可能性がございますのでご了承ください。
梅干しの消費量は年々落ち込み、特に若者世代の梅干し離れが顕著です。一方、産地では後継者不足や、生産コストの上昇、出荷価格の低迷など、継続的に梅干しを生産しづらい状況にもなりつつあります。
私が立ち上げた“Foocus”は、Food(食)+Focus(焦点)を組み合わせた造語で、食のあらゆる可能性に焦点を当て、商品作りや販路開拓を行い、食文化の保護や発展に貢献するという想いを込めています。
限られた資源を再利用して、新しい梅加工品を開発することは、和歌山の食文化である紀州南高梅を守り、新たな魅力を発掘することでもあります。
是非皆様のご支援をお待ちしております。よろしくお願いします。
① クレジットカード決済→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 現金→現金でのご支援をご希望の方は、Foocus 東山までご連絡ください。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
③ 【目標金額達成後のみ】銀行振込・コンビニ払い→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/26の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカードについては終了日11/29の23:59までご利用可能です)
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方向け】と記載していますので、 必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を和歌山県からお送りいたします。大切に保管してください。2022年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め! ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ワンストップ特例申請は、確定申告を行う必要がない方・ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
5000 円
残り48枚
9000 円
残り49枚
9000 円
残り30枚
10000 円
10000 円
残り24枚
10000 円
残り30枚
15000 円
残り15枚
15000 円
30000 円
残り2枚
30000 円
50000 円
残り3枚
50000 円
残り2枚
100000 円