応援コメント第4弾!
vol. 7 2024-08-27 0
今日で、このクラウドファンディングの挑戦も残り4日となりました!もう少しで半分。これまで応援くださった皆様、本当にありがとうございます!これから応援を考えてくださっている皆様、これを機に繋がれること、とても楽しみです。
では、いただいた応援コメントの第4弾をご紹介させてください!
Napura-works Co., Ltd 代表 吉川 舞さま
忘れられない場所がある。
その地の人を訪ねて旅をすると、そういう場所に出会う。
バギオのEDAYAの旧工房で過ごした2泊3日も、大切なそのひとつ。
エドガーさんが穏やかに笑いながら、全部つくったよという旧工房。その庭での時間。
竹の机を囲んでミーティング。
あつまる土地の若者たちの間を飛び交ういくつもの異なる言葉たちが心地いい。
初めて竹に自分たちでナイフを入れて、楽器バリンビンをつくるときの緊張。
できた楽器からすぐに音が出る驚き。手に伝わる響きの振動。
円を描いてそれぞれの音を出しながらみんなで周り、自分の手元から出た音たちが重なっていく。
また別のときは、回りながら、鳥になったり、風になったりする音と身体のワーク。
たくさんある民族の、それぞれを象徴する動きに、身体を合わせていく。
夜には同じ庭で火を焚いて、歌い、語り、火を眺める。
そういう時間を、あの場所でまるっとともにさせてもらって、EDAYAのみなさんの大切にしているものが、しみ込んでくる気がした。
竹という一点への愛を突き詰めたその先に、今世界のどこもが抱えるたくさんの課題との接合点があり、それに向き合っているEDAYAさんは、人の営みが持つ美しさがある。
数年前に、新しい工房を1からつくっているのだと聞いた。
まだ訪れていないけれど、きっとその場所でも、営みの美しさが生み出されるのだと思う。
応援しています。
そして、ぜひその土地で、EDAYAの皆さんの場所に身を置いてもらいたいな、と思います。
きっと、それぞれの記憶に残り続ける大切な瞬間に出会うことと思います。
株式会社re:terra 代表取締役 渡邉さやか さま
EDAYAとの出会いは、思い出せないくらい前...です。笑
私にとってEDAYAは、本当に生き物としてのプロジェクトだなぁという印象で、いつもコアとなる軸はぶれず、それでも素敵に変化をしながらこの10年あるいは12年歩んでこられているなぁと思っています。
そんな中で、EDAYAのプログラムで、バギオに伺った2017年の時間は、とても印象的で。
エドガーさんによって、「竹」から生み出される楽器や工芸品、あるいは建物そのものから、竹に対する愛情だったり、その地域や歴史に対する想いが溢れている背景を垣間見れたような気がしています。
そこには、彼自身が大切にしている地域の風土や自然や、人との関係性のあり方、そして目に見えない精神性なども含めて存在していて、それをバギオにいって数日一緒に過ごす中で、実感したのでした。
それこそまさに、サステイナビリティとかリジェネララティブという根底に必要とされる考え方だったり価値観だなぁと思っています。
EDAYAのこと、そしてバンブーデイのこと、多くの人に知ってもらえますように。
そしてそれがハードルの高いものではなく、きっと日本に住む私たちにとっても身近な、そして必要な価値観なのであるということを多くの人が感じてもらえますように。
ここから、応援しています!!
えしかる屋プロデューサー 稲葉哲治 さま
EDAYAのイベントで、エドガーさんからカリンガの代表的な竹楽器バリンビンの作り方を習ったことがあります。堅い竹に鋭利な刃物で穴をあけたり、切れ目をいれたりという慣れない作業におっかなびっくりな参加者たちを、エドガーさんが一人ひとり見回ってアドバイスしてくれたり、ちょっと手助けしてくれたり、より良い音がでるように仕上げてくれて、その優しさと、竹に向き合ってきた経験値の高さ、技術の凄さを改めて感じました。
いつもは笑顔で親しみやすいエドガーさんですが、厚みのある手で、ぐいっぐいっと竹を加工していく姿を見ると、やはり卓越した職人でありアーチストなんだなあという説得力があり、神聖なくらいのかっこよさがにじみ出ます。
竹も、切り出してから保管して乾燥させたり燻したりしてやっと利用できるようになるそうで、文化や生活の一部として大切に活用しているのだとわかります。人と自然の共生がより重要となっているなかで、コーディリエラ地方に蓄積してきた竹の伝統はとても貴重で、さまざまな人に発信し、発展していくべきものだと思います。バンブーディを通じて未来に向けて新たな知見が生まれていくことを応援しています。
現地に行ける方はぜひ参加してください!