応援コメント第2弾!
vol. 3 2024-08-22 0
私たちの久しぶりのクラウドファンディングの挑戦も、残り9日間となりました。これまで応援やシェアでご協力くださったみなさま、本当にありがとうございます!応援は本当に、活動の励みになりますね。心から感謝です!!
竹の祭典も2015年からかれこれ10年、コツコツと続けてきました。今回のクラウドファンディングも、最後まで諦めずに、ひとつ一つの応援を大切に、頑張っていければと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
今日は、いただいた応援の言葉のご紹介、第2弾をさせてください!
タイガーモブ アクセラレーター山口 真緒さま
EDAYAさんと共同でバギオで実施するプログラムのため高校生6名を連れていざフィリピンへ飛び立ったのが、1年前の夏。台風の影響を受けて道路が浸水し、マニラからEDAYA工房に着いたのは夕方でした。山の中の斜面に沿うようにひっそりと建てられた建物。工房全体が竹を組んで作られていて、中には様々なデザインの竹で作られた椅子が並んでいました。全て、エドガーさん自らがデザイン・製作されたものと聞き、みんなで驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
また、広場でバリンビンの演奏を聴いたり、実際にみんなで話になって振り付けを即興で考えて、バリンビンの音とリズムに合わせて表現した経験はとても貴重でした。お互いのハーモニーに耳を傾けて、感じたままに踊る。日本で生活してる中では、滅多にしないことで、高校生たちは初めは緊張していましたが、次第にリズムを掴んで表現し始めて、最後にはみんな楽しくバリンビンを演奏していました。
今回のプログラムでEDAYAさんと出会ったことで、身近にある竹のポテンシャルを感じることができ、竹の魅力を感じ、その後日本でも竹のワークショップに参加して、身近な生活に取り込み始めました。今回のクラウドファンディングを通じて、竹の魅力がより多くの人たちに届けられますように!
神戸大学大学院生 足達 洋樹さま
現在私は大学院生として、フィリピンのコルディリェラ地方で1年間のフィールドワークを行い、伝統工芸の調査をしています。私が今フィリピンにいるのも、昨年EDAYAのスタディツアーに参加したことがきっかけとなっていて、それ以来、山岳少数民族の素朴だけれどもユニークで目を引く文化や、エドガーさんをはじめとした気取らないけれども親切でホスピタリティに溢れる人々にすっかり惚れ込んでしまいました。日本社会と比較すると、彼らのライフスタイルはとてもシンプルで、のどかなものに感じられます。それがコルディリラ地方の魅力なのだと思います。エドガーさんから「悩むことはいろいろあるかもしれないけど、シンプルに考えよう」と言われたのもとても心に残っています。
しかし、そんな彼らのライフスタイルも近代化と経済発展の中で大きく変わってきています。またエドガーさんいわく、子供のころから現在に至るまでの数十年の間に、経済発展がどんどん進んでいくのに伴って山の環境も大きく変わってきてしまっていると言っていました。現代では、昔の人々がどのように自然と関わり、自然資源を利用してきたかについてあまり顧みられなくなっている現実があると思います。EDAYA工房の入り口にかかった竹でできた橋は現地の人からしても物珍しくてびっくりするような代物です。もちろん経済発展による恩恵はたくさんありますし、彼ら自身がそれを望んでいます。だから単に昔のライフスタイルに戻ればいいというものでもありません。しかし、そうした古くからの知恵は、これからの持続可能性を考える上でも役に立つことがあるかもしれません。そういったところに問題意識を持ち、特に竹の利用に着目しながら、古くからの知恵をどうやって今の時代に活かしていくのか、そういったことを考えながら活動をしているEDAYAのお二人を心から尊敬しています。ぜひ、多くの人にEDAYA工房へ訪れてほしいなと思います。
Deeper Learning Japan運営 & タイガーモブ ラーニングデザイナー芦田 加奈さま
EDAYAには2022年8月に中高生、大学生と共に訪れました。工房はクラフトマンシップで溢れていて、その場にいるだけで、まるでアーティストになった気分。工房では、創作活動をしたり、Edgarさんお手製の竹楽器にあわせて、踊って歌った私たち。来は前よりも来た後の方が、より優しい自分たちになれたのは、Edgarさんの優しさにどっぷり浸ったからかもしれません。そんなEdgarさんの10年目となるバンブーデイの活動。応援します。