松田監督のポリシー
vol. 4 2014-11-23 0
東京事務局の下田です。
東京の活動をするにあたって、松田監督が2004年に自主制作をした『道は続くよどこまでも』のDVDを観たのですが、そのメイキングの中で、「自分の世界も大事だけど、相手(キャスタやスタッフ)の世界も大事」と話をしていました。
まだ24歳の頃の映画制作のポリシーとして話をしていたことに驚きつつ、制作現場での監督を楽しみにしていたのですが、撮影中・撮影外にかかわらず、よく人と話をして、よく人の意見に耳をかたむけ、“いいものはいい”としてシーンに組み込んだりしながらクオリティをあげる努力をし続けていました。
色々な監督のタイプがあり、中には自分の世界を表現することにのみ力を注ぐ監督もいると思います。私にはどちらが正解なのかわかりませんし、そもそも正解はないのかもしれませんが、少なくとも個人的には松田監督の器の大きさに魅力を感じ、仕事とは関係なくこれからも応援したくなりました。
写真はそんな松田監督のプチ写真集です。お宝になること間違いなしです^^
左から撮影の安西さん、撮影監督の今井さんと
左が、休みをとって全面協力して下さった地元の宮地さん、右が助監督の高橋さんと
スタッフミーティングにて
主役の西村雄正(※まさお じゃありませんw byユーセイのブログ)さんと