映画を見て、考えていただきたいことの一つです。
vol. 44 2022-03-24 0
監督の寺田和弘です。
3月7日の日本記者クラブでの試写会に来てくださったジャーナリストの高成田享さんが、
ご自身で運営するネットメディア情報台に「生きる」の感想や最新情報などを書いてくれました。
以下のリンクから、まずは読んでください。
映画『「生きる」~大川小学校津波裁判を闘ったひとたち』を見る | 情報屋台 (johoyatai.com)
するとここに登場するある遺族の方から
高成田さんに会っていた遺族とは、自分の事です。
その後の事後対応が、『裁判をするしかない』と、自分を変えていったのです。
いかに多くの人に、なぜ裁判を我々遺族がしなければならなかったのか‥。
多くの人に知ってもらいたいです。
この日本という国では、この様な対応が今は『スタンダード』だという事実を。
これをこれから、変えて行かなくてはならないと言うことを理解してもらいたいです。
というメッセージがありました。
4月15日に東京で、5月3日に石巻で、完成試写会があります。
「生きる」~大川小学校 津波裁判を闘った人たち~を見ていただき、考えていただければ大変嬉しいです。