いのちの記録～大川小津波裁判を闘った人たち～
ドキュメンタリー映画 制作支援プロジェクト

監督の寺田和弘です。重要なご報告をさせてください。

10月10日（日）に予定していた原告遺族による現地での語り部ガイドですが、延期するということにいたしました。宮城県も8月27日から緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナウイルスの感染してしまう方が増加しています。こうした中、10月10日に現地での語り部の会を予定通り実施するべきか、プロジェクト内で議論してきましたが、11月以降に延期することにしました。

すでにご計画を立てたり、ご予約をされている方もいらっしゃると思います。ご迷惑をおかけすることになり、本当に申し訳ありません。

その代わりになるかどうかは分かりませんが、10月9日（土）16時～（1時間半程度）のオンラインイベントを開催いたします。監督である私からどのような映画を作ろうとしているのか、また原告代理人を務めた吉岡弁護士、齋藤弁護士から、大川小津波裁判の概要や判決や訴訟の意味などについてお話していただこうと思っています。

このオンラインイベントは、クラウドファンディングにご支援していただきました皆様（コレクター）だけが参加できるようにします。また後日、詳細を報告させていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月の撮影風景です。