(いまさら)イギリス日記。9月12日「初日。」
vol. 10 2016-10-16 0
9月12日
ストラウド、公演日。
お世話になった牧場に別れを告げ、昼過ぎにSVAの会場に入る。
いろいろとあって、会場入りの時間は遅くなったけど、下見の甲斐あってなんとかゲネプロ終了。いいスピーカーのおかげで、今まで聞こえなかった音まで聞こえる。
家具やカーペットのおかげで、アットホームな空間に。
今回会場と繋いでくれたショーンも到着。
ショーンは5年前まで京都に住んでいた私たちの友人。
京都ーイギリスの関係に助けられている今回。
ありがとう。
開場19:30。
になっても、中々お客さんはこない。
月曜日の夜、元々人が少ないだろうと思っていたけど、少し不安になる。
「20時開始、としか書いてなかったから、20時にみんな来るんじゃない?」
とSVAのディレクターのジョーに言われる。
いやいや20時って、結構遅いけど?と思ってたら、
その通り、20時過ぎたころから人が現れはじめて、なんとか開始できました。
無事に終了。
大きなミスもなく、いい初日になりました。
イギリスに来て、みんなアルコールを飲む時間がなかったけど、
ここに来てようやく初乾杯。
いろいろな意見を聞く。
劇が進むにつれて、引き込まれていった、や、
故郷が懐かしくなった、など。
英語の部分が聞き取れないという声も聞いた。
これは、ここからの課題。うーむ。
ショーンのお宅にお邪魔して、とてつもなく人なつっこい可愛い猫にいやされて寝る。