クラウドファンディング22日目 メンバー日記8
vol. 12 2020-11-25 0
こんにちは。
クラウドファンディング22日目、いよいよ残り1週間となりました。
メンバー日記も、あと3人です。
本番に向け、ポスターの設置など準備を進めています。
今後もよろしくお願いいたします。
本日は今ちゃんの意気込みです。
自分がこの宮城への被災地訪問とシンポジウムのプロジェクトへ参加した経緯として、最大の理由はかつて親戚が福島県に住んでいたからです。自分の親戚は福島県の浪江という場所に住んでおり、自分も小学生の頃に数度遊びに行ったことがあります。とても自然が豊かで綺麗な場所であり、浪江で見た澄んだ星空は今でも覚えているくらい美しく、本当に衝撃的でした。
しかし、自分は東日本大震災が起きてから約10年の間、福島、引いては東北へ足を運んだことがありません。今回のプロジェクトで現地の状況を学びたいと思い、参加しました。
他の理由として、自分は大学の中でも数少ない防災関係の学科に所属しており、授業や他の機会でボランティア活動はしたことがありますが、実のところ被災地へ訪問したことはありませんでした。そのため、在学中に一度は被災地へ訪問したいと思っておりました。そして、今回のプロジェクトに携わることになりました。
今回のプロジェクトの自分の意気込みとしては、災害の伝承に第一に取り組みたいです。自分は今まで起きた震災のうち、身近に感じたものはありません。阪神・淡路大震災は自分はまだ生まれていませんし、東日本大震災や熊本地震なども住んでいる場所が違うので、どこか他人事と感じることがありました。そして、大学で勉強をしていると、自分のような災害についての知識が少ない人がいるのだと客観視をすることができました。また、この先、数十年の間に南海トラフ巨大地震が起こると予測されています。被害を最小限に抑えるためには多くの人々が災害について知らなければいけないと考えます。
誰かに何かを伝えるためには、そのことについて自分が知る必要があります。だからこそ、実際に被災地へ訪問し、自分の目で見て歩いて様々なことを学びたいと思います。
長くなりましたが、自分の話はここまでです。もし少しでもこのプロジェクトに共感、興味を持っていただけましたら、拡散やご支援をよろしくお願いいたします。