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大学生の力で未来に残る防災の輪を広げたいをクラウドファンディングで実現!
阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験を同世代や次世代に伝えるため、宮城県を訪問調査し、若者主体の防災シンポジウムを開催します。大学生の力で新たな防災啓発活動を提案するために、ご支援お願い致します。
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117KOBEぼうさい委員会は、阪神・淡路大震災を経験していない大学生が当時の記憶や教訓を学び、防災・減災の大切さを「次世代につなぐ」目的で結成された団体です。これまで兵庫県内の17大学の学生が参加し、現在約60名のメンバーで年間50回程度活動しています。
阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験を同世代や次世代に伝えるため、宮城県を訪問調査し、若者主体の防災シンポジウムを開催します。大学生の力で新たな防災啓発活動を提案するために、ご支援お願い致します。
はじめまして!
私たちは117KOBEぼうさい委員会です。
数あるプロジェクトから当プロジェクトを見ていただき、ありがとうございます。
117KOBEぼうさい委員会は、阪神・淡路大震災を経験していない大学生が当時の記憶や教訓を学び、防災・減災の大切さを「次世代につなぐ」目的で結成された団体です。これまで兵庫県内の17大学の学生が参加し、現在約60名のメンバーで年間50回程度活動しています。主な活動は以下です。
ぼうさいワークショップ
兵庫県内のイベントに参加し、災害時に役立つ「新聞スリッパとポリ袋を使ったレインコート」など簡単な防災グッズをイベントの参加者と一緒に作ります。また、ぼうさいクイズを通し、防災・減災について考えるきっかけづくりもしています。
ぼうさい出前授業
兵庫県内の児童館や小学校、中学校、地域コミュニティ等を訪問し、災害に関する知識や避難時のシミュレーションなどをクイズ、グループワーク形式で学生自らが考案した授業を実施しています。地域の子供、住民と一緒に防災について楽しく触れ合うきっかけを作っています。
“みんな”のひまわりHeart!Project
阪神・淡路大震災の絶望的な状況で咲いた一輪の花に被災者が勇気づけられ、生きる希望を持てたという話から、ひまわりを「復興の象徴」として始まったプロジェクトです。防災を身近に感じてもらうため、ぼうさいワークショップなどでひまわりの種を配布しています。開花後に採った種をぼうさい委員会に送っていただけると、ひまわり油として商品化し、収益の一部を東北や熊本への復興支援として寄付しています。
また、被災地にも実際に訪問したことがあり、長野市ボランティアや熊本地震から3年「現地訪問調査」を行いました。
長野市災害ボランティア
昨年の台風19号で被害のあった長野市北部で9名の委員会メンバーが活動をしました。家屋の汚れを拭きとり、流されてきて土砂に埋まってしまったものを掘り起こす作業等を行いました。
熊本地震「被災地訪問調査」
阿蘇大橋や仮設住宅で語り部さんのお話を聴き、熊本城の被害状況や復元までの取り組みなどを学びました。また、2018年より熊本城マラソンの復興交流ランナーとして、委員会メンバーが毎年2名走っています。マラソン前日にはEXPO会場や二ノ丸広場でぼうさいワークショップにも参加しています。
阪神・淡路大震災から25年、また東日本大震災から間もなく10年の節目を迎える中、震災を経験していない方が増えています。毎年のように災害が発生している日本では、災害の経験や防災の共有などが必要とされている中で持続可能な防災啓発、教育のモデルが構築されていないことが課題です。そして、震災を経験していない私たちは、災害に対する知識や経験値が乏しく、実践活動の幅が狭まっています。そのため、他団体との連携などによる防災活動の多様化や持続可能な防災活動の構築及びそれを担う人材の育成が必要と考え、本プロジェクトを企画しました。
大震災を経験していない世代が増え、災害による被害を少しでも減らすため、次世代に伝え続けられる防災啓発が大切です。その担い手が正に震災を経験していない若者です。若者の防災に対する思いを引き出し、現代の社会に合った防災イベントや人材育成などの課題をクリアし、震災を経験している神戸の街を起点に、まず一人一人が「防災に興味を持つ」という意識を醸成します。そのために、117KOBEぼうさい委員会が被災地訪問や専門家、経験者による講演の聴講など、災害の教訓や知識・知恵などについて学ぶ機会を増やすことで、本団体メンバーが各地域の防災リーダーになれる状態を作ります。また、他団体、組織との連携を増やし、活動やその経験やノウハウの共有、交流などを通じて、活動の多様化を図ります。新たな啓発活動に繋げていく上で、5年間で防災を伝える若者を500人増やすことを目指します。
震災の教訓を次世代に伝え続ける人材の育成や他の防災啓発団体との交流・連携、さらにこの繋がりを全国や世界へと広げ、防災を発信することを目指します。また、117KOBEぼうさい委員会のメンバーが被災の跡が残っている東北を訪問調査することにより、災害の恐ろしさを身をもって感じ、交流等を通じて今後神戸での防災活動展開のバラエティ化に繋げます。
今回は、2021年2月に2泊3日で宮城県に訪問し、現地の現状や伝承の取り組みを学びます。また、現地の学生とシンポジウムを通じて交流を行い、南海トラフ巨大地震など将来起こる災害に対して私たち学生に何ができるのかを考えることも目的の一つです。
実施日 | 実施内容 | 目標 |
2月19日 | 現地の若者語り部との交流 宮城県仙台市で語り部として活躍している若者の皆さんなどに現地ガイドをお願いし、訪問調査を行います。117KOBEぼうさい委員会のメンバーと若者語り部との交流会を実施し、防災に関する知識を身に付けます。 | 被災地域約10か所を訪問することによって震災の教訓や防災の知識を学ぶ |
2月20日 | “みんな”のひまわりHeart!Projectの発信 名取閖上地区と石巻市にある大川小学校を訪問し、あの日の出来事をどのように伝承しているのかを学びます。また、私たちの“みんな”のひまわりHeart!Projectを通して、阪神・淡路大震災の取り組みを紹介し、活動の拠点を増やします。 | 活動のネットワークを3拠点増やし、ひまわりの種を100セット配布する |
2月21日 | 若者防災シンポジウム 「災害伝承の過去・現在・未来」~東日本大震災から10年、阪神・淡路大震災から25年、熊本地震から5年~ 対象:東北の高校生、大学生、若者語り部や22歳以下で地域や学校において災害伝承の実践活動に興味があり、実施したことのある方 | 現地参加者とオンライン参加者合わせて100名程度 |
4月 | 活動報告会(場所:神戸市) | 神戸市を基点とした防災啓発活動の提案 |
※現在新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、現地への訪問が難しい場合は全てのプログラムをオンラインで実施いたします。
目標金額は、「200,000円」です。
いただいたご支援はシンポジウムを開催するために必要となる会場費と通信費や旅費交通費にあてさせいただきます。
内訳は以下の通りです。※概算ですので、現実とは異なる場合がございますがご了承ください。
100,000円:シンポジウム開催費(会場費や通信費)
77,460円:旅費交通費
22,540円:クラウドファンディング手数料
本プロジェクトをご支援いただいた皆様に、ささやかではございますが返礼品をご用意しました。
【ぼうさい委員会記念誌】
私たちの活動や災害への備えをまとめた「ぼうさい委員会オリジナルの新聞」です。
※1,000円コースのみ「MotionGallery」のメール機能を使用してデータで送付いたします。
【ひまわりの種】
私たちが取り組んでいる『みんなの“ひまわり”Heart! Project』では、ひまわりをみんなで育てて、同時に防災意識も育てていこうという主旨で、ひまわりの種を配布しています。開花後に採った種をぼうさい委員会に送っていただけると、ひまわり油として商品化し、収益の一部を東北や熊本への復興支援として寄付しています。
【手作り感謝カード】
感謝の気持ちを込めて手作りの感謝カードをお送りします。
【ぼうさい委員会オリジナルミニフォトアルバム】
私たちが訪問した際に撮影した写真を基にぼうさい委員会オリジナルのミニフォトアルバム(仕様未定)を制作します。
【ひまわり油】
『みんなの“ひまわり”Heart! Project』を通して集めたひまわりの種から油を作りました。ひまわり油に含まれるロウ分を除去するため、期間限定で搾油を行うことで、ひまわり独特の香りと深い味わいをお楽しみいただける商品です。
【オンラインシンポジウム参加券】
シンポジウムのオンライン参加券をお送りします。私たちと一緒に未来に残る防災啓発活動を考えませんか。
【東北の特産物(雑貨)】
東北の特産物は私たちが訪問した際に購入するため、物品は未定(3,000円程度)です。
今回、117KOBEぼうさい委員会に所属している10名の学生がプロジェクトに参加します!
メンバーからの意気込み(所属大学・ニックネーム)
「117KOBEぼうさい委員会 委員長の大礒梓です。私は本プロジェクトを通して得たものを、学校、友人、アルバイト、家族など、大学生がもつ多様なネットワークで発信することで、防災をより多くの人に伝えたいです。また、大人ではないからこその親しみやすい学生の距離感を活かし、次世代の子どもたちに防災をより身近なものとして広げます。」(神戸市外国語大学3年・あず)
「被災経験のない若者として、災害の教訓、復興の過程を現地で学び、次世代につなげる新たな防災コミュニティ、防災ブームを巻き起こしたいです。」(神戸学院大学4年・きんぐ)
「震災を経験している神戸の街を起点に、大学生だからこそできる方法で次の世代に震災の経験や教訓を伝え、日本や世界中に防災の輪を広げたいです。」(甲南大学3年・せいな)
「訪問後は震災の体験や教訓の伝承に活かしたいです。災害から命を守るために、防災を身近なものだと感じてもらえるように活動します。」(神戸学院大学3年・今ちゃん)
「私の国マレーシアでは自然災害が少ないため、今回のプロジェクトを通して様々なことを学びたいと思い、参加しました。」(関西学院大学2年・シンディ)
「東日本大震災から 10 年という節目の年なので、この出来事を風化させないために私たち大学生で何か出来ないかと思ったのがプロジェクトを立ち上げたきっかけです。」(神戸学院大学2年・りこぴん)
「震災についてもっと知り、震災を経験していない世代から次の世代へと教訓や経験を語り継げるようになりたい。」(神戸学院大学2年・たいち)
「防災シンポジウムでは今までの防災の知識を多くの学生と共有し、防災・減災に対する意識を高めたいです。」(神戸学院大学2年・りったん)
「津波による大きな被害があった被災地の当時の様子を学び、今後の活動に活かしたいです。そして、私たち大学生は、災害・防災について何ができるのかを考える機会にしたいです。」(神戸松蔭女子学院大学2年・ゆーひ)
「大震災を経験していない私たちだからこそ、実際に現地の状況を見聞きすることで、メディアだけでは知ることのできないリアルな情報を得たいと思います。」(神戸学院大学1年・まひろ)
今回、助成金なども併用しながら実行確約型のファンディング方式に挑戦します。目標が達成しない場合、プロジェクトメンバーが自費で賄います。
新型コロナウイルスの影響により、東北に訪問できない場合はオンラインでの団体との交流会やシンポジウムを開催します。
プロジェクトの進捗状況によって、リターンの発送時期が前後する可能性があります。変更がある際は、モーションギャラリーのアップデートやメール(117kobe@kobe-np.co.jp)を通してお知らせするため、メールの受信設定のご確認をお願いいたします。
また、リターンの受け取りが完了するまでは、「MotionGallery」から退会されないようにお願いいたします。退会された場合、リターンをお届けできない場合がございますので、くれぐれもご注意ください。
防災を始めることは難しくありません。日々の生活の小さな心がけで誰にでも備えることはできます。近年は全国各地で災害が発生しており、備えることは全ての人にとって大切です。しかし、人は実際に被害に遭うまで、「自分は大丈夫」という意識を持ってしまいがちです。だからこそ、災害を経験していない私たちが、被災地で学び感じることを同じ目線でみなさまに伝え、風化させないとともに、防災を身近なものにするべく取り組んで参ります。
現地で活動する同世代との交流を通し、若者ならではの新たな伝承方法で将来を担う同世代・次世代に防災の輪を広げることができれば、私たちの街と暮らしはより豊かになると信じています。現地の方の想いを受け止め、本プロジェクトをより多くの人が防災を意識するきっかけにしたいです。
新型コロナウイルス感染症の影響で中々現地へ足を運ぶことが難しい中、ご支援いただくことに感謝し、復旧復興の今をみなさまと共有していけたらと願っております。みなさまのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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