クラウドファンディング20日目 メンバー日記7
vol. 11 2020-11-23 0
こんにちは。
クラウドファンディングの期間も残り3分の1となりました。
現在の達成率は29%です。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
最後までメンバー一丸となって活動してまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本日登場の7人目のメンバーはゆーひです。
今回は、私がこのプロジェクトに参加した意気込み、想いをお伝えします。
私は、117KOBEぼうさい委員会に出会うまで震災や防災についての知識はほとんどありませんでした。
阪神・淡路大震災や東日本大震災を学ぶ機会というのは、震災があった日のニュースで当時の様子や被災された方のインタビューを画面越しに見ること、学校の避難訓練を通して震災について考えるようなものでした。
以前の私のように、震災や防災についての知識が充分にない大学生や子どもたちは少なくないと思います。
それは、学校教育の中で震災や防災について学ぶ機会が十分にないこと、阪神・淡路大震災や東日本大震災について語り継いでいく人が減少しているためだと考えます。
私が本委員会のメンバーとして活動するにあたり、大きな目標がひとつあります。それは、学校教育の中で子どもたちに、震災や防災について学ぶ機会を与えられる教員になることです。
日本で起きた大きな震災について知らない子どもたちが増え、風化が進まざるを得ない状況下にあります。その中で、私は決して忘れてはならない震災についてや、自分や大切な人を守るために重要な防災について伝承していく1人になりたいと強く思っています。
その目標を達成するための第一歩として、東日本大震災の被災地である宮城県を訪問し、当時の様子や被災された方々の想いを伺いたいと思っています。現地に行くことで得られ、感じるものが必ずあると思います。
そして、今回の目的である、私たち大学生の力で未来へとつながる防災の輪を広げられるよう、責任と覚悟をもってプロジェクトを成し遂げたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様の温かいご支援、宜しくお願い致します。