「八月十五日だが、まったく記憶にない」
vol. 7 2019-08-30 0
こんにちは。クラウドファンディングは残り3日。
ですが、終戦の日の記憶を集めるこの取り組みが、
これからもずっと続いていくことに変わりはありません。
「私の八月十五日」からは、
終戦の日の証言にはひとつとして同じものがないということが伝わってきます。
「ずっこけ三人組」で知られる児童文学者、那須正幹先生の終戦の日の記憶。
(私の八月十五日第2巻 戦後七十年の肉声 より)
「肝心の八月十五日だが、まったく記憶にない」
「広島の戦争は、八月六日で終わったのだ」