facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

世界のアートファンが訪れる豊島美術館《母型》、ヴェネチア・ビエンナーレの《地上にひとつの場所を》等で注目を集める内藤礼。《引き興し/引き倒し》で多くの人を巻き込んでアートを創る加藤翼。稀代のアートコレクター”ハーブ&ドロシー”のコレクションから垣間見えるクリスト・ジャンヌ=クロードを始めとした巨匠達。 現代を代表する芸術家達の姿を描いた映画は、時代を越えてアーティストの物語を伝えます。

存在の神秘を問うアーティスト・内藤礼

第47回ヴェネチア・ビエンナーレで注目を集めた内藤礼。自らを撮影されることを拒んできた彼女の作品、そして彼女の存在感に強く惹かれた中村佑子監督は、2年という長期に及ぶ関わりの中で、ゆっくりと糸を紡ぐように撮影を続けて来ました。

多くの人との対話からアートを創る加藤翼

加藤翼という若き現代アーティストと、現在を生きるアメリカ先住民=ネイティブアメリカンと呼ばれる人々とが出会い、言葉を交わす中でアート「引き興し/引き倒し」が生まれる様子に肉薄します。

クリスト・ジャンヌ=クロードからの贈り物

ナショナル・ギャラリーでさえ手に負えない膨大なアートをコレクションしたハーブとドロシー。クラウドファンディングのリターンにとクリストから寄贈頂いた事から、アーティストとコレクターの物語が垣間見えます。