- 達成率
- 53%
- 現在までに集まった金額
- 1,070,000円
日本ではいわゆる『高度成長期』となった1960年代。戦後の動乱を越え、社会が豊かになるに連れ様々な文化・流行も生まれるなど希望に満ち溢れていた一方、何事も光があれば影もある。急激な経済成長の影では公害を始めとした社会問題も顕在化しはじめた年代でもあります。今では巨匠と言われる映画監督達がまだ若者の眼で当時の社会を切り取った作品を通して、半世紀前の日本を体感してみましょう。
1966年の空港建設決定からはじまった三里塚の空港建設反対闘争をひも解くことで、語り継がれなかった「抵抗者の人生」と歴史の闇に葬られた「戦後のもうひとつの夢」が浮かび上がります。
1960年代は、大手映画会社に属さない独立プロの監督たちが活躍した「独立プロ映画黄金時代」。その熱い軌跡を、今こそ多くの人々に観て、知って、憶えておいてもらいたい。
『青春残酷物語』は、東京五輪よりも前の1960年に作られた大島渚の劇映画デビュー作に続く2作目です。映画史に偉大な足跡を残した作品を、バリアフリーで一人でも多くの方に。
三里塚、水俣を撮り続けてきた大津監督の作品、日本の「高度成長時代」人が人として生きていこうと闘っていた姿をフィルムに撮ってきた大津さん。今の時代を撮った作品を早く見たいです。物凄く期待しています。
小林 明さん 東京都
大津さんの作品ということで、この時代になにを見せてくれるのか、とても期待してます。
Akihiro Kurataさん 東京都
「三里塚」と言う言葉に心をとめる方は大勢いるとおもいます。 この映画はきっと通り過ぎたその時代ともう一度向き合うことが出来る。 想い、考え、そして大きな深呼吸をして歩み出す。いい映画です。 たくさんの人へ伝えましょう。応援します。
大木 晴子さん 東京都