藤川 佳三
1968年香川県生まれ。中央大学社会学科卒。映画を志し、映像業界に入る。以後劇映画、テレビの仕事に従事する。
2001年自主企画で「STILL LIFE」を製作。PFFで入選。2005年離婚した妻や家族と向き合うセルフドキュメンタリー映画「サオヤの月」を発表(劇場公開)。2012年東日本大震災で宮城県石巻市の避難所に半年住み込み制作した「石巻市立湊小学校避難所」を発表。全国で公開された。また台湾ドキュメンタリー映画祭、ドバイ映画祭に招待された。映画「菊とギロチン」(2018年瀬々敬久監督作品)プロデューサー。著書に「石巻市立湊小学校避難所」(竹書房新書)