- コレクター
- 79人
- 現在
- 1,500,000円
- 終了
- 2022/12/28
作曲家・安野太郎のライフワーク「ゾンビ音楽」のためのリサーチや制作を行っています。
ゾンビ音楽は、自動演奏ロボットが笛を演奏する音楽です。
必ずしも正確に動作するわけではない手製の自動演奏装置から紡がれる音楽は、普通の人間の感覚からすると正常な音楽のハーモニーから外れた「不正確な音楽」に聴こえます。
このことを正常な人間に対する不正確な存在である「ゾンビ」になぞらえて、「ゾンビ音楽」と呼んでいます。ここには「正確さ」は音楽にとって本当に重要なのか?という疑問と共に、果たして「正確な人間」などというものは存在するのだろうか?という安野の人間観も現れています。
代表者:小野寺啓