頭と口
2015年にジャグラーの山村佑理と渡邉尚によって結成されたカンパニー。ダンスとジャグリングの間に広がる鉱脈を継続的に掘り進めるため発足。身体と物の、ヒエラルキーのない関係を志す。
山村は10歳よりジャグラーとして活動、ジャグリング&音楽集団ながめくらしつのメンバーとしての経歴を経て、現在はフランスのサーカス学校 LIDOに留学中。一方、渡邉は京都に拠点をおき、ジャグラーでありながら、ダンスカンパニーMonochrome Circusのダンサーとして活動している。
2015年12月に旗揚げ公演『MONOLITH』を行い、2016年8月より招聘先のウィーンにて共同創作を開始する。