奥川 季花
高校時代に地元で紀伊半島大水害により被災し、災害で人が亡くならない世の中を作りたいと志す。同志社大学で商学を学んだ後、ボーダレス・ジャパン、防災NPO、造林を行う(株)中川などの会社で働く。防災や林業土砂災害リスクの低い山づくりを目指し (株)ソマノベースを設立。代表取締役を務める。 自宅で植林用苗木を育てる、購入者参加型の新しい形の観葉植物「MODRINAE」を発表し、Wood Change Awardやウッドデザインアワードを受賞。その後ECサイトを開設。企業向けにもMODRINAEを販売開始し、1年間で約2000本の苗木が全国で育てられている。