Kumano Shindo
熊野新道は、国内外の教育者やクリエイターと連携し、大学や企業にコンテンツ制作を提供しています。日本語と英語の字幕付き動画制作や、海外に熊野の木材を広める活動など、地域コミュニティの強化にも尽力しています。また、昨年からコミュニティスクール「ソトノノノ」というプロジェクトを進行しており、「ソトノノノ」に併設する「食べられる森(フードフォレスト)」とともに、子どもたちに自然や語学を学ぶ場とカリキュラムを提供しています。この施設を活用し、地元のステークホルダーと協力してリアルとバーチャル空間を駆使し、紀南地域の魅力を感じていただける「関係人口」を増やすため、イベントの企画・実践に取り組んでいます。