『忘れるくらいなら、笑ってほしい』阪神大震災後の絶望感を抱えながら、それでも、ジョークを言い合いながら、明るく強く生きてきた神戸の人々。その被災から復興に至る道程には時にほっこりするようなエピソードや、時に思わず声を上げて笑ってしまうようなエピソードが数々生まれました。著者である、藤尾潔がボランティアや瓦礫の撤去などを続けるかたわら、それらを一つずつ拾い集め、集約したのが『大震災名言録』この本を海外の多くの方にも読んで頂きたいと立ち上がったのが藤尾潔プロジェクトです。
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