日下部 和俊
はじめまして日下部和俊と申します。私は1976年、東京芸術大美術学部絵画科日本画専攻を卒業しておりますが、後に洋画に転じ、現在に至っています。芸大在学中より、その圧倒的な描写力と鮮やかな色彩感覚は、平山郁夫,稗田一穂等、当時の錚々たる教授陣からも絶賛されました。
そして独自の画風を確立するための長い準備期間を経た後、本格的な創作活動に入りました。美しい色調と画面に充ちる透明な光や空気感、そしてあふれ出る詩情は、膨大な時間を掛け丹念に色彩を重ねることでのみ獲得し得る新しい絵画世界です。
東京大丸、銀座松屋、日本橋高島屋、等全国の有名百貨店美術画廊を舞台として精力的に作品を発表しております。