中江 白志
昭和38年6月21日生まれ、ずっと東京の吉原という旧遊郭街の近くで生まれ育ちました。私同様、同級生にも商店や工場の子供が多く、仕事と生活の距離が近いため、働くという意識が自然と当然のように芽生え、仕事をする人を無条件に尊敬する風土となっている気がします。
身近な都会は浅草と上野。おいしいもの、珍しいもの、神社仏閣と落語が好きになりました。ただ、物より思い出を大事にする傾向があり、コレクションの趣味がないため、御朱印集めはやっていません。
小学生の時に「のらくろ」を読み、「馬賊」に憧れました。そのため、大学では、第二外国語を中国語、部活は射撃部。でも、体育で馬術を選べず断念、現在に至ります。