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テレビ・映画の枠を超えた映像の祭典『座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』存続をクラウドファンディングで実現!
2021年2月に開催される「第12回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」の存続支援をお願いするプロジェクトです。テレビ・映画の枠を超え、作り手が主催する希少なイベントに是非ご支援をお願い致します。
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ドキュメンタリージャパンは1981年創業で、40年あまりテレビドキュメンタリーを制作してきたプロダクションです。「ETV特集」「 NHK BS1スペシャル」や特別番組などで、ギャラクシー賞、ATP賞、文化庁芸術作品賞など数々の賞を受賞している伝統ある会社です。近年はドキュメンタリー映画の制作にも取り組んでいます。「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」はドキュメンタリーを作るだけではなく、発信する場が必要だとスタートさせました。テレビや映画などジャンルの枠を超えてドキュメンタリーの魅力を発信しています。2021年2月10日(水)〜14日(日)に第12回が開催されます。
2021年2月に開催される「第12回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」の存続支援をお願いするプロジェクトです。テレビ・映画の枠を超え、作り手が主催する希少なイベントに是非ご支援をお願い致します。
皆様、ご支援ありがとうございます!11月1日から始まったこのクラウドファンディングは当初の目標を達成することができました。支援と共に、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルを存続を期待する励ましの声を多くいただきました。これまで第11回まで続けてきたこと、そしてクラウドファンディングをやってよかったと感じています。ドキュメンタリーを通じて人と人がつながっていくこの場所をなんとしても継続していくという思いを新たにしております。本当にありがとうございました。
そして、沢山の方からご支援をいただけている今の状況を貴重な機会と捉え、新たにストレッチゴールを設定することにしました。座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルをよりよいものにし、持続していくために、もしよろしければご支援お願いいたします。
公式パンフレット制作資金 40万円
次回以降の運営資金 40万円
合計目標金額 2,800,000円
今後の支援金を来年2月に開催される第12回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルを充実させるために、そしてさらに継続していくための資金として主に下記の2点に活用させていただきます。
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルでは毎回公式パンフレットを制作しています。作品情報、作品についてのコラム、ゲストセレクターのコメント、出演したいただく作り手を取り上げた取材記事など充実の内容となっており、記録としてもとても重要です。これまで11冊のパンフレットを制作してきました。しかし、今回はこのコロナ禍の資金難で制作をあきらめようかと思っていました。支援していただいたお金は公式パンフレット制作のためにあてたいと思っています。
公式パンフレットは毎年充実の内容です!!
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルは来年以降もドキュメンタリーを通じて人々が繋がっていける場として、継続していければと思っています。支援したいただいたお金は次回以降の運営資金にあてたいと考えています。
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルを観客の皆さんにより楽しんでいただきたいと思っています。そして、この場を継続していくために、もしよろしければさらなる支援のほど宜しくお願いいたします!
「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」は毎年2月、高円寺にある劇場「座・高円寺」で開催されているテレビや映画の枠を超えてドキュメンタリー作品を紹介するドキュメンタリーフェスティバルです。2010年から毎年開催され、第12回の開催が決定しています。(次回開催日程:2021年2月10日(水)〜14日(日))
しかし、新型コロナウイルス禍の影響を受け、今後の存続が危ぶまれています。是非、皆さんの支援をお願いできないかと思っています。
このフェスティバルの特徴はドキュメンタリーの作り手自身の思いから出発していることです。運営の母体は映像制作会社ドキュメンタリージャパンです。普段テレビでのドキュメンタリー制作を主な生業にしている私たちが、ドキュメンタリーフェスティバルの運営に関わってきたのは、皆さんにドキュメンタリーの魅力を伝えたいという強い思いがあるからです。
心躍るような面白いドキュメンタリーは、本当にたくさんあります。しかし、それがなかなか皆さんに伝わっていかない現状に、私たちは忸怩たる思いを抱えていました。そこで、ドキュメンタリーの魅力を皆さんに伝えることができるイベントを作り手自身で始めようと座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルを始めました。作り手自身によるドキュメンタリーフェスティバルがここまで継続しているのは、とても希少なケースではないかと思います。
「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」は、座・高円寺にも協賛していただきながら何とか続けてきました。あくまでドキュメンタリーの魅力を伝えるための広報的な役割を担えればという思いから、これまで赤字続きにもかかわらず継続してきました。しかし、新型コロナウイルスの影響は運営の主体を担っている映像制作会社ドキュメンタリージャパンにも及び、このままでは「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」を続けていくのは大変厳しい状況です。
新型コロナウイルスによって多くの人々が苦しんでいる今、ドキュメンタリーフェスティバルを継続していく意味を改めて考えています。私たちはこの困難な時代にこそ、ドキュメンタリーは必要だと感じています。
現実を題材とするドキュメンタリーでは、様々な事象や人々とカメラを通じて出会っていきます。作り手が現実と格闘し、作りあげた映像は私たちに深く問いかけます。
「社会とは何か」あるいは「人間の生とは何か」。
ドキュメンタリーを鑑賞することは、社会や人生について改めて考えていく機会を私たちに与えてくれるのではないでしょうか。私たちはドキュメンタリーは、人生をとても豊かにしてくれるものだと考えてきました。
人と人が出会うことが困難な時代です。だからこそ、ドキュメンタリーと出会い、様々なことを考えられる場所が必要なのではないでしょうか。
東京で11年間続いてきた「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」は、ドキュメンタリーを通じて人々が繋がっていく拠点です。社会や世界について皆さんと一緒に考えられる場として機能してきたこの場所を、今こそ続けたい。私たちはそう考えています。
これまで座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルに常連のゲストとしてご参加頂いている皆さんから応援のコメントをいただきました。
映画監督 是枝裕和さん
映画監督・作家 森達也さん
ジャーナリスト 金平茂紀さん
ジャーナリスト・映画監督 三上智恵さん
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルには3つの部門があります。ドキュメンタリーに造詣の深い著名人に作品を選んでもらって上映するゲストセレクション部門。特集上映のテーマに沿った作品を上映する特集上映部門。さらに新しい才能を発掘する為のコンペティション部門です。
映画監督の是枝裕和さんや森達也さん、俳優の井浦新さん、ジャーナリストの金平茂紀さんら豪華ゲストに、毎年ご参加頂いています。これまで映画やテレビを枠を超え数々の貴重な作品を上映してきました。なかなか上映の機会のない作品、知られざるテレビの映像作家達に注目してこられたことは、このフェスティバルの大きな実績だと自負しています。
コンペティション部門では、毎年5本程度の入賞作品を会期中に上映し、大賞作品を決定しています。入賞作品に選ばれ、その後劇場公開へと繋がっていくなど、新たな才能の登竜門的な役割をこれまで担ってきました。
2013年に大賞を受賞したテレビドキュメンリー「標的の村〜国に訴えられた東村・高江の住民たち〜」(ディレクター:三上智恵)はその後、劇場公開。三上監督は「戦場ぬ止み」「標的の島風かたか」「沖縄スパイ戦史」など数々の映画を制作し活躍されています。
「標的の村」
(C)琉球朝日放送
また、2012年に入賞した「相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶」の松林要樹監督は、コンペティション部門の審査員を務めていた映像プロデューサー橋本佳子との出会いをきっかけに、続編「祭の馬」を完成させました。このドキュメンタリーフェスティバルでの出会いが新たな作品作りへと繋がっているのです。コンペティション部門の入賞作品が劇場公開に結びついていくことも多数あり、座・高円寺をきっかけとして活躍の場を広げていってくれた監督達がいることは私たちにとっては嬉しい限りです。
「相馬看花−第一部 奪われた土地の記憶-」
(C)松林要樹
映画「相馬看花−第一部 奪われた土地の記憶-」の予告編はこちら。
貴重なゲストや作品、新たな才能、そして何より観客の皆さんと出会える貴重な場が11年という時間を重ねる中で、座・高円寺という場所に少しづつ根付いてきているという手応えを感じています。この先もこの場所を失いたくない、そう強く思います。
※これまでの上映ラインナップ、ゲストについてはこちらをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症の先は見えにくくなっていますが、フェスティバルの開催に向け実行委員は準備に入りました。来年2月の状況に合わせ、開催方法もさまざまな対応を考えています。コロナと共に生きる私たちの、新しいフェスティバルを模索しています。
特集のテーマは「“時間(とき)”を記録する」(仮)
長期にわたっての取材、或は、ある瞬間を切り取る試みなど、ドキュメンタリーの作り手と取材対象との関わりにとっての“時間”を考察します。また、ドキュメンタリーにおける方法論としての“演出や仕掛け”についても考えを拡げるつもりです。ゲストの方々も座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルらしい、ゆたかな顔ぶれを集めていきます。
プログラムディレクター
山崎裕
目標金額を200万円に設定させて頂きました。みなさまからの支援金は、第12回「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」の運営資金に充てます。
●上映作品の上映料金 70万円
●出演謝礼他スタッフ経費 40万円
●広告宣伝費(ホームページ制作費、チラシ制作費など)60万円
●その他諸経費(新型コロナウイルス対策費など) 30万円
また、目標金額を超えた支援金が集まった場合には、持続的な運営を続けていくために次回以降の運営資金に充て頂きます。
【「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」からのサンクスメール】
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルからの感謝の気持ちをメールさせていただきます。
【上映作品のいずれかを選択できるフリーチケット】
5日間の日程で組まれるプログラムの数は15プログラム前後です。選りすぐりの名作ドキュメンタリーのうち、あなたの見たいドキュメンタリーを選べるフリーチケットです。しかも、豪華ゲストのトークもついてきます。
⬇️前回のチラシです。今回も選りすぐりの作品を選びます!!
(一般チケット販売は1月16日(土)を予定しています。支援いただいた方には、一般販売前に優先的にご希望の回を確保できるフリーチケットをご用意します。但し優先販売する枚数には制限をつける場合がございます。)
【コンペティション部門入選4〜5作品全てを鑑賞できるコンペティション部門チケット】
コンペティション部門では全国各地から応募作品が集まります。そして、その中から厳選なる審査をふまえ選ばれた4〜5本の入賞作品が会期中に上映されます。その入賞作品全てが見られるコンペティション部門チケットです。
これらの作品の中から最終日には大賞作品が発表されます!これまで様々な大賞、入賞作品がここから劇場へと羽ばたき、監督たちが飛躍していってくれました。新たな才能が花開く瞬間、見逃せません。
第11回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルの入賞監督たち。
【「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」公式ホームページにてお名前クレジット掲載】
支援して頂いた感謝の気持ちを込めて、公式ホームページにてお名前を掲載させていただきます。
【トークイベントの収録映像のうち、希望する2回分を提供します】
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルの売りのひとつが豪華なゲストによるトークイベントです。これまでほとんどのプログラムにトークをつけてきました。ここでしか聞けない話、今しか聞けない話を聞ける貴重なトークばかりです。それを、会場に来れなくても見れるなんて。なんて素敵な特典!!
毎回参加してもらっている俳優・井浦新さん。トークとっっっても面白いです!
トークの映像が提供できるのは出演者の許諾がとれたものに限ります。
3月末までにお送りする予定です。
【各上映回の前にみなさまの個人、企業、団体名をクレジットとした感謝の映像を上映します】
支援して頂いた皆さんのお名前をいれた映像を制作し、各プログラムの前に上映します。作り手として、精一杯思いを込めて作る感謝の映像です。
【これまで制作してきた公式パンフレットを3冊贈呈】
これまで制作してきたパンフレットは11回の歩みを記す貴重な記録です。その時の注目作品や作家に注目した特集記事は一読の価値あり!です。これまでのパンフレットの中から、3回分を謹呈します。残数の都合により、希望の回を選ぶことはできません。
過去のパンフレットです。デザインがとっても素敵なんです!
開催までのスケジュールは下記の予定となっています。
2020年11月30日 コンペティション部門募集締め切り
2020年12月末 クラウドファンディング募集締め切り
2021年1月頭 プログラム発表
2021年1月頭〜1月15日 フリーチケットのプログラムの先行予約
2021年1月16日 一般チケット販売開始
2021年1月下旬 コンペティション部門入賞作品発表
2021年2月10日〜14日 第12回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル開催期間
新型コロナウイルス禍の感染状況は先が読めません。万が一、感染状況が拡大した場合、劇場そのものが一時閉館という事態も起きる可能性があります。客席数も、全席可能なのか、それとも半数の席数にするのか、どこまでお客様にはいっていただくのかは、劇場の方針にそった形での開催になると考えられます。運営に際して、スタッフのマスク、フェイスシールド着用による飛沫感染予防、手指消毒、施設の消毒などの接触感染予防や室内換気などをおこない、皆さまの安全、安心確保を徹底してまいります。
劇場「座・高円寺」の感染対策についてはこちらをご参照ください。
イベントは極力開催する方向で進めたいと思っています。ゲストに来場して頂いてのトークが難しい場合は、オンラインでのトークにしていくなど、この場が途絶えることなく継続していくための方法をなんとか見つけていこうと思っています。
これまで「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」の場でたくさんの出会いがありました。作品、作り手、観客、様々な人が交錯するこの場での時間が、次の作品作づくりや、さらなる出会いへと繋がっていく経験をしてきました。
開催される2月の5日間は、慣れない運営の作業に追われてヘトヘトになりますが、また次の準備がはじまる頃には開催を楽しみにしている自分たちがいます。
この場所は私たちがドキュメンタリーを作っていく上で、なくてはならない大切な場所です。その場所が皆さんにとっても、貴重なドキュメンタリーや多様な価値観と出会えるワクワクする場所であってほしいと、切に願っています。
是非、ご支援をお願いできると幸いです。そして、2月に高円寺でお会いしましょう。
3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
30000 円