キャストのみなさんからメッセージが届きました!第1弾
vol. 1 2021-03-07 0
こんにちは。
映画「歌舞伎町ヴァージンジャンプ」を製作しました、映画製作TEAM ゼロフィルムです。
劇場公開に向けたクラウドファンディングの開始から約1か月、
3月7日現在で、約30万円の支援をいただいております。
多大なご支援、誠にありがとうございます!
今回は映画「歌舞伎町ヴァージンジャンプ」主要キャストから届きました
「作品についての一言メッセージ」をご紹介します。
~竜役 岩城滉太さんからのメッセージ~
台本を初めて読んだとき、
作品を通して現実に起きていることなどをリアルに表現している描写に衝撃を受けました。
僕自身の役「竜」もそうですが、想像では生み出せない感情表現だと思い、
実際にホストクラブに行き、お話を伺い、実際の仕事ぶりを見学し、
竜の感情を理解できるよう努めました。
小川監督の作品への想いを強く感じ、僕自身も役を全うすることに全身全霊をかけました。
一人でも多くの方にこの作品が届いて欲しいです。
~ホームレス鈴木役 みやたにさんからのメッセージ~
色々ありながらも世界トップレベルの生活力・経済力にある我が国で
「貧困」と「児童虐待」の問題は誰もが頭に置くべき目前の課題の一つです。
そんな中で歌舞伎町という日本中の風俗の最後の行き先で、
今なお自殺者が絶えない風俗嬢という「最底辺の人たち」を中心に据えながら、
小川監督は「その又さらに底辺」に位置するであろう「知的障害のあるホームレス」(みやたに役)を紡ぎ出した。
すばらしい!果たしてその存在は「白痴」のように心の安寧をもたらすのか、それとも……。
~リ・リンシン役 廣岡聖さんからのメッセージ~
この度は「歌舞伎町ヴァージンジャンプ」クラウドファンディングをご覧いただき有難うございます。
全国各地で自殺が相次ぐ中、この作品は歌舞伎町を題材とした人間関係・社会の裏側・自殺にフォーカスを当てた作品となっております。
私が演じさせていただいた役、中国人兄妹のリンは、直接的に歌舞伎町と関わりのある役ではありませんが、
外国人であるが故の他国での生きづらさ、障害を抱えた自分を支えてくれる兄に対しての思いなど、今生きているあなたに何か希望を与えられる、そう信じています。
ぜひ、ご支援ご鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。
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今回は3名のキャストの皆さんからのメッセージをご紹介しました。
今度も続々とアップデートしていきますので、お見逃しなく!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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