ご報告
vol. 14 2021-03-02 0
映画『ゆうなぎ』は、昨年から映画祭や劇場公開に向けて様々動いておりましたが、万全の体制で単独劇場公開に向かうべく今年2021年に本格的に展開していく事を決定しました。
今作はMOOSIC LABで上映されたものから海外セールス会社とのコラボレーション(契約)を経て、映画『この日々が凪いだら』(”Drifting Flowers, Flowing Days”)として一新し、2021年度中に劇場公開をする事になります!改めて宜しくお願い致します。
Asian Shadowsでのピックアップが情報解禁され、海外の映画サイトで紹介されましたのでご確認ください。
お待たせしてしまっているリターン品に関しましては、劇場公開までにお届けすることができるよう準備していきます。楽しみにしていただいている皆様、大変申し訳ありません。
まだまだ難しい状況が続きますが、体調など崩されませぬようご自愛くださいませ。
映画『この日々が凪いだら』製作委員会
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多くの人が難しい時間を共有し、様々な感情を抱いた日々だったのではないかと思います。
この映画もここまでの長い道のりを経て、やっと続報を出せました。
本作は新しく生まれ変わり、進んでいきます。しかし、主題歌 / 挿入歌はもちろん変わらず、羊文学さんの素晴らしい楽曲がこの映画には響きます。
『何でもないような明日を待っているだけのー』
羊文学さんの「夕凪」にあるこの詞が、この映画で描いていきたかったことが、より一層、濃いものになっているのではないかと思います。なってしまったと言えるのかもしれません。当たり前に明日は来ない。でも、希望を持ち続けていたいなと思います。
映画の劇場公開、大変お待たせして申し訳ありません。この言葉も何回使っているか分かりません。でも必ず多くの人に届けられるよう努めます。劇場で会いしましょう。
若者と愛の物語-『この日々が凪いだら』”Drifting Flowers, Flowing Days"
何卒、宜しくお願い致します。
監督 常間地裕