貫伏•大直しワークショップを開催しました
vol. 58 2025-03-27 0
いつも当プロジェクトを応援してくださり、ありがとうございます!
最近では、クラファンの支援者さんと一緒に焼いた焼杉を外壁に一部張ってみたり、玄関の施工に取り掛かったり。いよいよ家の完成を目指しての追い込みの作業が続いています。
そんな中、3/1-4の4日間、左官屋のけんちゃんを講師として、「貫伏•大直し」のワークショップを開催しました!
こちらは荒壁土の上から行う作業で、我が家の仕上げともなる作業です。
仕込んでいた荒壁土もいよいよなくなるので、随時、土を仕込みながら作業を進めます。
こちらは土地の土を水でシャバシャバにして濾して、上澄みは捨てて、沈んだ泥のような部分を使います。
まるで粘土のようなその土と、砂と、藁を混ぜて仕上げ材として、荒壁土の上から重ねて塗ります。
けんちゃんにさっそくやり方を習いながら、役割分担で作業を行いました。
今回の作業のひとつ、貫伏。「ぬきぶせ」と読みますが、壁の間に見えている貫という木部を隠していきます。
その時に、いぐさを漉き込んでいくのですが、これは木部と土の部分の水分吸収率をなるべく合わせるようにするためなんだそう。
昔からやってこられたことで、これもまたおもしろいなあと思いました。
このいぐさの調達方法ですが、けんちゃん曰く「畳屋さんが不要になったのがあるから畳屋さんに声かけるといいよー!」ということで、隣町の土佐町の畳屋さんにドキドキしながら訪問。
快く譲っていただき、我が家の壁となって生まれ変わってもらいます。
(譲っていただいた畳表をカットしたもの)
またこの使い方はYouTube「セイカの暮らし便り」で更新していこうと思います!
今回、左官屋けんちゃんの息子たちと共に壁塗りを手伝ってくれていたこちらのお子さんは「将来、左官屋になりたい!」と、ここ1枚の壁を仕上げてくれました。
年齢問わず壁塗り作業ができるのが、この土壁のよさだなと改めて感じた、よき場面を見せてもらいました。
もちろん大人だって負けていません。
大人も子どもも土まみれになりつつも、心地よい達成感に浸れる土壁づくり。
この結いのいえの土壁の工程としては、今回が仕上げとなるため、土壁に関するワークショップは今回で最後となります。
思い返せば、本当にたくさんの方に参加していただき、新しい出会いから懐かしい再会もあり。
かけがえのない時間を過ごさせてもらっているなあと、現在でも痛感中です。
こんなことを言っていると、夫バタからは「まだ振り返るのは早い!完成してからや!」と言われるのですが。笑
まだまだ家全面の壁の完成までは遠い道のりですが、4月中には作業が終わるよう、頑張っていきます!
また他の家づくりに関してもマイペースながら、進捗状況は随時更新予定です。
家の完工まであと少し!引き続き、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
風邪の引きやすい季節となりましたので、皆様もどうぞご自愛くださいね。
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