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まちにとって大切なものを引き継いでいくための拠り所「八島花文化財団」の立ち上げをクラウドファンディングで実現!
財団法人の特性を使って、まちの文化を引き継ぐ仕組みをみんなでつくります。商店街や町工場をはじめ、生活する人の息づかいを感じられる墨田の下町で、”まちの宝箱”となる財団を目指します!
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八島花(やつしまはな)は、墨田区にゆかりのある地名(八広、京島、文花)に由来しており、墨田区北部(向島地域)の木造密集地域一帯を示しています。 独自の魅力を誇る地場産業と防災上の課題が多いこのまちでは、新しい人も迎えながら、まちの新たな可能性を考える取り組みが連鎖的に引き継がれてきました。その流れから2018年に発足した「すみだ向島EXPO実行委員会」を、「八島花文化財団」として法人化すべく、準備を進めています。 このまち独自の生活文化を再認識し、ときに創出しながら継承していくことを通じて、後世に託せる仕組みをつくっていく、新しい試みです。
財団法人の特性を使って、まちの文化を引き継ぐ仕組みをみんなでつくります。商店街や町工場をはじめ、生活する人の息づかいを感じられる墨田の下町で、”まちの宝箱”となる財団を目指します!
こんにちは、八島花(やつしまはな)文化財団準備室の後藤大輝です。
古さに価値と憧れを感じたのは、このまちのお陰でした。古い場所、古い路地、古くからある智恵。新しい価値観に気づく連続でもありました。
自分の暮らしているまちを好きだと言える爺さん、婆さんは幸せそうでした。
50年、50歳の差を超えて、同じまちのことを語り合える、まちのことを時に友達のように、時に親のように語る。そんなまちの人たちと出会い、僕は、このまちで年を重ねることに安心感を覚えるようになりました。
文化とは、感覚の共有です。3世代がこの街を語れる日常と、この町らしい生き方を表現している人たちの姿を続けたい。そんな思いからこのプロジェクトは始まっています。
このまちで始める新しい試みについて、ぜひみなさんに知ってもらい、ご協力いただけたら嬉しいです。
私たちは「所有する財産の価値は自身で定めることができる」という財団法人の特性に着目しています。
財団法人を、このまちにとって大切なものを引き継いでいくための拠り所、いわば”まちの宝箱”に見立て、一般社会では定義されにくいモノの価値を再考・再定義していきます。また、引き継いだものをそのままの残していくのではなく、直したり手を加えたりなど、財産の価値をさらに積み重ねていくことを目指しています。
そんな八島花文化財団の設立と走り出しにご一緒いただければ幸いです。
東京23区の東側、墨田区北部の下町を歩いたことはありますか。
住所で言えば八広、京島、立花あたり、駅で言えばスカイツリーのある押上駅から歩いて20分ほどのエリアを、私たちは「八島花(やつしまはな)」と呼んでいます。
23区内で奇跡的に空襲を免れた八島花には、古い建物や下町のコミュニティがつくりだす特有の雰囲気や文化が残っています。長屋に住む人々や、昔ながらの町工場や商店の人々に惹きつけられたアーティストやクリエイターが集まり、一緒になって地域で楽しく暮らしているのがこのまちの特徴です。
一方で、近年の東京では建物や産業の解体が進み、まちの風景が次々と塗り替えられています。ここ八島花でも、個性的な雰囲気をつくっていた風景が失われ、無機質な建物が立ち並ぶ場面を幾度となく目にしてきました。
防災の課題が多いこのまちで安全性を求めることは急務ですが、壊して新しくする、という画一的な解決策によって、まちの個性的な風景が失われていくことに私たちは危機感を覚えています。
そのような社会の大きな流れの中で、いま一度このまちで積み重ねられてきた生活文化を評価し発信する機会が、今年3期目を迎える街なか博覧会「すみだ向島EXPO」です。
初回2020年にはコロナ禍にもかかわらず約3,000人が訪れ、今年2022年もまちじゅうで50以上の企画が始まっています。
この地で20年以上連鎖的に続いてきた、”まちの新たな可能性を考える機会”としての文脈を引き継ぐ、この地に長く住む人と、新しく関わり始めた人がともに関わる博覧会です。
八島花文化財団の設立は、「すみだ向島EXPO実行委員会」を法人化し、さらなる成長を目指す試みでもあります。
財団法人とは、使う目的が決められた財産の集まりに法人格を与えたもののことであり、八島花文化財団では、まちの生活文化を継承していくことを目的に掲げています。
法人格をもつことで、所有などの契約が可能となり、2世代3世代先へ続けていくことができるようになります。
八島花文化財団が”まちの宝箱”として機能するための、3つの特徴を普通の財団と比較してお伝えします。
1つ目の特徴は、何もない状態からみんなで財産を出し合ってつくりあげ、みんなで財産を使っていくことです。
行政や企業が持つ、社会貢献に使いたい財産(休眠預金や基金など)の配り役や紹介役として、まちで活動する人や団体へ繋ぐ役割も担います。
2つ目の特徴は、お金だけでなく様々な財産を扱うことです。
日常の風景や生活をつくるまちの建物やお店、それらをつくりあげる技術や仕事、積み重ねられてきた知恵や信頼など、広い意味での財産を扱います。
個人や法人が持つ、後世に引き継ぎたいと願う広義の財産(建物や屋号、作品や技術など)の配り役や紹介役として、まちで活動する人や団体へ繋ぐ役割も担います。
3つ目の特徴は、財産の価値を自身で定義していくことです。「所有する財産の価値は自身で定めることができる」という財団法人の特性を使って、一般社会では定義されにくいモノの価値を再考・再定義していきます。
このまちで引き継ぎたい要素や価値とは何かを考え、発信していくと同時に、価値を高める活動へ繋ぐ役割も担います。
自分の力で築き上げたものや手に入れたものを、身内ではなくまちへ引き継ぐ、と聞くと、違和感を覚えることと思います。ですが、この選択肢があたりまえに存在する社会こそが、八島花文化財団が描きたい未来です。
まちの〇〇屋さんと呼ばれるお店や、突然訪れた人がまちの人と一緒に食卓を囲める場所など、まちを象徴する仕事や場所が、資金不足や後継者不足、建物の老朽化などの理由から失われてしまうと、誰かどうにか続けられなかったものか、と誰しも考えてしまうのではないでしょうか。
そんな、既存の経済システムでは定義しにくい、このまち独自の価値を評価する仕組みが八島花文化財団です。
自分が築き上げたものや手に入れたものを、使い切ったり手放したりして自分の代で終わりにするのはもったいない。完璧でなくていいし、むしろ新しい要素が加わればいいから、魅力を感じてくれる人に使っていってほしい。
そんな想いの行き先として、”まちの宝箱”のような仕組みをつくるのが、今回のプロジェクトです。このまちのユニークな文化が、新しさも交えながら続いていくことを目指しています。
リターン品には、八島花のまちを知っていただける機会や、楽しんでいただける機会をご用意いたしました。リターンを選択した後のページで、ご自身で金額を上乗せしていただくこともできます。可能な範囲でご支援いただけたら嬉しいです。
※システムの都合上、リターン選択時に「2023年3月にお届け予定です」と表示されていますが、3月より前に開催されるイベントへのご招待やチケットは、リターン購入の確認画面をご提示いただくことでご対応いたしますので、ご安心ください。
▼活動の進捗報告(メール)
活動の進捗をメールにてご報告差し上げます。
▼HPにお名前掲載(任意)
設立に賛同する「発起人」として、HPにお名前を掲載させていただきます。
掲載は任意ですが、ぜひ掲載させていただければ幸いです。
リターン選択後に、HP掲載時の表示名を入力していただきます。
▼八島花まちあるきツアーご招待
2時間で八島花のまちを歩く、まちあるきツアーにご招待いたします。
町工場や商店街、特徴的な長屋群、まちに潜むアート作品などをみて回り、このまちの個性に触れていただきます。
【まちあるきツアー概要】
開催日:2023年1月21日(土)、2月18日(土)、3月18日(土)
時間:13時〜15時
受付:京島駅(〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目50–12)
※ご参加いただけるのは1度のみです。
※一般参加料金は1500円ですが、リターン購入者のお連れ様は1000円にてご案内いたします。
▼すみだ向島EXPOチケット※現地引き渡しのみ
街なか博覧会「すみだ向島EXPO2022」のチケットです。
総合受付にて、リターンご購入の確認メールをご提示いただき、お名前をお伝えいただければ、チケットをお渡しします。
すでにチケットをご購入いただいている方、スタッフパスをお持ちの方は、ご友人などに譲渡していただくことができます。総合受付にてリターンご購入者のお名前をお伝えいただければ、チケットをお渡しいたします。
※チケット10枚のリターンをご購入くださる方は、ご家族やご友人などお誘いのうえ、ご来場いただけたら幸いです。
なお、ご購入いただいたご本人がご不在の場合は、総合受付にてリターンご購入者のお名前をお伝えいただければ、チケットをお渡しいたします。
※「まわるチケット」は、ツアー付きチケットで、会期中無制限で何度も来場いただけます。詳細はHPをご覧くだ
【すみだ向島EXPO概要】
開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)
定休日:火・水曜
開催エリア:東京都墨田区京島・八広・文花 ほか
総合受付:京島駅(〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目50–12)
HP:https://sumidaexpo.com/
Twitter:https://twitter.com/nagaya_art
Instagram:http://instagram.com/sumida_expo
Facebook:https://www.facebook.com/sumidaexpo2022
▼関連イベント(10/16,10/31)ご招待
より近い距離で財団やEXPOに触れていただける、以下2つのイベントにご招待いたします。
16日のイベント参加ご希望の方は、16日までにリターンをご購入ください。
【八島花文化財団紹介イベント】(オンライン開催あり)
日程:2022年10月16日(土)19:00〜
場所:キラキラ会館(〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目52-8)
財団設立に向けて、この街のさまざまな関係者が、ご挨拶とトークセッションを行います。
【すみだ向島EXPO2022クロージングイベント】
日程:2022年10月31日(月)19:00〜
場所:キラキラ会館(〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目52-8)
EXPO関係者で1ヶ月を振り返り、無事閉会を宣言するイベントです。
▼設立者のひとりとして定款に掲載(任意)
財団法人設立時に作成する定款(法務局へ提出し、以降一般公開します)に、設立者の1人として、お名前を掲載させていただきます。
掲載は任意ですが、ぜひ掲載させていただければ幸いです。
※書類の作成にあたり、クラウドファンディング終了後に自書や押印などご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
▼資金の使い道
初年度(2023年1月〜)の運営にかかる経費:11万円
次年度(2023年4月〜)の運営にかかる経費:45万円
HPやパンフレット作成にかかる経費:37万円
クラウドファンディング手数料:12万円
プロジェクトの初動にかかる経費:45万円
【建物ネットワークプロジェクト】
加盟・管理委託・譲渡・売買などの手法によって、まちで引き継いでいく仕組みをつくる
【ネオ大工衆プロジェクト】
ときに大工、設備士、アーティスト、救援隊となる大工衆を紹介する
【ものづくり0→1プロジェクト】
個人のものづくりを支援・実現できる工場や職人のネットワークをつくる
【"江戸長屋"認定プロジェクト】
このまちらしい形や環境をつくる建物に対して登録や認定、支援を行う
【冠基金プロジェクト】
企業や個人、行政などからの寄付を受け取り、担い手に配る
▼スケジュール
2022年10月 EXPO会期(クラウドファンディング実施期間)
2022年11月 設立登記準備
2022年12月 設立登記、正式HP開設
2023年01月〜初回理事会、評議員会開催
目標金額を達成できなかった場合は、HPやパンフレットの制作時期を調整することで、資金を調整します。財団法人の設立とプロジェクトは必ず遂行し、リターンも必ずお届けします。
このプロジェクトに目をとめていただきありがとうございます。
私たちはこのまちの育ちではなく、このまちの魅力に惹きつけられたメンバーであり、このプロジェクトは、各々が惹きつけられたこのまちの魅力が2世代3世代先まで続いていくことを夢見る、新しい試みです。
この試みに対し、すでに多くの方からご協力をいただいていることに、この場を借りて深く感謝を申し上げます。また、このまちで脈々と続いている取り組みが、常に新しい人も交えながら続いてきた長い歴史に、強い敬意を表しています。
今回のプロジェクトに、一緒に希望を抱いてくれる方が1人でも増えてくれたら大変嬉しいですし、お力添えをいただけたらさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。
八島花文化財団準備室(後藤大輝・小野志門・宮嶋雛衣)
1000 円
3000 円
6000 円
残り2枚
10000 円
SOLDOUT
100000 円
残り2枚
200000 円
残り3枚
300000 円