【小笠原春野さんより応援メッセージを頂きました!】
vol. 9 2018-05-28 0
こんにちは!メンバーのゆりです。
いつもありがとうございます。
いよいよクラウドファンディングもラストスパート!
いろんな方からの応援とともに、パワーを注いで頂き、
嬉しい気持ちでいっぱいです。
と同時に、目標の達成はまだまだ。
200パーセント以上の達成で、
次年度シューマッハカレッジに向かう若者への支援に回すことができるので、
あと少し、駆け抜けます!
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小笠原春野さんより応援メッセージが届きました!
春野さんは、マーシャル・ローゼンバーク博士が提唱したNVC(=Nonviolent Communication)
非暴力コミュニケーションを博士から直接学び、
日本に紹介したさきがけのおひとりでもあります。
小笠原 春野(おがさわら はるの)
大学卒業後、東京都内の公立中学校で専任2年、特別学級でこうし1年を務めた後、配偶者に同行してベトナム、スリランカ、ベリーズ、クロアチア、スイスと13年間海外を転々とする。
原点は内戦終了後間もないボスニア・ヘルツェゴヴィナの村々で出会った先生や子ども、お母さんたちの表情に深く刻み込まれた恐れと悲しみ。戦争が終わって町は復興に向かっても、心の平和は簡単に訪れない。戦争は周到に用意して誰かが起こす。平和。周到に用意して日々起こしていくものなんじゃないか!と気づく。誰が、どのようにして?2002年に帰国後12年間、その問いを抱えながら都立高校教員として帰国生や不登校経験者など様々な境遇の生徒たちと過ごす。
2006年にNVCと一冊の本で出会い、すぐさま創始者マーシャル・ローゼンバーグ氏のワークショップに参加し、探し求めていた平和への道だと確信する。以来、国内外で訓練を続けつつ実戦に励んで来た。
夢は、自分と相手のいのちをともに大切にしながら、違いを喜び合い弱さを補い合う、いきいきと自由で豊かな関係の中で作られる持続可能な社会。
2014年に続けて、2017年NVC国際集中訓練合宿の運営チーム責任者。近年は無認定トレーナーとして、キリスト教団体や教育関係のグループなどの要請に応え、長崎・京都・会津・沖縄など各地でトレーニングを提供している。
LGBT生徒との往復書簡で「カミングアウト・レターズ」(RYOJI・砂川秀樹編集、太郎次郎エディタス刊)に参加。富坂キリスト教センター「人間関係とコミュニケーション」研究員。
春野さんは、私にとって、本当にキュートな人。
みんなの前に立つ時も、
等身大で、弱さもそのままに、無増備に、人間らしい人。
笑顔が素敵で、春野さんが笑っているだけで心が弾みます。
--以下、動画よりメッセージ抜粋--
私たちが目指す平和は、
悪い人をやっつける平和じゃなくて、
キャンキャン言っちゃうジャッカルみたいな自分も安心して暮らせる、
本当に「人のいろんな部分を正直に…」(というもの)。そして、正直な人と人が繋がりあうっていうことを目指している。
シューマッハ・カレッジ、
サティシュ・クマールのところには
そういうことをを目指す若者が
世界中から集まって来ていて、
すごい学びのチャンスだなって!しかもその夢が自分達だけで終わらない、
その次の若い人に!という話を聞いてワクワクしています。
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そう、私たちの見ている「平和」はきっとそういうもの。
誰かや何かをやっつけながら起こしていく革命じゃなくて、
ぜーんぶを含みながら、安心しながらやって行きたいね、
というものです。
そんなことを体現しようとしている人が、
この社会には沢山いて、
先人だけでなく同じ世代や次の世代もいて、
応援したり共感したりしてくれるんだと感じ、
情報を共有できること、
一緒に次のアクションを考えられることに
喜びをもらっています。
あと少し、このクラウドファンディングという
たくさんの人と繋がりを持てるチャンスを使ってがんばります。
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春野さんからの動画はこちら!
ゆり
ファシリテーター。人の相談に乗りながらモヤモヤを一緒に探るのが大好き。
組織や学び舎の中で、「大切なこと」を話し合える土壌づくり、
ビジョンを見える化する会議のお手伝い。
最近パートナーシップメディアmeototoというプロジェクトを始め、
人の面白さを伝えることにワクワクしている。大阪出身。山と音楽とものづくりが好き。