世界最古の技法パート・ド・ヴェールで
これまでにないガラス食器を作りたい！！

こんにちは。皆様に応援を頂きもうすぐ50%です。

ご支援ありがとうございます！

今週は、新しくお猪口を３つ仕上げました。今回は高台を高くし、色も賑やかにしました。今回のものは、全て磨くのではなく高台の部分だけを研磨しました。

ブロンズ彫刻を制作するとき「鋳肌」という言葉をよく使いますが、パート・ド・ヴェールも石膏で型取りをするときにできる鋳肌のテクスチャーが面白く、このお猪口も鋳肌を残した表現にしています。ガラスの重さも加わって、既製品にはない肌ざわりがあります。

明日からスタジオがお盆休みになり、その間作業スペースが使えませんが、自宅の作業スペースで絵画作品を制作します。ガラスのお皿が今いくつか窯にはいっているのですが、大きなお皿ばかりなので少し時間がかかりそうです。

蓄光グラスのフリットも注文しました。高価な材料ですので、このファンディングで皆様からご支援頂かなければ挑戦することのできなかった材料の一つです。

展覧会の準備もDM含めいくつか進展がありました。次回の更新の際には皆様にご報告できるようにしたいと考えております。

皆さまよいお盆をお過ごし下さい。