強制退去を迫られている京都大学・吉田寮を描く
ドキュメンタリー映画『自治と青春（仮）』の作品完成にご支援をお願いします！

吉田寮・未来へつなげるライヴトークin東京

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昨日に開催しました！

本当にたくさんの方にきていただいて、吉田寮への関心が高いことに

嬉しく思いました。会場がギュウギュウの状態になってしまい、立ち見の方には

申し訳ありませんでした。

ライヴトークは３時間の内容になりました。

登壇者はフリーライターのヨッピー さん、写真家の野村幹太さん、元寮生で作家の宮西建礼さん、三ヶ月前まで寮生だったT君、寮生のYさん、藤川でした。

前半は、吉田寮の説明とそれぞれの吉田寮の関わりの話でした。

寮生だけでなく外の目線から語ることで、吉田寮が多角的に見えてくるように

思いました。

印象に残ったのは野村さんの言葉で「吉田寮は、いろんな国の匂いがするようで、何かを想起させるものがある」という話でした。多様性があり、懐の広い吉田寮を表しているように思います。

ヨッピー さんには「吉田寮・大掃除の記事」の話もしていただきました。

ヨッピー さんの記事で吉田寮はふつうに寮生が生活していて、そして面白い場所だというのが伝わったように思います。

後半は、今の退去問題の話でした。

寮生による丁寧な説明で、今の問題が整理されました。「寮生のわがまま」ではなく大学の一方的な通告だという事、そしてその問題点をみんなで共有できました。

客席からもたくさん質問もありました。元寮生からもメッセージのような発言があり、心強くも思いました。吉田寮の問題は大学と寮ということではなく、社会全体の問題でもあります。

またこのような機会を作りたい！と強く思いました。

映画の完成目指して頑張りたいと思います！

どうもありがとうございました。