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「山小屋エイド基金」をクラウドファンディングで実現!

登山者の安全と安心を提供する山小屋を、みんなで応援しよう!
「山小屋エイド基金」

登山の自粛が続く中、宿泊場所、登山道の保守、避難場所としてお世話になっている山小屋を応援するため「山と溪谷社」が立ち上げたプロジェクトです。集まった支援金は、本基金に賛同し、分配先となっている山小屋に均等に分配されます。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額3,000,000円を達成し、2020年8月13日23:59に終了しました。

コレクター
9442
現在までに集まった金額
96,871,982
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額3,000,000円を達成し、2020年8月13日23:59に終了しました。

Presenter
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プロジェクトをブログやサイトで紹介

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山と溪谷社では、1930年の創業から90年にわたり、山岳や自然に関するさまざまな雑誌、書籍を出版しています。登山道整備や遭難救助など幅広く貢献してくださる山小屋の存続は、そのまま登山文化の存続に直結すると言っても過言ではありません。より多くの山小屋に、より多くの支援をお渡しできるよう、活動してまいります。

ヤマケイ社員による「山小屋の思い出vol.4」を紹介します!

vol. 17 2020-06-12 0

小社社員はさまざまなかたちで山小屋でお世話になっています。

そんな社員による、山小屋での思い出話をご紹介します。

第4回目は、入社9年目、広告部の中山恵理子がお届けします!

どうぞお付き合いください。

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おもてなしの心に触れた 中央アルプスの山小屋

広告部の中山です。ここ最近は仕事で山に行く機会が増えましたが、それ以前はもっぱらプライベートで山に行っていました。今回の「山小屋での思い出」も、その頃の話です。

ある9月3連休の初日、私は伊那川ダム登山口にいました。静かな山を求めて、中央アルプスの越百山(こすもやま)~南駒ヶ岳~空木岳の縦走を計画。伊那川ダムを起点にぐるりと周回するコースを、2泊3日でのんびり歩く予定でした。ところが直前の予報では、どうも天気が不安定な様子…。でも、「せっかく計画したのだから」と越百山だけ行ってみることにしたのでした。

カラフルな越百小屋

登ること5時間、宿泊先である越百小屋に到着しました。小屋はこじんまりした感じだけど、赤や黄色のペンキでペイントされていて、カラフルで個性的。わぁ~と見とれていたら、小屋のご主人伊藤憲市さんが声を掛けてくれました。

「明日は早くに天気が崩れそうだから、今日のうちに山頂へ行っておいたほうがいいよ!」

小屋に着いたら何だかほっとしてしまって、「夜中に自宅を出発して、ずっと運転してきたし、それなりに歩いたし、山頂は明日にとっておこうかな~」とか思い始めていたのを見抜かれたような気がしてドキリ。確かにまだ時間はある…ということで、小屋に荷物を置かせていただき、その足で越百山へ。

これが大正解でした。翌朝は雨こそ降っていなかったものの、山頂部分はガスに包まれていました。素直にアドバイスを聞いてよかった!ご主人に感謝しました。

越百山から南北に延びる稜線を眺めていると、「この先にはどんな風景が待っているのだろう」と想像が膨らんで、ワクワクしたのを覚えています。

越百山。青空に間に合ってよかった

さて、越百小屋で思い出深いことは他にもあります。

まずは食事です。おでんや天ぷら、きのこの炊き込みご飯が並ぶ食卓にびっくり。山小屋でいただく手の込んだ料理は有難さが増します。水が限られた環境で、しかもご主人と小屋の方のたった二人で、これだけの料理をふるまってくださったことに感激しました。本当に美味しかった。

おでんと天ぷら。手作りがうれしい夕食

もう一つは、消灯後の出来事。

越百山の南、安平路避難小屋から越百小屋へ向かっていたパーティの到着が遅れ、消灯後にようやく小屋へやってきました。パーティからは、遅れる旨の連絡が入っていたようですが、それでも小屋のお二人は本当に心配していました。この日、たまたま食堂上のロフトに泊まらせていただいていた私は、お二人が到着した人たちのために夕食を準備している気配を感じながら、「無事に到着したんだ、よかったなぁ」とぼんやり思っているうちに、いつの間にか爆睡。気がつくと、まだ夜明け前の暗い中、今度は朝食を準備する音が…。

お二人とも、あまり休めていないはずだけど、そんな雰囲気は微塵も見せず、その朝も元気に私たちを送り出してくれました。

越百山方面から見た越百小屋。遠くからでも目立つ

これまで数えきれないほどの登山者が小屋を訪れたはずだけれど、きっと全ての人に対して、山を楽しんでもらいたい、美味しいものを食べてもらいたい、そして安全に過ごしてもらいたい、という思いをもって迎えてくれているのだろうなと感じました。

このとき計画したぐるりと周回するコース、まだ実現できていないので、再挑戦するときには、また越百小屋に立ち寄って、美味しいご飯をいただけるのを楽しみにしています。

広告部 中山恵理子

2011年入社。登山は学生時代から始め、ヤマケイ入社後に雪山や山スキー、沢登り、岩登りなどを学ぶ。いろいろかじったけれど、のんびりした縦走登山が一番好きかも。

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ラジオで山小屋エイド基金が紹介されます!

6月18日(木)、TOKYO FMの番組『ONE MORNING』の「ONE MORE NEWS」というコーナーで、山小屋エイド基金が紹介されます。

当プロジェクトの発起人でもある社長の川崎深雪が出演します。

ラジオを聴かれる方、ぜひよろしくお願いいたします。

放送日:6月18日(木)

放送局:TOKYO FM(全国ネット)

番組名:『ONE MORNING』6時~9時

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山小屋エイド基金運営事務局

Twitter → https://twitter.com/yamagoyaaid

Facebook → https://www.facebook.com/yamagoyaaid

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  • 3000

    気軽に応援コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 2020年09月 にお届け予定です。
    • 1323人が応援しています。
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    思いっきり応援コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(小)※掲載なしも選択できます
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 921人が応援しています。
  • 5000

    お名前クレジット&ステッカーほか

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(小)※掲載なしも選択できます
    • オリジナルステッカー
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 3272人が応援しています。
  • 10000

    思いっきり応援コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(中)※掲載なしも選択できます
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 1018人が応援しています。
  • 10000

    お名前クレジット&特別編集記事PDFほか

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(中)※掲載なしも選択できます
    • オリジナルステッカー
    • 特別編集記事「山と山小屋の話」PDFとお名前を掲載 ※掲載なしも選択できます
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 2523人が応援しています。
  • 50000

    思いっきり応援コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(大)※掲載なしも選択できます
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 84人が応援しています。
  • 50000

    お名前クレジット&特別編集記事ブックレットほか

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • オリジナルステッカー
    • 月刊誌『山と溪谷』2020年12月号にお名前を掲載(大)※掲載なしも選択できます
    • 特別編集記事「山と山小屋の話」ブックレットとお名前掲載 ※掲載なしも選択できます
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 179人が応援しています。
  • 100000

    思いっきり応援&メッセージ掲載コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 『山と溪谷』2020年12月号にお名前(大)と山小屋へのメッセージ(150字以内)掲載※なしも選択可
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 33人が応援しています。
  • 100000

    お名前クレジット&『山と溪谷』1年間の定期購読ほか

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • オリジナルステッカー
    • 特別編集記事「山と山小屋の話」ブックレットとお名前掲載 ※掲載なしも選択できます
    • 『山と溪谷』2020年12月号にお名前(大)と山小屋へのメッセージ(150字以内)掲載※なしも選択可
    • 『山と溪谷』1年間の定期購読(2020年12月号~2021年11月号 計12冊)
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 83人が応援しています。
  • 500000

    思いっきり応援&メッセージ掲載コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 『山と溪谷』2020年12月号にお名前(大)と山小屋へのメッセージ(300字以内)掲載※なしも選択可
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 500000

    お名前クレジット&ミニエッセイ掲載コースほか

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • オリジナルステッカー
    • 『山と溪谷』2020年12月号にお名前(大)と山小屋へのメッセージ(300字以内)掲載※なしも選択可
    • 『山と溪谷』1年間の定期購読(2020年12月号~2021年11月号 計12冊)
    • 特別編集記事「山と山小屋の話」ブックレットとお名前掲載 ※掲載なしも選択できます
    • 『山と溪谷』2020年12月号にご自身の「山小屋での思い出」をテーマにしたミニエッセイを掲載
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 1000000

    思いっきり応援&メッセージ掲載コース

    • 山小屋エイド基金からお礼状PDF
    • 『山と溪谷』2020年12月号にお名前(大)と山小屋へのメッセージ(450字以内)掲載※なしも選択可
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。