プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
長尾ヨウ World Art Project Vol.2をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
2012年よりドイツ・ベルリンを拠点にしている愛知県出身のアーティスト。 主にファッション雑誌から切り出したコラージュと、アクリル絵具を使った作品を制作。 近年ではLA Art Show, SCOPE Miami Beachに出展し、Juxtapoz magazine, Hi-Fractose magazine, New York Timesにも作品が取り上げられました。国内ではJRA中京競馬場の2015年の年間ビジュアルにイラストが採用され、最近ではBacardi主催のNo Commission Berlinにも出展。 どうぞよろしくお願いします。
人類の起源と言われるアフリカ南部に住む先住民族、ヘレロ族・ヒンバ族・デンバ族。同じ地域に住みつつも異なる文化を持つ彼らを通して人類の未来を探るアートプロジェクト!実際に彼らの家にも宿泊させてもらいます!
皆様はじめまして!
ドイツ・ベルリンを拠点に世界へ向けて制作活動をしている愛知県出身のアーティスト長尾ヨウです。
私の作品は、コラージュと呼ばれる手法を用いて制作をしております。
コラージュとは元々フランス語で「糊付け」という意味を表す言葉で、様々な性質の異なる素材を組み合わせることで、まったく新しい造形物を創造する表現方法の事です。私はコラージュという表現方法を駆使し、現代の人類文化(現代文化の象徴的イメージとして主にファッション雑誌を素材としている)を再構成し、この先の人類の未来像を表現してきました。
今回はこのクラウドファンディングを利用し、7月下旬から12日間にわたりアフリカはナミビアの先住民族3部族に会いに行き、彼らから得たインスピレーションを基に作品づくりをするというアートプロジェクトを実施します。今回会いに行こうとしている部族はヘレロ族、ヒンバ族、デンバ族の3部族です。同じ地域で共存しているのにも関わらず、それぞれがまったく異なった文化を形成している世界的に見ても非常に珍しいコミュニティを形成しています。
ヘレロ族は昔の貴族のようなドレスで身を包み頭に角のような帽子を被って生活している部族です。過去、ヨーロッパから宣教師が来た際に影響を受けてからこのような衣装を身に着けるようになったそうです。
一方ヒンバ族は世界一美しい部族と言われており、全身に赤土とバターを練ったものを全身に塗り込んでいて一生お風呂にも入らないそうです。そしてデンバ族は髪の毛を黒土で固めて生活する部族です。下記画像は実際のヘレロ族とヒンバ族の写真になります。
左がヘレロ族、右はヒンバ族
彼ら先住民族のことをよく知るために、実際の彼らの家屋へも宿泊させてもらい密着取材をしてきます。
コラージュワークショップ サンテルモ美術学校 マラガ スペイン 2015
FIAP インターナショナルパブリックアートフェスティバル カンクン メキシコ 2015
Urban Nation 壁画プロジェクト ベルリン 2014
また、この先住民族の調査だけでなく、首都ウィントフックの美術学校 College of the Arts (COTA) と協力し、現地の人たちへ向けたコラージュワークショップやコラボレーション企画も開催予定です。私が得意とするコラージュの楽しさ、これまで培ってきたアートの素晴らしさを日本人アーティストとして沢山伝えてきたいと思います。
この人類発祥の地とされるアフリカ南部の国ナミビアで、どのような人々がどのように暮らしているのかを調査するとともに、現地の人たちとの異文化交流も交えたアートプロジェクトを実行してきます!
アフリカからベルリンへ帰国後、彼らと触れ合った中から得たインスピレーションを基にそれぞれの部族をテーマにした作品を制作します!
■プロジェクトの流れとスケジュール
およそ20万年前に私たち人類がはるか昔に猿と霊長類とが別れてしばらくしたころ、その先祖たちは壁画を描き、アクセサリーを身につけたとされています。これはそのときすでに人類の文化の創生が始まり、視覚的な表現でコミュニケーションを取ってきたとも言えます。そして長い時間をかけて本能の赴くままに培われ現代にいたります。この大きな流れはさらに未来へと繋がっていきます。そこから強くインスピレーションを受けた私の作る作品は、まさに私たちの本能を刺激し、そして人類共通のコミュニケーション、そして未来への道標にもなると確信しています。
長尾自身もアイヌ人の祖先をもっていることもあり、このような角度から歴史や文化、芸術をとおして私たちは過去から未来へ、どのように歩んでいくかに非常に強い興味を持っています。
今回の旅やそれにまつわる作品制作の投稿には #wondertribe_namibiaを付けて日々発信していきます。
昨年はマヤ文明が残るメキシコへの調査旅行、作品制作、展覧会を3ヶ月に渡り、カンクンのデザイン学校:Estudio Creativo Cancunのディレクター:Sergio Romero氏に招待・ホストをしていただき、アーティストレジデンスをしてきました。
スペイン人による植民地支配とマヤ人、そして現代に至るまで、非常にミステリアスかつユニークな文化や習慣、自然、食べ物、色に対しての感覚、とても貴重な経験となりました。
その後の制作期間中も、現地の学生を対象としたワークショップで交流もはかり、公共のスペースで開催した個展は大盛況でした。
Wonder Colors展オープニング カンクン
Creativo Estudio Cauncunのセルヒオ・ロメロ氏
セルヒオ・ロメロ氏のアトリエでの制作風景
↓当時の投稿は #wondercolors_mxでインスタグラムにタグ付けされているのでぜひご覧ください。
このプロジェクトのリターンとなるのは、今回ナミビアへ会いに行く3部族、ヘレロ族、ヒンバ族、デンバ族をモチーフにした限定作品を使用したグッズとその原画になります。
昨今のインターネットの普及で非常に多くの情報に触れることが出来る一方、実際に体験することが減ってきてもいます。私はこのような中でも自ら体験することが非常に重要であると同時に、私自身も感動して得た感覚をアートに落とし込みたいと強く思い、彼らをテーマにした作品を作ることにしました。
コラージュとは別々の素材を集め切り貼りする技法です。特にメキシコでは、自身で撮影した写真をカラーコピー出力し、コラージュの素材としました。そしてサンプリングしてきた特徴的な色のカラーチャートを作り、その色を使った作品も制作しました。
このように多くの素材と色を使う理由には、私たちの色彩や趣味嗜好がいかに豊かでユニークであるか、そしてそれが現代だけにだけ存在するのではなく、大昔からその嗜好性が始まっていたこと、さらには未来にはどのように変化していくのかを大きく示唆しているからであります。
今回のナミビアでの12日間の滞在・リサーチに必要な予算は主に
などを合わせると30万円を超えてしまいます。専門性が高く、より確実な現地での調査をしてくるのにはある程度の予算が掛けざるを得ません。
このミッションを実行するにあたっては、安全な旅を心がけるだけでなく、現地の人たちに失礼・無礼のないよう細心の注意を払い、多くの収穫を得て帰国することを第一目標としています。
リターン品は今回ご支援くださった方のためだけに制作しますので、このプロジェクト以外での展開は予定していませんのでお見逃しのないようよろしくお願いします!
また制作からお届けまでの時間も要してしまいますがご容赦ください。発送は10月初旬を予定しています。
*リターンは日本国内に限り、すべて送料込み・税込の値段です。
■お礼のメッセージメールをお送りします
感謝を込めてお礼のメッセージをお送りします。
■①〜⑦までのすべてのリターンを購入してくださった方にお届けする
スマホ専用壁紙3種類
長尾ヨウ World Art Projectオリジナルのスマホ専用壁紙3種類をプレゼントします。
■リターン③スタンダード、④スペシャル、⑤デラックス、⑥プレミアム、⑦プラチナムを購入してくださった方にお届けする
オリジナル作品のポストカード3点セット(直筆サインとお礼のメッセージ入り
長尾ヨウ World Art Projectオリジナルのポストカードに直筆サインとお礼のメッセージを入れ、プレゼントします。
■リターン②ベーシック、③スタンダード、⑤デラックス、⑥プレミアム、⑦プラチナムを購入してくださった方にお届けする
Tシャツ(直筆サイン入り)
*ご希望のサイズをお知らせください。*絵柄は選べません
長尾ヨウ World Art ProjectオリジナルのTシャツをプレゼントします。
■リターン④スペシャル、⑤デラックス、⑥プレミアムを購入してくださった方にお届けする
各部族をテーマにしたオリジナル作品の限定レプリカプリント(直筆サイン入り+額装)B3サイズ
各部族をテーマにしたオリジナル作品のB3プリントを額装し、プレゼントします。
長尾ヨウの直筆サインつきです。
■リターン⑦プラチナムを購入してくださった方にお届けする
オリジナル作品の原画:各部族をテーマにした3点の作品の中から1点(額装)
*お近くにお住いの方には直接お届けへ伺います。
各部族をテーマにしたオリジナル作品3点の原画の中から1点を額装し、プレゼントいたします。
サイズはA2サイズです。
☆旅を終えた後のリターンの創作・制作期間中も#wondertribe_namibiaとタグ付けし、すべてのリターンの品物をお届けするまで、このプロジェクトを発信し続けていきます。
長尾 洋 1981年生まれ
横浜・鎌倉で生まれ育ち、愛知県出身の名古屋造形大学卒のコラージュアーティスト。先祖にアイヌ人を持ち、祖母は生花と茶道の先生でもある。
大学卒業後、グラフィックデザイナーとして活躍したのち、2012年にドイツ・ベルリンに拠点を移しアーティストへ転向。その後欧米を中心に活動する。
これまでにLA、マイアミ、NY、チューリッヒ、ベルリン、パリ、アンジェ、ロンドン、東京、香港、メキシコなどの主要都市でのアートフェアやアートイベント、展覧会など多数参加。
◎展覧会&アートフェア
◎コンペティション
◎出版物&インタビュー
近年ではBacardi主催のアートイベントNo Commissionに出展、欧州ASICSの広告のためのイラスト提供、2015年にはJRA中京競馬場の年間キャンペーンビジュアル等を担当。
海外主要メディアのJuxtapoz, Hi-Fructose, New York Times, Dazed and Confusedにも取り上げた事をきっかけに国際的なアートフェアSCOPE Miamibeachなどにも出展。
Swizzbeatz, Bacardi CEO, リンキンパークなどのミュージシャン、有名スポーツ選手や映画俳優などからも注目を集める今最も勢いに乗っているアーティスト。
Swizz Beatz氏がベルリンのアトリエにも訪問
Bacardi x The Dean Collection "No Commission" Berlin, 2017
リンキンパーク マイク・シノダ氏
リンキンパークのジョー・ハーン氏
FIAP インターナショナルパブリックアートフェスティバル カンクン メキシコ 2015
メキシコのイスラムへレス島での壁画プロジェクト "SEA WALLS" by Pangea Seed Organization
個展インタビュー "Detour Through Wonderland" ULA Berlin, ドイツ *英語
日本を代表する新進気鋭の若手アーティスト、この長尾洋のプロジェクトをご支援していただけることで、また一つ、世界をステージとしたアーティストとしてとても大きな軌跡を残すことができます。このプロジェクトの成功と共に、さらなる世界標準の作品制作・アーティスト活動を進めて行きたいと思っておりますので、ぜひともご応援・ご支援よろしくお願いします!
また彼の日々の活動はインスタグラム@yohnagaoやFacebook、Pressblogでもチェックすることができますので、ぜひフォローお願いいたします。
すでにこの旅の出発の目処はついておりますので、目標金額未達時でもこのプロジェクトは実施します。また、ナミビアへの旅から帰国した後に始める制作期間中もこのプロジェクトは継続しておりますので、引き続きご支援を募りたいと思います。
想定されるリスクとしては現地の治安状況の悪化や天候や自然災害によって止む無く中断することもあるかもしれませんがその際もリターンは履行します。ただしナミビアは治安も比較的良く、この時期は雨量も少なく天気も安定いしているとのことです。
3000 円
10000 円
残り49枚
12000 円
残り27枚
30000 円
残り19枚
40000 円
残り10枚
80000 円
残り3枚
300000 円