ライブイベント「命のドアをノックする」開催のお知らせ
vol. 49 2022-12-25 0
『命のドアをノックする2022』
[出演] 桂有紀乃(OA)/ 小野雄大 / 山口進(夜ハ短シ) / ASAYAKE 01 / 重田拓成
http://haremame.com/schedule/73925/
2010年、一人の若き才能ある音楽家がこの世を去った。
彼の名は、増田壮太。
おきゃんぴーというバンドで高校時代にYAMAHA Teen’s Music Festivalでグランプリを受賞、その後、メジャーデビューを果たすも心の病が彼を追い詰めていった。
2013年、彼の人生を追った一本の映画「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(太田信吾監督)とともに、彼のベストアルバムがリリースされた。タイトルは「命のドアをノックする」。本イベントは、増田壮太が残したそのアルバムから引用したタイトルを掲げ、彼の音楽の遺伝子を後世に残すべく、2021年よりスタートした企画である。昨年度、生前の増田と縁があった音楽家が集い、話題を呼んだこのライブ企画を今年からは生の煌めきに満ちた才気溢れる音楽家たちによる音楽の饗宴として継続的に開催する。その第一弾をお見逃しなく!!
<出演>
桂有紀乃(OA)
小野雄大
山口進(夜ハ短シ)
ASAYAKE 01
重田拓成
開場 18:20 / 開演 18:50
前売2,500円(1ドリンク代600円別途)
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■アーカイブ配信:12月26日(土) 終演後~1月3日(火) 23:55 お好きな時間にご覧いただけます。
*本チケットをご購入いただいたお客様はアーカイブ配信を視聴することが可能です。
●配信試聴チケット:2,500円
*お一人様何口でもご購入いただけます。
*本チケットをご購入いただいたお客様はアーカイブ配信を視聴することが可能です。
当日2,500円(1ドリンク代600円別途)
https://20221226haremame.peatix.com
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●桂有紀乃(Yukino Katsura)
シェフ・アーティスト。高校時代、増田壮太の所属していたバンドサークルで増田の一学年後輩としてギター弾き語りを始める。音楽活動を続けながら、絵本執筆、日本各地とNYでフランス料理のシェフとして活躍中。
●小野雄大
1990年生まれ、新潟県出身。
新潟・関東を中心に活動するシンガーソングライター。
2022年9月デジタルシングル「無敵」リリース。
ライブハウスのみならず、カフェ、教会、公民館等で企画を成功させる。
2021年にはスガシカオツアーオープニングアクトに抜擢。
情景の浮かぶメロディーや歌詞、柔らかくも芯のある声は聴く人の心に触れ、全国各地でリスナーを増やしている。
CM・楽曲提供など活動の幅を広げて活躍中。
●ASAYAKE01
2005年大阪、バンド名「ASAYAKE 01」を一人で名乗りメンバー探しをしながらのライブ活動がはじまる。
多くの出会いはあったものの気がつけばソロ名義として定着し現在の活動に至る。
作詞、作曲家としての才能も発揮し様々なアーティストとしての客演作品も残してきたが
2012年にライブ活動を休止。それでも制作を続け発信し続ける。
2018年4月CD-R音源「HOLIDAY and I」を発表、その傍ら同年に発表された中村佳穂の最新作。アルバムタイトル曲でもある「AINOU」のメインボーカリストとしても参加。
そして2019年、初の全国流通となるミニアルバム「S S W」を発表とともにライブ活動を本格的に再開。本人いわく「平成最後の〇〇」って言い始めたのはおそらくこの曲が最初。
2018年4月サウンドクラウドで発表した平成最後の5月を歌った「LAST MAY」をはじめ
代表曲「ギター」、「ゴースト」、新曲「SSW」も含め全7曲収録。
あなたが夢なかば諦めてしまった何かに置き換えてこの音源を聴いてほしい。
一言も言葉にしていないが再起への希望を詰め込んだこのはじまりの一枚を
●山口進(夜ハ短シ)
1976年生まれ、45歳。男。声でかめ。
よく笑うがやや内気。
1989年13才で同級生とバンド結成。
同メンバーとOUTLAWとしてメジャー/インディー通算8枚のシングル、3枚のアルバムをリリース、2006年解散。
2010年夜ハ短シ結成、現在に至る。
座右の銘は「いい加減は、良い加減」
マイク一本で絶賛絶叫ささやき中。
●重田拓成
2012年6月、前身バンド解散後、「重田拓成」としてソロ活動開始。
2014年4月、ソロ活動としては初の自主企画。
『アーカイブVol.1』を扇町para-diceにて決行。
同月、1st mini album「アーカイブ」リリース
2018年2月、2nd mini album 「シネマ」リリース
不定期に自主企画「アーカイブ」
尊敬する先輩SSWオガサワラヒロユキ氏との東京での共同企画
「TOKYO SWANS」を開催。
2021年12月、映画『わたしたちに許された時間の終わり』『解放区』を製作した
太田信吾監督と共にasphalt recordsを立ち上げ、増田壮太没後10年追悼企画「命のドアをノックする」を企画。
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