『花咲く手紙』のカン・ヒジン監督のリワード、クラウドファンディングに追加決定!
vol. 17 2019-06-07 0
韓国作品『花咲く手紙』のカン・ヒジン監督のリワード追加決定!
映画販促物を用意していなかったカン監督ですが、コレクター様への感謝の気持ちを伝えたいと、リワードの制作などを急きょ決定してくれました。
オフィスHにとっても、カン・ヒジン監督との出会いはWAT 2019を催行する決め手となりました。
監督が日本での一般公開をこころから喜んでくれているのが、励みになります。
MotionGalleryキャンペーン
<ヴィジュアルに、発信する女性たち>を応援します!
WAT2019―女性監督ドキュメンタリー・アニメーション劇場公開
【カン・ヒジン監督サイン入り特製ポストカード】
カン・ヒジン監督が韓国で製作し、日本に間もなく届きます。
数種ある図案はお選びいただけませんが、コレクター全員へ贈呈します。
監督の留守中に納品されたポストカードを監督のお父さんがシャメして送ってくれたそうです。ご家族も監督の制作活動を応援してくれているのですね。
【カン・ヒジン監督の取材活動を記録した「ミニ・アルバム」】
『花咲く手紙』は、脱北した20代の女性2人の韓国定着を描いたドキュメンタリー・アニメーションです。
「北朝鮮の学校は、(競争がなく、みんな仲良しで)よかった」と話すなど、わたしたちの知らない北朝鮮が垣間見えるのがおもしろいところです。
カン・ヒジン監督は脱北した青少年の韓国定着を支援する「34学校」でのボランティアなど社会的活動をしながら、取材しました。34学校では創作や公演活動もおこない、生徒は脱北のプロセスや、韓国に来てから感じたことなどを表現します。カン監督は34学校のドイツ公演に同行し、その活動を記録映像で残しています。『花咲く手紙』は34学校の卒業生へのインタビューをアニメーション化しました。
カン監督はドキュメンタリー・アニメーションを専らとし、済州島の海女に取材した『お婆の海』(大学卒業制作)、脱北者の声を通じて韓国社会のあり方を問う『花咲く手紙』を監督。現在は、ベトナム戦争、韓国の巫俗(巫女)、「済州島四・三事件」等を研究し、資料調査をしながら次回作を準備しています。
WAT 2019コレクター向けミニアルバムでは、これまでの取材・制作、そして準備中のプロジェクトなどをが紹介されます。現在、内容とデザインを詰めています!
5000円以上のリワードとして、コレクターへ贈呈します。
セルフィーは撮らないというカン監督。10年くらい前に撮った写真だけど・・・と、送ってくれた1枚です。
アニメーション監督になることを夢見ていた頃でしょうか。
【北朝鮮の故郷の味、とうもろこし粉】
韓国の脱北者支援団体「Empathy for a Better World」が大邱市で製造する「とうもろこし粉」です。
食糧事情の悪い北朝鮮では「とうもろこし粉のクッキー」は人気の菓子で、脱北者が故郷の思い出として、とうもろこし菓子を思い起こすそうです。
カン監督を通じてEmpathy for a Better Worldより提供された、クッキーの原料「とうもろこし粉」を贈呈します。(5000万円以上のリワードとなります。10個限定で、先着順に贈呈いたします)。