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WAT 世界のアニメーションシアターをクラウドファンディングで実現!

WAT 2016 世界のアニメーション ー 独立系配給のMotionGalleryキャンペーン

劇場で見る機会の少ない、世界のショートアニメーションを見たいというファンの熱望にお応えし、WATが3年ぶりに戻ってきます。クラウドファンディングで、独立系のショートアニメーション配給の安定スキーム化を目指します。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2016年4月11日23:59に終了しました。

コレクター
34
現在までに集まった金額
340,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2016年4月11日23:59に終了しました。

Presenter
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オフィスH(アッシュ)は、伊藤裕美が世界の映画祭で見出した若手監督のオリジナル作品などを日本に紹介し、延べ動員は1万人を超えています。2012年『はちみつ色のユン』(第18回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞作品)で長編配給へ進出。「日本の劇場で見る機会の少ない、世界のアニメーションを見たい」というファンの熱望に応え、「WAT 世界のアニメーションシアター」を16年に再開、MotionGalleryキャンペーンを達成しました。17年、デンマークの日本特集「カワイイとエピックー」に参画。延べ29,400名の人々が集い、かの地の日本のマンガ・アニメ特集としては最大規模となりました。

世界のアニメーションシアター WAT2016 実施報告

vol. 37 2016-10-14 0

世界のアニメーションシアター WAT2016をご支援いただき、誠にありがとうございます。上映作品の上映権利期間が終了いたしましたので、実施報告を申し上げます。

1.成果と課題

2000年にオフィスHが下北沢トリウッドで始めた海外のショートアニメーション上映「WAT 世界のアニメーションシアター」を3年ぶり再開し、日本、アメリカ、ブラジル、フランス、オランダ、イタリア、デンマーク、イスラエル出身の気鋭の監督たちがアメリカ、フランス、スイス、デンマーク、オランダ、イギリス、ブラジルで制作し、世界的に高い評価を受けたショートアニメーション10本をミニシアター等で上映いたしました。

今回は、「ショートアニメーションを全国の劇場で見ていただけるよう、意欲ある人がショートアニメーションの劇場配給を行なえるよう、そして監督・制作者が上映料を得られるよう、応援してくださるファンと共に、独立系のショートアニメーション配給業務の安定スキーム化を目指して」、クラウドファンディングのよる資金調達を行いました。その成果により、上映都市を4か所まで増やすことができ、関東圏以外で上映パートナーを見出しました。また映画上映に欠かせなくなったライブイベントとして、監督は招へいできませんでしたが、映像・アニメーション界で活躍するゲストを招いたトークイベントを東京と京都で計5回行いました。

しかしながら、東京の来場者数は前回の興行より減少し、学生や20代の観客の伸び悩みが目立ちました。従って興行収益でも十分な成果に達したとは言い難く、セレクトした作品の魅力を周知する広報宣伝のさらなく工夫および“拡散”協力者を増やす方策が課題として残りました。今回のクラウドファンディングの最終目標に掲げた「独立系のショートアニメーション配給業務の安定スキーム化」はいまだ道半ばです。

2.実施内容

a.上映作品 10本・2プログラム(ブルーレイ上映)

タイトル (原題) 監督
ビトイーン・タイムズ (Between Times) マックス・ポーター、桑畑かほる
ギーダ (Guida) ロザーナ・ウルベス
(Otto)-オットー ((Otto)) ヨプ・ ロッホフェーン、ヨーリス・オプリンズ、マリーケ・ブラーウ
ちいさな芽 (La Petite pousse) シャイタン・コンヴェルサ
真逆のふたり (Head over Heels) ティモシー・レッカート
触感のダンス (Le Sens du toucher) ジャンシャルル・エムボティマロロ
サンティアゴ巡礼 (Hasta Santiago) マウロ・カラーロ
アフガニスタン - 戦場の友情(Våbenbrødre) カヴ・ブゥーロン
ブラックテープ (Black Tape) ミッシェル・クラノット、ウリ・クラノット
ホワイトテープ (White Tape) ミッシェル・クラノット、ウリ・クラノット
作品詳細サイト: http://www.wat-animation.net/wat2016lineup.htmlb.興行の日時、会場、実績
東京
下北沢トリウッド
2016年5月1日(日)~5月29日(日) 上映:88回 、入場者数:337名 トークイベント:
  • 5月2日(月):土居伸彰氏(㈱ニューディアー 代表)
  • 5月7日(土):大高健志氏(㈱MotionGallery 代表取締役)
  • 5月14日(土):やたみほ氏(編みメーター、白百合女子大学人間総合学部児童文化学科講師)
京都
立誠シネマプロジェクト
2016年6月4日(土)~6月24日(金) 上映:56回 、入場者数:178名 トークイベント:
  • 6月11日(土):坂本一也監督(㈱ライデンフィルム京都スタジオ 室長、『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』)
  • 6月12日(日):ユースギョン氏(京都精華大学国際マンガ研究センター 研究員)
名古屋
シアターカフェ
2016年7月29日(金)〜8月1日(月) 上映:6回、入場者数: 64名 お客さまの感想: http://watanimation.blog51.fc2.com/blog-entry-64.h...
姫路
Animation Runs!
2016年8月5日(金)・6日(土) 上映:4回、入場者数:17名 トークイベント:
  • 8月5日(金):伊藤裕美(オフィスH)-Skype参加

入場者数: 596名

上記トークイベントの概要とレポート

プレイベント「WAT 2016 + MotionGallery @ TAAF2016」の開催とレポート

c.興行態勢

  • 企画・主催: オフィスH(伊藤裕美)
  • パートナー: 下北沢トリウッド、立誠シネマプロジェクト、シアターカフェ、MotionGallery、東京アニメアワードフェスティバル2016
  • 後援: 駐日欧州連合代表部、オランダ王国大使館、スイス大使館、デンマーク大使館、駐日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、駐日ブラジル大使館
  • 協力: 10200 Z'images、Film Maker、Folimage、Job, Joris & Marieke、La Fabrique、Les Films des Trois Marches、Les Productions JMH、MAGNETFILM GmbH、Nadasdy Film Sarl、National Film & Television School、New Europe Film、RR Animação de Filmes、SND Films、SRG SSR、The Animation Workshop、TinDrum Animation、Tiny Inventions、株式会社パシフィックボイス
  • 予告ビデオ編集、字幕制作: 山本達也(トリウッド)
  • 宣伝協力: トリウッド
  • Web制作、チラシ・ポスター制作: デザイン・スナイプ(鴫原孝江)

d.広報宣伝

WAT2016のウェブサイト

メディア

  • クレヨンハウス「月刊クーヨン」、2016年5月号掲載
  • 映像新聞、2016年3月14日掲載
  • アニメ!アニメ!掲載
  • キネマ旬報KINENOTE(キネノート)掲載
  • 映画.com掲載
  • Movie Walker掲載
  • ART & MORE掲載
  • 映画ナタリー掲載
  • madameFIGARO.jp掲載
  • MYLOHAS掲載
  • CINRA.NET掲載
  • tampen.com掲載
  • キネプレ掲載
  • 朝日新聞 中京版、2016年7月13日掲載(シアターカフェ)
  • 中日新聞、2016年7月28日掲載(シアターカフェ)
  • てくてくひめじ シネマ裏メニュー掲載(Animation Runs!)

e.クラウドファンディングの実施

  • 名称: WAT 2016 世界のアニメーション ― 独立系配給のMotionGalleryキャンペーン
  • クラウドファンディング・プラットフォーム: MotionGallery(モーションギャラリー)
  • 期間: 2016年3月1日~4月11日
  • リワード:オフィスHより心を込めたお礼状、コレクター限定の進捗報告、特別劇場鑑賞券2枚贈呈、全作品上映後のエンドクレジットにWAT 2016サポーターとしてお名前掲載、「コレクター限定!WAT 2016パンフレット」贈呈、監督からのお礼グッズ贈呈
  • 調達額: 34万円(プロダクション・ファンディング、達成率 113%、コレクター数 34名)
  • プロジェクトのサイト: https://motion-gallery.net/projects/wat2016

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リターンを選ぶ

  • 残り98枚

    3000

    WAT 2016 ①

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • 2016年03月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り86枚

    5000

    WAT 2016 ②-特別鑑賞券を差し上げます

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 2016年04月 にお届け予定です。
    • 14人が応援しています。
  • 残り35枚

    10000

    WAT 2016 ③-お名前がエンドクレジットにのります

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 15人が応援しています。
  • 残り48枚

    30000

    WAT 2016 ④-コレクター限定の公式パンフをお送りします

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • コレクター限定!WAT 2016パンフレット贈呈
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り19枚

    50000

    WAT 2016 ⑤-監督からお礼グッズが届きます!

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • コレクター限定!WAT 2016パンフレット贈呈
    • 監督からのお礼グッズ贈呈
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。