「てくてくひめじ-シネマ裏メニュー」、マンガでWAT 2016見どころ紹介
vol. 35 2016-08-03 0
姫路を拠点とするイラストレーターの赤松かおりさんが、得意のマンガで『ギーダ』と『ちいさな芽』を紹介してくれました。
『ちいさな芽』の少女のおへそから巨木が育つ・・・そんなシュールな悪夢を赤松さんも見ていたなんて。
『ギーダ』。「なりたい自分になれたか」、おとなになって悩む。日本とブラジル、地球の反対にいても思いは同じ。そういえば、5日からリオデジャネイロのオリンピックが開幕。アニメーションでも地球の裏側へ思いを馳せてください。
姫路Animation Runs!を主宰する、竹中啓二さんもWAT 2016セレクションに感想を寄せてくれました:
僕は、今回の『WAT2016』が初めての体験なのだけど、その入り込みやすいセレクションに驚嘆した。
人間でいうところの、人当たりの良さ。制作された監督も、日本、アメリカ、ブラジル、フランス、オランダ、イタリア、デンマーク、イスラエル出身と国籍はさまざまながら、その垣根は驚くほど低い。
向こうから流暢に、寡黙に、話しかけてきてくれる。
しかし、その奥は深い。
姫路のお客さま、WAT 2016の海外アニメーションをお楽しみください!