ラジェーシュさんとアーシュラムスクールの子どもたち
vol. 30 2014-02-06 0
少し戻ってシリーズ その2
#2014. 2. 3
ラジェーシュさんが描きはじめた日、WAF2014での作品について。
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Rajeshさんの制作が始まった。
今回は、これまでのRajeshさんとWAFとのつながりを表現していくのだそう。
ブッダガヤ、ガンジャード村、さくら市、そして今回のガンジャード村。
考えてみれば、RajeshさんとWAFに取り組むのはこれで四回目になるのか。
色々なことを教えてもらったな。
そのつながりの上に、子どもたちの未来のことを表現していくのだそう。
もう一つのテーマは、子どもたちと一緒に取り組むということ。
ワルリ画が好きな子どもたちと一緒に作品をつくっていくのだそうだ。
国内外で活躍するRajeshさんにとって、今見えているのは、
次の世代を育てることなのかもしれない。
この子たちが、また、いい集中力を持っている。
彼らの背中を見ていて、この村の子どもたちの将来のことを強く思った。
このモチーフは、WAF in SAKURA2013で、
さくら市の人々、東京などからのボランティアと一緒に描いた、「地球」の女神。
一線一線描かれる布を織りなす糸の細かさに脱帽。
ここから、Rajeshさんと、子どもたちの世界が展開されていく。
okazu
WAPオフィシャルブログ《インドの子どもたちの今を知る》
「Rajesh Chaitya Vangad+Children in Ashram School /
ラジェーシュさんとアーシュラムスクールの子どもたち」より