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濱口竜介監督『偶然と想像』助監督の深田隆之、初の劇場公開作『ある惑星の散文』 の上映をクラウドファンディングで実現!

映画『ある惑星の散文』 劇場公開支援プロジェクト!
濱口竜介監督『偶然と想像』助監督の深田隆之監督 初の劇場公開作

フランスのベルフォール映画祭にノミネートされ話題となった『ある惑星の散文』が東京での劇場公開が決定! 世界が注目する濱口竜介監督『偶然と想像』助監督の深田隆之、初の劇場公開作がスクリーンで上映される機会をぜひ応援下さい!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2022年3月31日23:59に終了しました。

コレクター
115
現在までに集まった金額
1,069,556
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2022年3月31日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
夏井 祐矢

神奈川県横浜市出身、武蔵野美術大学映像学科卒。合同会社夢何生代表。FM戸塚にて月一で映画紹介コーナーにて出演中。長編・短編映画のプロデュースや広告制作や映像制作を手がける。国内外の映画祭を沸かせ、2020年2月より劇場公開した『轟音』(片山享監督)2020年1月に池袋シネマ・ロサにて公開された『生きる、理屈』。その他、劇場公開作品やweb配信の短編作品も多数。映画プロデュース以外にも出身地の横浜・戸塚では映画を通じて地域文化を楽しむコミュニティ「シネマトトツカ 」を発足。映画館設立を目指し、映画上映やワークショップのプロデュースを行う。

このプロジェクトについて

フランスのベルフォール映画祭にノミネートされ話題となった『ある惑星の散文』が東京での劇場公開が決定! 世界が注目する濱口竜介監督『偶然と想像』助監督の深田隆之、初の劇場公開作がスクリーンで上映される機会をぜひ応援下さい!

【プロジェクトについて/かける想い】

このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。映画の上映とは船の旅に似ています。様々な土地に行き、出会い、新しい発見をしていく。その船は遠い土地や異国の地にその航路を伸ばすこともあります。

このプロジェクトは、フランスやアメリカでの旅を終え、日本各地での劇場公開を目指し進んでいきます。とても小さなチームで撮影された本作が様々な土地で上映され、日本の新たな観客と出会うための船出です。ぜひ皆様の力をこの船の推進力に変えていけたらと思っています。

第33回フランスのベルフォール映画祭 長編コンペティション部門にノミネートされ話題となった『ある惑星の散文』が4年の時を経て東京での劇場公開が決定し日程調整中です!世界が注目する濱口竜介監督作品『偶然と想像』の助監督をつとめた深田隆之監督、初の劇場公開作がスクリーンで上映される機会をぜひ応援お願い致します。
東京での劇場公開に向け、そして更にその他の劇場での配給に向けての活動への費用のご支援を求めるプロジェクトです。世界で評価され、そして「海に浮かぶ映画館」など特徴的な映画体験へのアプローチも行う深田隆之監督の映画との向き合いをぜひスクリーンで堪能ください!

【映画「ある惑星の散文」について】

あらすじ
脚本家を目指すルイは海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待っている。スカイプ越しに会話を交わす2人は新しい生活への計画に胸を躍らせる。一方、メイコは精神疾患によって舞台俳優の活動を離れカフェで働いていた。そこへ急に兄のマコトがやってくるが…。人生の岐路に立つ女性2人が織りなすささやかな物語。

【作品概要】
日本 / カラー / ステレオ / 98分 / DCP 

【映画祭入選・上映】
第33回ベルフォール映画祭 長編コンペティション部門ノミネート
第12回ランデブー映画祭(フロリダ)
第12回福井映画祭
アメリカオレゴン州ポートランド美術館の日本映画特集にて上映

【監督ステートメント】

『ある惑星の散文』は、かつてアメリカ軍が接収していた土地、横浜市本牧で撮影された2人の女性を巡る長編映画です。

”陸の孤島”とも呼ばれる本牧という土地を舞台にしながら、人生の岐路に立つルイとメイコは様々な不安の中を漂います。2人は停滞した時間にいながらも、そこから少しずつ変化しようと動き出します。これが本作が見つめるささやかな物語です。

そして『ある惑星の散文』は距離をめぐる映画でもあります。登場する人物たちの物理的な距離、そして感情の距離が宇宙を漂う惑星のように静かに、しかし刻々と変化していきます。彼らはお互いに近づいては離れることを繰り返しますが、”近い”ことが最良の結末を迎えるとは限りません。

現在、このコロナ禍で私たちは他者との「距離」をこんなにも意識したことはありませんでした。6年前に撮影した本作が今を生きる私たちの感情に、不安と停滞に反響することを願っています。

【監督プロフィール】

1988年生まれ。2013年、短篇映画『one morning』が 仙台短篇映画祭、Kisssh-Kissssssh 映画祭等に入選。2018年『ある惑星の散文』が第33回ベルフォール国際映画祭(フランス)の長編コンペティション部門、国内では福井映画祭にてノミネート。2019年アメリカ、ポートランドで行われたJapan Currents、日本映画特集にて上映。また、濱口竜介監督『偶然と想像』の2,3話に助監督として参加している。

映画制作以外の活動として、2013年から行われている船内映画上映イベント「海に浮かぶ映画館」の館長でもある。社団法人こども映画教室の講師・チームファシリテーターとしても活動中。2021年からは愛知大学メディア芸術専攻で非常勤講師を務めている。

【キャスト/ スタッフ情報】

富岡英里子(相沢 ルイ役)
プロフィール
神奈川総合高校個性科10期/日本映画学校俳優科22期
女優・市原悦子が主演する舞台の演出助手等を経験し、在世中に朗読や芝居の稽古をつけてもらう。【映画】「誰かの花」(2022)奥田裕介監督 「書くが、まま」(2019)上村奈帆監督 他【ドラマ】テレビ朝日「桜の塔」「ハケン占い師アタル」他【舞台】Plant M「凜然グッドバイ」作・演出樋口ミユ 他、2022年「書いて、創って、演って、届ける」ことをテーマにした創作活動を開始。

コメント
現場は、毎回全員参加のミーティングから始まった。どの部も自分の持ち道具を置き、お互いのコンディションを確認し合い、その日撮るシーンについて話し合った。それは、お互いを一人の人として見つめ合う時間だった。台本の解釈について話し合う時、監督の最後の言葉はいつも「そんな気がします」だった。「こうなんです」と断定されるよりも遥かに信頼できた。みんなで話し合ったことを持ち寄り、各々が”スタート”から”カット”までそこで起きることを見つめ続けた。

「あなたはこの映画を観てどんな気がした?」と、多くの人と語り合いたい。

中川ゆかり(成瀬 芽衣子役)
プロフィール
1984年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学第一文学部卒業。映画美学校アクターズ・コース第1期高等科修了。ユーステール所属。2015年、鈴木卓爾監督の『ジョギング渡り鳥』で主演を務める。近年では『、に満たない。から』(2021・中田森也監督)、『見続ける涯に火が!』 (2021・宮﨑輝監督)、そして、深田隆之監督の8mm作品『わたし/あいだ/わたし』(2021)などに出演。俳優としての活動のほか、都立高校での演劇講師や、海外映画・ドラマの日本語吹替版制作のディレクション、プロデュースも行う。

コメント
福井映画祭での舞台挨拶の前でした。深田監督が仏・ベルフォール映画祭での上映後、現地の高校生に「この後二人はどうなるの?」と尋ねられたと教えてくれました。何気ない質問にも思えるこの一言は、足が止まりがちな私の背中を今も優しく押してくれています。今思えば、彼女はその名前から想起される大きな理想に気圧されて生気を自分の奥底に沈めてしまったかのようです。そんな彼女が、身近な世界の手応えに導かれて自分を取り戻す場所はやはり劇場、映画館なのでした。時を経て、今回の上映がどなたかと交差する機会となりますように。

ジントク
プロフィール
ダンサー・振付家・プロデューサー。広島県広島市出身。ダンスカンパニーCHAiroiPLIN(チャイロイプリン)プロデューサー兼ダンサー。ダンスカンパニー・コンドルズメンバー。2017年よりジントクに改名し近藤良平、スズキ拓朗作品の他に、蜷川幸雄、大植真太郎、平原慎太郎作品などに出演。その他、サカナクションPV出演など。様々な専門学校や大学などで身体実技の授業を担当。合同会社モダンタイムス代表。

渡邊りょう
プロフィール
1983年生まれ。静岡県出身。TPT作品にて初舞台を踏み、以降 DULL-COLORED POP、劇団チョコレートケーキ、悪い芝居など、オリジナル性溢れるカンパニーへの出演が多い。最近では映画やドラマ、吹替えなど、活動の場を広げている。近年の出演作品は、舞台「赤目」「丘の上、ねむのき産婦人科」「サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-」「墓場なき死者」「無畏」、ドラマ「麒麟がくる」、映画「劇場版 仮面ライダーリバイス」「Arc アーク」、吹替え「ルーム301~秘密の扉~」など。

キャスト
富岡英里子 中川ゆかり ジントク 渡邊りょう 鬼松 功 伊佐千明 矢島康美 水越 朋(声)

スタッフ
撮影:山田遼 録音:渡部雅人 脚本:深田隆之・島田雄史 助監督:島田雄史 美術・制作:植地美鳩 ヘアメイク:谷川悦子 音楽:アルプ 英語字幕:村上静香 配給・宣伝協力:合同会社夢何生

※プレゼンターについて
プレゼンターは配給・宣伝協力の合同会社夢何生の夏井祐矢が担当しております。
映画プロデューサーとしても活動しながら、配給宣伝も行っております。深田監督とは高校の同級生の関係で彼の作品をこうして今回応援できることをとても嬉しく思います。ぜひご支援のほどよろしくお願い申し上げます!

【スケジュール】

2022年2⽉~ 各劇場へのアプローチ
2022年4⽉  上映情報解禁
2022年6〜7月にかけて劇場公開を予定

【リターン(ご支援に対するお礼)について】

・謝礼メール
監督からのお礼メールをさせていただきます!
・シナリオPDFのご提供
本作の完成シナリオpdfデータを提供致します!
・鑑賞券のご提供
東京都内の劇場で使用できる、鑑賞券を提供致します!
・監督過去作品のオンライン公開
『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信させていただきます!
・監督&キャストサイン入りパンフレットのご提供
監督&キャストサイン入りパンフレットを提供致します!
・エンドクレジットにお名前掲載
本作のエンドクレジットにお名前を掲載させていただきます!
・アソシエイトプロデューサーとしてお名前掲載
本作のエンドクレジットにアソシエイトプロデューサーとしてお名前を掲載させて頂きます!
・企業スポンサープラン
本作のエンドクレジット、そして宣伝物や公式webページにて企業名(ロゴ)を掲載!

【想定されるリスクとチャレンジ】

リスクという点ではこのプロジェクトはクラウドファンディングの支援の額に多寡に関わらず、未達成時は不足分を自費等で補填し配給準備を進め、リターンを履行いたします。

また、コロナウィルスの感染状況によっては上映活動に影響する可能性は考えられます。感染状況のタイミングは予測がつかないため、地方を含めた様々な劇場へアプローチすることで完全に上映できない状況をできるだけ避け、より多くの観客のみなさまにお届けすることを目指したいと考えています。

サポートいただくお一人お一人のSNSでの発信や話題の多さが 映画と観客の出会いの場を作り出します。ご支援、応援をいただける方はぜひSNSでの発信のご協力いただければ幸いです!よろしくお願い申し上げます!

【ご支援いただいた資金について】

みなさまにご支援いただいた資金は、『ある惑星の散文』の劇場上映に向けた活動資金として昇華し、映画と観客との新たな”出会い”を創り出します。

東京の映画館だけでなく、映画の舞台となっている横浜や全国様々な劇場へも上映をお願いする予定です。また、様々な層の観客にアプローチするために、魅力的なデザインのフライヤーやポスターも作成していく予定です。
この映画とともに並走し、何卒ご支援のほどよろしくお願い致します!

・フライヤー、ポスター、チケットのデザイン費 
・フライヤー、ポスター、チケットの印刷費 
・上映用DCP作成費 
・各地劇場での舞台挨拶のための出演者交通費・宿泊費など

【最後に】

制作から4年の月日が経ち、本作をこうして劇場公開頂くきっかけを作っていただいた関係各所の皆様に本当に感謝申し上げます。本作のご支援とご興味をいただいた方の想いを励みに、感謝の気持ちを忘れずに上映活動を進めていきます。ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます!

リターンを選ぶ

  • 1500

    謝礼メール

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 2022年04月 にお届け予定です。
    • 14人が応援しています。
  • 3000

    監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 2022年04月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。
  • 4000

    鑑賞チケット

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用)
    • 2022年05月 にお届け予定です。
    • 10人が応援しています。
  • 5000

    『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用)
    • 『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信
    • 2022年05月 にお届け予定です。
    • 30人が応援しています。
  • 7000

    監督&キャストサイン入りパンフレット提供セット!

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用)
    • 『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信
    • 監督&キャストサイン入りパンフレットご提供!
    • 2022年06月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 10000

    エンドクレジットにお名前記載

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用)
    • 『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信
    • 監督&キャストサイン入りパンフレットご提供!
    • エンドクレジットにお名前記載
    • 2022年06月 にお届け予定です。
    • 48人が応援しています。
  • 50000

    アソシエイトプロデューサーとしてエンドクレジットにお名前掲載

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用)
    • 『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信
    • 監督&キャストサイン入りパンフレットご提供!
    • アソシエイトプロデューサーとしてエンドロールにお名前掲載
    • 2022年06月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 100000

    企業スポンサープラン

    • 謝礼メール
    • フライヤーPDFデータ
    • 監督ステートメント付き、シナリオPDFデータの提供
    • 鑑賞チケット(東京都内での鑑賞用) 10枚
    • 『2020年4月2日3分48秒』深田監督作 期間限定配信
    • 監督&キャストサイン入りパンフレットご提供!
    • 企業名(ロゴ)をエンドクレジット、映画宣伝物、webページにて掲載
    • 2022年06月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。