ラストスパート!監督の気持ち。
vol. 16 2019-02-26 0
写真のキャプションこんばんは!
さてさて!クラウドファンディング残り3日!!!!!!
リハーサルも大詰め!すべて大詰めです!!
先週日曜日2月24日!遠征メンバーも揃いました!
実は、東京メンバーがいたり、出張で忙しいメンバーがいたり、大学生でインターンにいってしまったり、揃えるのも大変です。そんな自分たちの生活も持っているメンバーです!
月曜日に劇場の設営を済ませ、
設営も、舞台監督さんを筆頭に、メンバーも設営に協力!
劇場(東山青少年活動センター)の近くでのフライヤーをおいてもらったり、
パフォーマー あべし、えな
少し、照明を見てみたり!!
すごく、すごく!!本番まで近くなってきたという実感があります!!
この1週間、メンバーはそれぞれの仕事も調整してもらい、全員最後のラストスパートをかけます!
今回、初の自主公演。。
なかなか、社会人で公演をするのは難しいものなのだと考えさせられました、
監督白井も、普段、教えさせてもらっている、スタジオ、働いている会社にも最終週は休ませてもらったりで、その前もシフトの融通をきかせてもらい、公演企画を始めた11月中旬からは、いろいろ関わらさせてもらっている組織、団体、家族、友達に本当に協力をいただきました。
そして、そんなハードな生活を送ったのは、私だけではなく、関わってくれた、グラフィックデザイナー、衣装さん、映像スタッフ、舞台裏方スタッフ、そしてパフォーマーのみんななのだと思います!!
本当にメンバー一同に、感謝しています!
「どうして利益も、なにも出ないのに作品を作るのか?」
「求められているわけでもないのに、お前がアートを作るのはなぜか?」と聞かれたことが何度もあります。
なぜなのか、、私もわかりません。
私もどうしてこんなに動いているんだろう?と自分でもわからなくなる時があるのですが、
「どうしても伝えたい!」と思う瞬間があるのです。
目立ちたいとか、派手なことしたいとかそんな気持ちではなく。単純に私の魂が、これをやりたい!と思うので、利益も、自分がどうみられるのかも、そして、社会がこれを求めているかいないかも関係なく、私が言いたいことを発信しようと思います。
心が折れそうなことはあります。
お前のダンスとか、意味わからんと言われたり、もともとストリートダンスだけしていたので、今の私の踊りは嫌いという人も何人か聞いたことがあります。
私が思うのは
出る釘は打たれます
必ず、必ず打たれます
しかし、打たれれば打たれるほど、自分と向き合って、自分の本心を知ることができます。
打たれて終わればそこまで、打たれても打たれても出ていけば、それは本物です
打たれて、もがいて、打たれてるうちに、その傷が個性になり、打たれたその釘のくぼみがその人間の味になるのです。打たれるくらいで人は死にません、心は傷ついても、魂が求めるものならまた、情熱は返ってきます
そして、スマートな根拠はいりません、単純にやりたいか!もうやめるか!その二択!
そして、そこで、痛みの中でそれでもやりたいのか!?どうしてもやりたいのか!?と自分と向き合うことになるのです。
傷ついてもいいからやってみる。人間は傷つくことを恐れます、、でも私たちには回復する力もあるのです。傷つくことは承知で自分を信じて進むしかないのかと思います
私はやりたい!なにがなんでもやりたい!ダンスをやりたい!公演をやりたい!
痛い思いもするけど、何度も私の魂はダンスを叫びます。
自分がどんなに不格好にみられようがやる!そう11月に自分で自分に契約書を書いて公演まではすべてを捧げると決心しました。
なんでやっているのか、それはわかりません、経済的利益が出ないのは事実、疲れるのも事実、それでも、なんで作り続けるのか、、恐らく作るしか選択がないのです、、他のことをしていても自分の作品のことで頭がいっぱいになるくらいなら自分の声に従うしか生きられないのです。
今までのダンスからもらった感動、NYのアーティストの友達たちが教えてくれた、その魅力と感動を引きずっているのかもしれません。
今はダンス公演メンバー達も私の動く原動力です!彼らの表現者としての成長、そして個性が輝く瞬間を見て何度も何度も元気をもらいました!
やっててよかったーー!私のやりたいことはこれだ!と何度も感動をもらいました。
この公演を行うこと自体が私(監督、シライ)のVOICEなのです。
私の魂の声なのです。
トレンドやみんなが欲しいものよりも、まずは、自分の声、、自分の声も聞けず発信できなければ、社会となんかつながることはできない。
傾向を読む前に、自分の個性を知ってほしいのです!
そして私も自分を知りたいから公演をしているのです。
打たれることや、傷つくこと、自分の弱さ、未熟さを受け入れて、、
不完全でも、未熟でも、不格好でも自分の最善を尽くして舞台に立つ。
それで十分立派なのだと思います。
ダンスってスピーチや、演劇ほどダイレクトじゃありません。
その分、抽象的な心の色があらわれ、観る人それぞれの心に引っ掛けに行くような感じです。
私たちのVOICEを観客の皆様それぞれに引っ掛けていきたいです。
みんな本当にそれぞれの色を出して、素晴らしい作品に仕上がってきています。
後は、メンバーが一丸となって呼吸を合わせるのみ。
ここまでくれば、打たれようとも、何も思いません。
最後までやり切りたいと思います!
ここまで応援いただきました、支援者の皆様にも感謝です。
残り3日です!少しでも、拡散、応援いただけますと嬉しいです!
チケットもまだ絶賛発売中です!
さてさて、またアップデートします!
お楽しみにー!