Vol.9【応援メッセージ!】「血縁を超えた繋がりを模索できる場所」
vol. 9 2025-09-27 0
首藤史織さん
私が本を読んでいる時、私はとても孤独です。なんせ本は 1 人で読むもの。
テレビも音楽も消して、 しーんとした空間でひとり本の世界に没入していく時間は、 私にとって最高のストレス発散、最高の「孤独時間」です。
でも読んだ本がとても面白かった時(またはとても面白くなかった時も)、今度はそれを誰かに話したくなるのです。
「こないだこんな本を読んだんだけどその中でね…」
「〇〇っていう作家さんがすごく好きでさぁ…」などなど、
私の他愛のない話を聞いてくれる人がいた時、私は孤独を楽しみながらも 「孤立していない」と感じます。
なにもその本について深く語り合わなくても良いのです。
「へぇ、そうなんだ。面白そうだねぇ。」という言葉の後にちょっとの笑顔がもしあったなら、 そして相手の他愛ない話もちょっと聞けたなら、 それで私の心はほっこりと和むと思います。
ユニパークはきっと、そんな場を作っていこうという取り組みなのだと思います。
誰もが出来るユニバーサルスポーツを通じて、もしくはたとえ何もしなくても、そこに行けば顔見知りの誰かが居て何気ない話が出来る。
お互いの存在を感じて、お互いをほんのちょっと知ることが出来る。それは血縁を超えた繋がりを模索できる、今の社会にとても必要な空間なのではないでしょうか。
うちの近くの公園も、皆さんのご近所の公園も、そんな場所として活用できるようになったら素敵だなぁと心から思います。
だから私は、このプロジェクトを応援しています!
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ユニパーク・プロジェクトチームより
首藤さん
応援メッセージありがとうございます!
読書を題材にしたユニパークの表現は、
これからのユニパークへ新たな気づきをいただきました。
ぜひ、そんな、ゆるやかな居場所にしていきたいと強く思いました。
ユニパークで読書会、ぜひ企画したいと思います!
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