映画『浮かぶ』劇場公開 配給・宣伝支援者募集
出演：田中なつ×芋生悠×諏訪珠理《短期決戦》

〜映画「浮かぶ」宣伝配給の道のり〜

《vol. 5　これまでのこと》

クラウドファンディング残り2日になりました。

【映画「浮かぶ」宣伝配給の道のり】第5段では劇場公開決定から今までのことをさかのぼってみようと思います。

撮影時から意識し、みんなで話してきた劇場公開。

監督は各映画祭終了後、なんとか劇場公開へ繋がるよう動いてくれていました。

そして今年の10月頃、

アップリンクの方から劇場公開できるよ！と報告をしてもらい

喜びつつも、右も左もわからないまま急ピッチで自主配給での準備がスタート。

初めての経験のため、まずは劇場の方や配給に詳しい方のところへお話を聞きに行き、少しずつ形になっていきました。

そして公開までに必要なことを劇場の方と確認。

新しくメインビジュアルを作成することが決まり、まずはデザインを誰に頼むか決めました。

今回は監督が想定していたデザインのイメージがあり、話し合うにつれイラストが必要なことが判明し

宣伝配給チームスタッフより提案があったイラストレーターの方へ依頼。

アップデート記事第2段でもお話しましたが、イラストレーターの方が「林を見に行きたい」と言って下さり、監督、スタッフ含めみんなで浮かぶを撮影した林へ。

メインビジュアルのイラスト、本っっ当に素敵なのですが、

イラストレーターの方が林を見て、当時の雰囲気、どこでどのシーンを撮ったか、そんな話を聞いて下さりながらみんなで林を歩いたことが思い出されて、

この映画のことを考えながら描いてくださったことがとにかく伝わってきて、早く皆様に見ていただきたい気持ちでいっぱいです。

そしてなんとこの日、クラウドファンディングが50%を突破！

改めてご支援いただいている皆様へ

より良い体制で「浮かぶ」の劇場公開を迎えたいという気持ちを応援してくださる方々がいてくれるということが支えになります。本当にありがとうございます。

そして今回、監督の頭の中にあったデザインを形にして、本当に何度もラリーを繰り返し、細部まで気にかけて下さり、ギリギリまで調整を続けてくれたデザイナーの方。

同時にフライヤーの作成もお願いしているのですが、表のメインビジュアルもさることながら、裏面のデザインも素敵です。

裏面にはいただいたコメントも掲載されているのですが、コメントをもらうための連絡、誰からいただくかも自分たちで決めています。

コメントについては監督も悩んでいたため、劇場の方にアドバイスをうかがいに行きました。

その際、スタッフ間だけでは上がらなかった候補や、それによる宣伝効果、劇場公開期間の登壇まで視野に入れて話して下さり、とても勉強になったのを覚えています。

こうしてたくさんの人の力が結集したメインビジュアル、そしてフライヤーが完成。

実は先日出来立てほやほやのフライヤーをK’sシネマさんへ。すでに手に取ってくださった方もいるでしょうか？（レアです！）

早く皆様にお披露目したい気持ちでそわそわしていますが…。

ビジュアル解禁を楽しみに待っていてください！