プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画「浮かぶ」の配給・宣伝を応援する支援者の募集をクラウドファンディングで実現!
第22回TAMA NEW WAVE ある視点部門、第15回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門選出!
「ひとひら」の吉田奈津美監督、初長編映画「浮かぶ」の配給・宣伝費支援を募集します!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
第22回TAMA NEW WAVE ある視点部門、第15回田辺・弁慶映画祭コンペテンペティション部門に選出された、吉田奈津美監督の初長編映画「浮かぶ」の配給・宣伝チームです。
第22回TAMA NEW WAVE ある視点部門、第15回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門選出!
「ひとひら」の吉田奈津美監督、初長編映画「浮かぶ」の配給・宣伝費支援を募集します!
ーーー 映画「浮かぶ」の配給・宣伝費の支援者を募集しております ーーー
はじめまして。
私たちは「映画浮かぶ配給・宣伝チーム」です。
2019-2021年に制作された映画「浮かぶ」をより多くの方に見ていただくために、本作の監督・スタッフを中心に、現在、2023年2月からの都内劇場公開成功を目指して活動しております。
このプロジェクトでは、そんな私たちが大切に作り上げた作品、映画「浮かぶ」をより多くの方に見ていただくために、本作の配給・宣伝費を支援してくださる方を募集いたします。
■あらすじ
高校卒業を控えた春。町に残る最後の林が伐採されることになったのをきっかけに、主人公の結衣は林にまつわる、ある天狗伝説に触れる。
結衣は、年子の妹である佳世が11年前に天狗による神隠しにあっていることを知ると、次第に自らの中で当時の記憶がよみがえる。
「あの日、佳世の隣には私もいたのに、自分は選んでもらえなかった」
“選ばれる”ということの意味について。 天狗の神隠しから11年後の町に住む姉妹と、彼女たちを見守る少年の物語。
■作品概要
視線による消費をテーマに、見ること、見られることの意味を深く掘り下げながら、視線を受ける側と送る側の相互理解の難しさとその先にある微かな希望を丁寧かつ繊細なタッチで描いた作品。劇中の映像においては緻密なカット割りで登場人物(結衣、佳世、進)の主観や客観を描き分けることにより、“個人の視点によって「真実」が変わること”を表現している。
「見られること」の持つ様々な側面を訴えながら、視線を受ける側である佳世にとっての真実を観客に想像させることによって、「現代社会において視線を受ける側の人間へ対する周囲の見方が本当に正しいものであるのか」を観客に問いかけている。
■映画祭入選
・第22回TAMA NEW WAVE ある視点部門選出
・第15回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門選出
主演・今井結衣役:田中なつ(制作時:田中怜子)
主演を務めるのはデビュー作「アイスと雨音」(松居大悟監督)で注目を集め、映画を中心にテレビドラマや舞台に多数出演中の田中なつ。本作が待望の長編映画初主演。
妹・今井佳世役:芋生悠
物語の鍵となる佳世役には、インディーズ映画出身であり期待の新人として目覚ましい活躍を見せている芋生悠。吉田監督のデビュー作である「ひとひら」から引き続きでの出演。
(ほか出演作:「ソワレ」外山文治監督、「ひらいて」首藤凛監督、「37セカンズ」HIKARI監督、「左様なら」石橋夕帆監督 など)
姉妹を見守る少年・畑山進役:諏訪珠理
進役は本作が長編映画デビュー作品である諏訪珠理。今年8月より公開された初主演作である「裸足で鳴らしてみせろ」工藤梨穂監督 / 第27回PFFスカラシップ作品 などで注目を集めている。
(ほか出演作:「蝸牛」都楳勝監督、「アルム」野本梢監督 など)
監督:吉田奈津美
1996 年生まれ。2018 年度に是枝裕和監督の指導のもと、監督として早稲田大学の映像制作実習で制作した映画『ひとひら』(30分)が、国内外の学生映画祭に入選・受賞。本作が初めての長編作品・劇場公開デビュー作となる。
○映画「ひとひら」(脚本・監督・編集:吉田奈津美)
主演:芋生悠・青木柚
・第22回京都国際学生映画祭審査員特別賞(鈴木卓爾賞)受賞
・The 5 th Asia University Film Festival(北京)審査員特別賞受賞
・第10回沖縄国際映画祭 U-25 部門入選
本作映画「浮かぶ」は、2019年にMotionGalleryにて制作支援して下さった皆様のお力添えにより、2019年に撮影完了、その後コロナ禍でお披露目が延期になったことを受け、2020年に監督がより良い作品を目指し再編集を重ね、翌年に完成いたしました。
(↑佳世役(芋生さん)不在での撮影で寂しくなった人たち)
そして昨年には皆様の応援のお陰で、
・第22回TAMA NEW WAVE ある視点部門
・第15回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門
に選出していただきました。
映画祭での様子
本作は2019年12月の最初の完成後すぐ、劇場公開に向けて動き出しておりました。
しかし直後に新型コロナウイルスの蔓延により、予定していたクラウドファンディングのコレクター試写すらも中止に。状況が良くなる兆しが見えない中、「それでもできることはないか」と再編集等できることを重ねてきました。
そして昨年2つの大きな映画祭で上映していただき、たくさんのご感想をいただくにつれて、「浮かぶ」チームの中で、スタッフ・キャスト、そして支援者の皆様と共に作り上げた本作「浮かぶ」を、どうかスクリーンでもっと多くの方に届けたいという思いが強くなっていきました。
そして今回、コロナの影響で一度は途絶えかけた劇場公開への道でしたが、2023年2月にアップリンク吉祥寺にてレイトショーでの劇場公開をしていただけることになりました。
再び劇場公開に向けて動き出した私たちの目標は、まずは都内で1館の上映を2週間成功させ、 多くの方に本作を観ていただくことです。
しかし本作は「作品自体が自主制作」かつ今回も「自主配給での劇場公開」のため、配給・宣伝費は全て監督・スタッフのポケットマネーから支払いをしております。
現時点での私たちは、作品自体を自己資金とクラウドファンディングでのご支援で完成させた後、字幕作成費や海外映画祭出品料などの支払いを済ませたところです。ですが正直なところ、これまでの支出を考えると、全ての配給・宣伝費をチームでまかなうことに、少し限界を感じております。
大切に作ってきた映画「浮かぶ」をもっと多くの方に見えてもらえるような、配給・宣伝体制を構えたい。しかし、資金面でそれを叶えることが難しい。そのジレンマの中で今回、配給・宣伝費でのご支援を募ることへと踏み切りました。
■吉田奈津美(監督)
映画「浮かぶ」の脚本・監督をしました、吉田奈津美です。
本作を撮影したのは、2019年の春に大学を卒業するタイミングだったので、
そこから劇場公開まで3年の月日を経ていることになります。
もう、タイムカプセルのようです。
です、この3年の間一度たりとも「浮かぶ」の歩みが止まることはありませんでした。
むしろコロナの影響を受けながらも、納得がいくまで重ね続けた再編集を続けたり、キャスト総出でアフレコをしたり。「浮かぶ」チームみんなで、根気強く大切な子どもを育てるようにあたため続けてきました。
そんな我が子もついに旅立ちの時を迎えようとしています。
まだまだ稚拙なところも多い作品ですが、私たちにとって大切なもの・瞬間がたくさんつまった映画です。
そんな「浮かぶ」の旅立ちを、皆様と一緒に見届けられたらうれしいです。
ご支援どうかよろしくお願いいたします。
■田中なつ (主演:今井結衣役)
今井結衣役の田中なつです。
「浮かぶ」を撮影してから3年ほどの月日が経ちました。
作品をこうして時間が経って皆さんに観てもらうと思うと少し恥ずかしいような気持ちもありますが、やっと観てもらえるのだということがすごく嬉しいです。
そして私はこの作品で初めての長編主演を務めることになりましたが、スタッフもキャストもみんな同世代だったおかげか、あまり主演という重みを感じることもなく撮影が本当に毎日楽しかったです。
「浮かぶ」は、結衣と佳世2人の姉妹とその幼馴染である進を中心とした物語なのですが、
私はみなさんが誰の目線でこの映画を観るのかをひそかに楽しみにしています。
20歳の時の自分が詰まっている映画であり、
もう今は同じように結衣を演じることは出来ないと思っています。
みんなの「この瞬間」が映っている作品となっているので、沢山の方に観てもらいたいです。
ご支援下さった資金は以下の用途で使用させていただく予定です。
■想定スケジュール
・監督からのお礼メッセージ
監督が感謝の気持ちを込めて書いたお手紙をデータとしてお送りします。
・未公開シーン集配信
撮影素材の中から本編に使われなかった映像を、未公開シーン集としてお見せいたします。
・期間限定本編オンライン視聴権
劇場公開終了後、2週間(予定)の期間限定で、ご自宅にて本編をご視聴いただけます。
・エンドクレジットへのお名前記載
劇場上映時の本編に、「配給宣伝支援者」としてお名前を記載いたします。
・「浮かぶ」監督×撮影監督による裏対談配信
本作監督と撮影監督による裏対談の様子をお届けします。
本作の演出・撮影方法、脚本の内容など、他では聞けない作品の裏側について特別にお話しいたします。
・目標金額未到達の場合も、自己資金を出し切って配給・宣伝活動を行い、必ず劇場公開は成功させます。記載されているリターンも全てお届けしますのでご安心ください。一方、目標を超える金額が集まった場合には、+α の配給・宣伝費として活用させていただきます。現在必要最低限の金額での募集ですが、配給・宣伝費を増やすことによって、さらなる作品の広がりを目指します。
・現在、上映は2023年2月予定となっておりますが、不測の事態による作品の公開・上映時期等が遅れる場合には、すぐにお知らせするとともに、いただいた資金は延期後の公開時に活用させていただきます。その後もこまめに情報共有させていただきます。
・劇場公開まで、本プロジェクトのチームが精一杯稼働しておりますので、リターンのお返しは劇場公開後のお渡しとなります。ご理解ください。
いつも、私たち映画「浮かぶ」を応援してくださり本当にありがとうございます。
皆さんの声援・ご支援は私たちの原動力となっています。
これからも感謝の気持ちを忘れず、上映成功へむけて活動していきます。
あなたも映画「浮かぶ」チームの仲間になりませんか?
ご支援ほど何卒よろしくお願い申し上げます。
(映画「浮かぶ」チーム一同)
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円