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「ふるさと津島」最後の姿 ドローン空撮映像をクラウドファンディングで実現!

「ふるさと津島」
最後の姿をドローン空撮映像で残したい!

原発事故から9年、今も帰還できない福島県浪江町津島。除染に伴い家屋の解体が始まった。家もなく人も戻らない津島は、やがて地図から消えゆく。100年後の子孫のために、津島全520戸の最後の姿をドローン空撮映像で記録する。

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このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2020年5月8日23:59に終了しました。

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このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2020年5月8日23:59に終了しました。

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浪江町津島地区の住民有志 生きた証し、ドローンで残す(東京新聞)

vol. 12 2020-04-16 0

浪江町津島地区の住民有志 生きた証し、ドローンで残す

東京新聞 2020年4月16日

 東京電力福島第一原発事故で大量の放射性物質が降りそそぎ、人の住めない帰還困難区域となっている福島県浪江町の津島地区。国の除染作業が一部で始まったが、約千二百人に上る避難住民が帰還できる見通しはない。そこで住民有志が「ここで生きた証し」として、住宅を小型無人機ドローンで撮影し映像に残す活動を展開している。

 十二人の避難住民有志で構成する「ふるさと津島を映像で残す会」会長で元農業の佐々木茂さん(65)は、活動のきっかけをこう語る。

 「除染工事で家が解体される。地名は残っても、生きた証しであるそれぞれの『わが家』の姿は消えてしまう。せめて空撮映像で現状を記録し残しておきたかった」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokuj...

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