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映画『追憶と消失』海外映画祭出品をクラウドファンディングで実現!

北朝鮮拉致問題をテーマにした、日米の製作陣による社会派映画『追憶と消失』海外映画祭出品支援プロジェクト

南カリフォルニア大学映画学部の監督とニューヨーク大学芸術学部のプロデューサーによる、東京を舞台にした社会派中編映画です。
日本の俳優陣による日本語の映画を、世界の映画祭に出品するサポートしていただきたいです!

FUNDED

このプロジェクトは、2017年4月27日23:59に終了しました。

コレクター
27
現在までに集まった金額
115,100
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2017年4月27日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
坪田 孝明

新潟県新潟市出身。日本人の父とアメリカ人の母を両親に持つ。 2008年に家族とともにハワイへ移住。英語の勉強の一環として洋画を多く見始めるようになり、この頃から映像制作に興味を持つ。 その後ニューヨークに移り住み、CUNYラガーディアコミュニティカレッジにて国際関係学を専攻。 卒業後、南カリフォルニア大学に編入し、映画学部にて映像製作を専攻。 2年間の休学中に日本のCG制作会社の「有限会社フィニット」にてVR企画に関わりつつ、「追憶と消失」を制作する。 2017年1月に復学。

このプロジェクトについて

南カリフォルニア大学映画学部の監督とニューヨーク大学芸術学部のプロデューサーによる、東京を舞台にした社会派中編映画です。
日本の俳優陣による日本語の映画を、世界の映画祭に出品するサポートしていただきたいです!

【※2017/4/27更新※】

本日最終日!国内最大級の映画webマガジンの「シネフィル」さまが、「追憶と消失」を取り合えげてくださいました!こちらの記事をぜひご覧ください。


また、ロサンゼルス最大の日系紙「日刊サン」が紙面にて本作を取り上げてくださいました!

【※2017/4/6更新※】

FMうらやすさまの「ジェネレーションギャップ」でインタビューを受けました!

番組はこちらホームページで配信されているようです!「2017年4月3日(月)」分をご確認ください。パソコン・スマホ両方で「mp3」と書いてあるボタンをクリックすると聞けます(読み込みに少し時間がかかるかもしれません)30分の番組の冒頭17分ほどです。

ボタンが見つからない場合はこちら

【映画『追憶と消失』を制作する意味】

毎年多くの映像作品や企画が「自主規制」の波に飲み込まれ、日の目を見ることなく消えていきます。 その規制の対象は暴力・性的表現に関わらず、政治・思想・歴史観など、「扱いづらい」と判断されたものにも及びます。

しかし、海外、特に欧米の映像作品にはそういった「扱いづらい」とされるテーマが多く取り入れられているという現実があります。 それらの作品は、様々な議題や問題を俯瞰で見るキッカケとして機能するため、人々の生活や文化の中心に位置付けられています。 映画にはそれだけの力があります。その可能性を邦画から「自主規制」で簡単に拭い去ってしまうのは、あまりにも勿体ないと思いませんか。

「最近の邦画には骨がなく、色もなく、未来もない。」

アメリカに住む僕は、海外の映画ファンや業界人がそのように考えている事実を知り、日々悔しい思いをしています。

ですが、インターネットの発展のおかげで、その「自主規制」の壁が少しずつ取り壊されてきています。 無料の動画サイトや海外のオンデマンドが日本に上陸したことにより、今までとは異なった方法で制作者と消費者を繋げる基盤が築かれたのです。 もしかすると、これは新たな映像制作の時代の幕開けなのかもしれない。

そこに可能性を見出した僕たちは、すぐに本作の企画に取り掛かり始めました。 「追憶と消失」の制作費の出資は、自分たちだけで行なっています。その理由は、北朝鮮の拉致問題や日本社会の現実などについて僕たちが感じていることを、ありのまま映像化したかったからです。 そして本作の制作は、海外の映画制作者と同じ土俵に立つため、世界各地の映画祭への出品を前提に進めました。 そこには、ただ単に英語字幕をつけるだけではなく、「海外から見た日本」ということを常に意識しながら作ったという経緯があります。 今、ポストプロダクションも終盤に差し掛かり、自信を持って映画祭に出品できるだけのクオリティに達したと自負しています。

しかし、海外の映画祭の応募費用は非常に高く、58分という長さの都合上、ほとんどの映画祭に長編映画扱いとして出品することになります。 本作にわずかでも価値を見出してくださった方がいれば、最後の一押しとしてのサポートをお願いします!

【あらすじ】

「30年ぶりの拉致被害者は、私たちの弟だった。」 都内近郊に住む私たち柊家はある冬の夜を界に「被害者家族」となり、日本中の同情を一身に受ける存在になった。 しかしSNSを中心に広まったある「陰謀論」をキッカケに、私たちは無慈悲な中傷や批判に晒されるようになってしまった。 私たちの両親が家族のイメージアップに尽力し始めたのと同じ頃、今度はボクシングのトレーニングに突然没頭しはじめた大学生の長男が話題となり、世間の冷ややかな態度に一層拍車がかかった。 弟の危機がまるで嘘のようにストイックなトレーニ ングを続ける長男。 3日後に練習試合を控えた彼のそんな異様な行動に、本当は何か深い意味があるのではと、私は疑いはじめる。

【スタッフ紹介】

総監督・監督・脚本:坪田孝明

新潟県新潟市出身。日本人の父とアメリカ人の母を両親に持つ。高校の頃にに家族とともにハワイへ移住。それ以降、日本とアメリカを往復している。 現在、ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学映画学部に在籍中。 昨年まで2年間日本のCG会社でアシスタントプロデューサーとして働き、その間に『追憶と消失』を制作する。

「A Fantasic Apology」監督・脚本・編集






プロデューサー:多賀夕夏

ニューヨーク大学映画学部。ニューヨーク生まれの日系人。アメリカを拠点に女優として活躍する傍ら、短編・長編・テレビドラマの制作にも携わっている。




プロデューサー:高木悠衣

プロデューサー・スタッフ・女優など、活動の幅は多岐に渡る。

出演作品
「さよなら歌舞伎町」廣木隆一監督
「水の声を聞く」山本政志監督


【キャスト紹介】

柊優一役:川島祐樹 
2016年「A Day in the Life」杉崎智久監督
2016年 「小さな家で」
2016年 「Back Love」

柊楓役:瑞貴
2014年「リュウグウノツカイ」ウエダアツシ監督
2013年「少女と夏の終わり」石山友美監督

父親役:小野孝弘
2016年「シン・ゴジラ」庵野秀明総監督
2016年「ミュージアム」大友啓史監督

母親役:泉水美和子
2016年「クズとブスとゲス」奥田庸介監督
2015年「ロード・オブ・ツリメラ」塩出太志監督
2015年「みちていく」竹内里紗監督
2015年「ダムライフ」北川仁監督

司会役:細井学
2016年「アルビノの木」金子雅和監督
2015年「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二監督

溝口役:桜木綾
2015年「ラブ&ピース」園子温監督
2015年「イニシエーション」

高橋役:金田侑生
2016年「川越街道」岡太地監督
2015年「青春群青色の夏」田中佑和監督

裕美役:峰岸さや
女優・アイドル・モデル

レフェリー役:松浦慎一郎(特別出演)
2017年「あゝ、荒野」岸善幸監督
2016年「さらば、あぶない刑事」村川透監督
2016年「かぞくへ」春本雄二郎監督


【映画祭応募費用について】

今回のクラウドファンディングの合計額は50万円です。日米で25万円ずつ(アメリカでは$2,500)に分割しています。 分割をしている理由は、スタッフの一部がアメリカ人だということもあり、アメリカで合計額の半分を集めるられる見込みがあるからです。

長年ロサンゼルスで活躍しているプロデューサーのご指導のもと、海外展開プランを練っているところです。本作のターゲットを選定し、世界中の数ある映画祭の中から最適なものを選んで応募していきます。

合計額50万円の内訳は以下の通りです。

  1. ¥39,0000 - 映画祭出品費用(40程度の映画祭に出品予定です)
  2. ¥6,0000 - ニューヨークにおける宣伝上映会の費用
  3. ¥5,0000 - クラウドファンディング手数料 (10%)

3/26(日)に行なわれたニューヨークの先行上映会は大成功に終わりました!参加者のほとんどは地元のアメリカ人で、多賀プロデューサーによる英語字幕付きで上映しました。以下のようなコメントをいただいています。

「見ていてハラハラした。」
「日本人に限らず、どの国民にも当てはまる普遍的なテーマ(Universal Theme)を取り合えげているので終始没頭できた。」
「家族の視点から政治を見つめる切り口が斬新で面白い。」

ニューヨーカーから大絶賛を受けたことで、海外展開の第一歩としてかなりの手応えを感じることができました。皆様の協力があってのことです!

【特典について】

本作を支援してくださったお礼として、金額に応じて本編のエンドクレジットにお名前掲載や本編の動画リンク配布などの特典があります!

【想定されるリスクとチャレンジ】

本編の撮影には、学生2人の出せる範囲以上の制作費を投じました。それだけのリスクがありながらも、本作を作る価値があると確信していたからです。自主制作ならではのテーマを扱っているので、みなさまひとりひとりのお力添えで初めて成し遂げられるプロジェクトだと思っています。

【最後に】

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。 本作を国内外の映画祭に出していくにあたり、皆様のご協力が必要です! 本作にわずかでも価値を見出してくださったのであれば、最後の一押しとしてのサポートをお願いしたいです! よろしくお願い致します。

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    • 監督からのお礼メッセージ
    • 2017年05月 にお届け予定です。
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    • 2017年05月 にお届け予定です。
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    • 映画本編リンク配布
    • エンドクレジットへのお名前掲載
    • 2017年05月 にお届け予定です。
    • 23人が応援しています。