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東日本大震災で被災した劇場『土浦セントラルシネマズ』復活をクラウドファンディングで実現!
東日本大震災で被災した茨城県は、国・県ともにほとんどと言っていいほど援助がありませんでした。東北三県は、国や行政より手厚い援助をうけております。コロナの影響もあり、このままでは存続も危ぶまれています。
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茨城県土浦市にある土浦セントラルシネマズです。 「この世界の片隅に」を約3年間上映し、連続上映記録を作り、「この世界の片隅に」ファンの皆様から聖地と言われる様になりました。日本各地より沢山のお客様がお越しくださり、その甲斐あって、片淵監督に3度も舞台挨拶に来て頂きました。 地方の映画文化の灯を消さないが為頑張っていきたいと思います。 ご支援の程、宜しくお願い致します。
東日本大震災で被災した茨城県は、国・県ともにほとんどと言っていいほど援助がありませんでした。東北三県は、国や行政より手厚い援助をうけております。コロナの影響もあり、このままでは存続も危ぶまれています。
震度6強の地震で被災を受けた劇場内の被害状況です。
震度6強の地震で被災を受けた劇場内の被害状況です。
東日本大震災で被災した 茨城県は、国・県ともにほとんどと言っていいほど援助がありませんでした。東北三県は、国や行政より手厚い援助を受けております。茨城県は、宮城沖と茨城沖とで2度震度6強の地震に遭いました。以前は映画の街土浦と言われ、5業者12スクリーンの賑わいでした。現在はイオンのシネコンと、当劇場だけです。何とか以前の賑わいを取り戻したいと思いました。
商業ベースのシネコンではできないような、質の良い映画を長く上映したい。単館系や、上映場所等が厳しい作品に場所を提供したい。『万引き家族』の是枝裕和監督や、『君の名は。』の新海誠監督、『カメラをと止めるな!』の上田慎一郎監督も、ミニシアターから始まりました。
地元で撮影された五藤利弘監督の『花蓮』を、全国に先駆けて当館にて封切りました。
『この世界の片隅に』では上映を1035日間続け、『この世界のさらにいくつもの片隅に』に繋げ、現在も上映中です。
ついに記録が途切れましたとの片渕監督のツイートがありましたが、実は当館では4月18日より5月22日の間も継続上映しております。(無観客上映にて)
昨年まで『この世界の片隅に』を、全国で唯一約3年間連続上映を続けて記録を作りました。『この世界のさらにいくつもの片隅に』にて、記録更新を目指したい。
『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』3作品特別上映舞台挨拶の片渕須直監督
開場をお待ちになる、全国よりご来場頂いた映画ファンの皆様
片渕監督、真木プロデューサー、栩野さんと映画ファンの皆様
複数館を維持できれば、作品の専門劇場として長く上映し続ける事も可能になります。
映画館でしかあじわえない大きなスクリーンと、質の良い音響で臨場感を是非楽しんでほしい。
映画『この世界の片隅に』は1133日という劇場連続上映記録を作ることが出来ました。
土浦セントラルシネマズさんが単館で1035日にも及ぶ連続上映をして下さったことが大きかったです。
しかしながら、舞台挨拶で土浦セントラルシネマズさんを最初に訪れた時には愕然とせざるを得ませんでした。正面の大エスカレーターは停止したまま、4つあるスクリーンの2つは壊れたままだったのです。これは2011年の東日本大震災のためだといいます。震災被災地とみなされなかったために、修理に必要な補助が得られなかったのだと。失礼ながら映画『ブレードランナー』の世界のようだった通路やロビーは、ファンである観客の皆さんのお力もあって明るく蘇ろうとしていました。そこへ、今回のcovid-19による営業停止です。
4スクリーンが復活できたらどんなプログラムで映画が上映されるのでしょう。文化を求める風がここにも吹くことを願っております。
祝コロナ禍での劇場再開!
いざ「映画館がないっ‼」となって、初めて普通に映画館に行けることの
ありがたみを痛感しました。
私もずっと映画館で育った子供でした。小学校時代みんなで歩いて観に
行った砧コニーという小さな映画館。見たのは、今村昌平監督の
「にあんちゃん」。小学校4年に経堂南風座の雨降りスクリーンで観た
「ローマオリンピック1960」。ローマ市長から東京都知事に手渡された
はためくオリンピック旗に感動した日。中学時代夏休みのナイトショー
でむさぼり見たヌーベルバーグ映画の数々。クロード・シャブロル監督
の「二重の鍵」。場所は小田急線が通過する度に揺れる下北沢オデオン座。
映画は、いつも劇場の思い出と共に残っています。
片渕須直監督のドキュメンタリー『<片隅>たちと生きる』の取材を通して
<懐かしい映画館>たちと出会うことが出来ました。
もちろん土浦セントラルシネマズさんにも何度も通い、お世話をかけました。
コロナ閉館中に「無観客上映」をしたという劇場内の写真には笑いましたが、
これも1000日以上「この世界の片隅に」を上映し続けてきた劇場ならではです。
そして今回、3・11以来埃をかぶり埋もれてきた二つのシアターを再開しよう
という大胆な挑戦を聞いて、耳を疑いましたが、果たして新しい銀幕に、どんな
映画と戻って来るか・・・今から楽しみです。
いつまでも特徴のある魅力的な映画館でい続けて下さい。
もうちょっと近いといいんだけどな~
「<片隅>たちと生きる~監督・片渕須直の仕事~」監督山田礼於
(写真は、2017年6月アヌシー・国際アニメーション映画祭にて片渕監督と)
昨年当館にて上映致しました『野火』(14)『斬、』(18)の塚本晋也監督から応援メッセージを頂きました。
東日本大震災から9年もの間、壊れて可哀想な状態のままだったんですね。
傷ついてしまった2館が修復され、活動している2館とともに元気に上映を再開し、4館そろってあらたな難関のときを乗り切っていただけたら、と願っております。
コロナのことで動員数を制限しなければならない現在にあっては、たとえ4館で上映しても、ここしばらく続いた2館上映と同じ動員に止まるという現実があります。しかし、コロナが終息すれば、傷が癒えて元気いっぱいになった劇場にフルにお客様がいらっしゃり、賑やかな時が戻ることでしょう。
ミニシアターは多様な映画が見られる場所。
スクリーン数が増え、多くの映画にまた光をあててくださいますよう祈念しております。
塚本晋也
よりよいものを得ようと探求する心が幸せに繋がり平和な暮らしに繋がるのだと思います。そのための栄養、肥やしになるのが芸術であり娯楽であると思います。その1つが映画だと思います。その栄養となるものを摂らなくなったら人は育たなくなるのではないでしょうか。そうしたことを考えると映画館がなくなってしまうことの重大さを考えなくてはいけないと強く思います。
映画は自宅のテレビやパソコンでも観られる時代になりました。でも、同じ空間を他人と共有して同じシーンで泣いたり笑ったり感情を共有することで心の繋がりを確かめる場にもなっています。
また、映画は大きな画面で観るように作られています。その醍醐味を余すことなく味わえるのは映画館です。全身で映画を感じる場所、映画館がなくなって欲しくありません。
個人的な想いを言うと、高校生の頃、隣町の芝居小屋のような古い映画館に週末自転車で通いました。そこに通わなければ観なかったような映画を沢山観ることが出来ました。自分がインディペンデントで地域を舞台にした映画を撮るようになって、そうした映画を上映してもらう映画館が少ないことを実感しました。そうした中で土浦セントラルシネマズという映画館は僕の作品のようなインディペンデント映画を積極的に上映してくれました。
その土浦セントラルシネマズは今は「この世界の片隅に」ファンが全国から集う聖地になっていると聞きます。そうした文化が根付き、広がり、受け継がれることが大切だと思います。
映画監督・脚本家 五藤利弘
映画館はあった方がいいんです。
いろんな人と一つの物語を、わりと安く体感できるんですから。
学生ん時でした。
バイトしてた映画館のロビーから
「うおおおおお!」とおっさんの叫びが聞こえてきました。
「はなちゃん、見てこい」と言われて行ってみると
ややこしそうな労働者のおっさんが号泣していました。
「おっさん、どうしたん?」と聞くとおっさんは、
「あれは、俺や‥」
「へ?」
「寅は、俺や‥うおおおお!」
おっさんは『男はつらいよ』の寅さんにシンクロしまくってたのです。
映画館はいっぱいあって、いっぱいの人が、いっぱいの映画を、観られるのがいいと思います。
土浦セントラルシネマさんもいい映画館です。
応援してあげてください。
ご支援頂きました金額に応じて下記の特典をご用意しております。
・協賛者として劇場にお名前を掲示
ご支援頂きました皆様のお名前を、特設ボードにて掲示させて頂きます。
・映画鑑賞券
1枚につき、当劇場の一般料金1回分の映画がご鑑賞頂けます。こちらの映画鑑賞券には有効期限を設けませんので、コロナ禍収束後いつでもお好きなタイミングで御使用頂けます。
・作品とタイアップしたオリジナルグッズ等の贈呈
現在監督や配給会社と折衝し、オリジナルグッズを企画中です。
・年間パスポート
1年間いつでも何回でもご鑑賞頂けるパスポートで映画を観まくりましょう!
・高額支援の方には当劇場オリジナルエンドロールにお名前を記載
高額のご支援を頂きましたサポーターの方の、お名前を記載した
オリジナルエンドロールを製作し、各映画の上映に際し放映致します。
・座席にお名前プレートの掲示
高額のご支援を頂きましたサポーターの方の、
お名前を記載した特製プレートを座席の背に掲示致します。
※映画鑑賞券・年間パスポートにつきましては、いずれのコースをお選び頂いた場合でも本年9月末までにお届けする予定になっております。
・舞台挨拶などのご招待等!
監督や出演者等の、舞台挨拶やトークショーにご招待。
※「舞台挨拶へのご招待」につきましては、お届け予定の日時が2020年12月末となっておりますが、開催決定次第こちらからご案内をご送付させて頂きます。
金額が大きいため、資金調達によってスクリーンの復活が一括で成し遂げなくとも、その中で出来うるだけの事業にしたい。
コロナ感染症の影響で、不要不急の外出の自粛要請等で 映画館も「3つの密」が重なりやすい施設として指定されました。それによって自粛されているお客様に、閉館という最悪な結果にならないよう、頑張るつもりです。よろしくお願い申し上げます。
3000 円
5000 円
10000 円
残り267枚
10000 円
残り34枚
30000 円
残り35枚
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残り47枚
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残り29枚
300000 円
残り20枚
500000 円
残り10枚
1000000 円