【応援メッセージが届きました!】稲本 朱珠 氏(高校魅力化コーディネーター)
vol. 36 2025-02-16 0
【もうすぐ500万円です!!!】
前運営の豊岡劇場が休館になり、運営体制が変わってから休館中に始めたことに「聞き書き」があります。
https://toyogeki.jp/archive/1219toyogekistory/
「聞き書き」という文芸手法を用いて、豊岡劇場のむかしむかしの話を残したいと思ったのは、介護の現場で「聞き書き」が活用されていたと聞いたことがあったからなのですが、自分自身やったことがなかったのでどうしようかと思っていたところ、当時お隣の京丹後市で働いておられた稲本朱珠さんが、なんと聞き書き甲子園卒業生で、なんと講師もできるというお話を聞いてすぐに想いをお伝えして講師をお願いしました。
「豊劇の未来を考える会」で、「おやじに連れてきてもらったんだ」と思い出を聞かせてくださった方は、「もう親父はいないんだけどね」と続けられました。そのとき、間も無く100年の豊劇にはたくさんの人の思い出が詰まっているけど、その思い出は残さないと失われていってしまうということに触れて、豊劇の思い出を残していくことが私たちの使命だと感じました。
今、豊劇ストーリープロジェクトの一人目の話し手 田村美保子さん の本ができあがろうとしています。(絶賛編集中で、最後の追い込みラストスパートです!)今月中に皆さまにお届けできればと考えています。
今日は、豊劇ストーリープロジェクト聞き書き講師の稲本朱珠さんからいただいた応援メッセージをご紹介いたします。
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「この映画、豊劇で観たいな」特に映画好きなわけでも、映画館によく行くわけでもない私がこう思うなんて。
2年前「豊劇ストーリープロジェクト」で劇場だった頃のお話を聞かせてもらった。「ここが舞台で、ここでこう言ったのよ」何十年も前の光景をまるで一緒に見てるかのようだった。ずっと忘れられない。豊劇は、当時の高校生にとって大事な大事な青春だった。
だから、ここで新たな物語にふれたい。豊劇という物語もずっと続いてほしい。そう願っている。
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豊岡コミュニティシネマでは、豊岡劇場に新映写機システムを導入し、次なる10年を多様な価値観を持った人が行き交う【地域の文化的拠点】としての継続を目指しています!目標は850万円です。
人口10万人以下のまちの映画館で、クラウドファンディングを成功させるには全国の皆さんのお力が不可欠です。最後まで!!皆様のご協力をどうぞどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします!